3 :
(-_-)さん:04/03/25 18:37 ID:kOM47osE
2
4 :
梅子:04/03/26 00:16 ID:???
参加
sage
ニャニャニヤン。前のにかけなくなったよー。
過去スレ見て、NHKのヒキ本情報を知りたい。
>2
いぬさんて、どんな人?
あっ順番逆転?
そうか。
のあ参加できなければ
自分のHPとリンクしろ。
立ててくれた方の
この板でのお名前も知りたいです。
ひきこもりセキラララ
著者:諸星ノア|出版社:草思社|発行年月:2003年 10月
サイズ:単行本|ISBN:4794212461
本体価格:1,500円(税込:1,575円)
感想文評価:★★★★★
前スレの「ひきこもりセキラララ」の2冊目ですが
より広く、
引きこもり関連本の書評・紹介。
(関連する話題のメディアも)
知らせたり話し合うするスレです。
(これでいい?)
■諸星ノア
「ひきこもりセキラララ」
04年2月号文藝春秋『特集:中老年「ひきこもり」の未来図』で斎藤環氏が本書を取り上げています。
04年1月4日 東京新聞「読書日記」で斎藤環氏が紹介。
他に
ひきこもりカレンダー
勝山 実 (著)
他に
ひきこもりだった僕から
上山和樹(著)
この2冊も前提本として。
香山リカ「就職がこわい」
でも「ひきこもりセキラララ」
紹介をps。
そういうのも面倒見てで出発。
(いい?)
イコウゼ!
☆三 ☆三
☆三 ☆三 ☆三
☆三 ☆三
☆三 ☆三
☆三 ☆三
☆三 ☆三 (_(__)
☆三 ☆三
☆三
思いもよらぬ半端流星に
ハァー
鬱。
ダメポ
不器用って、どういうサポートがあるのかな。
あっ不器用て
言葉が知れてうれしい。
指先とか話し方とか体のこなしとか
不器用すぎで、どうにもならない
>>974 300人は参加者の数で、韓国ヒッキー数ではないと思われ。
きみたち仕事しないでいられていいな
ぼくは24時間仕事だよ。眠るのは眠るためじゃなく
仕事の能率落とさないためで、3時間続けてとれれば御の字
気分は24時間労働でつ
一般的には
ひどい労働状態でもやっていられるのは
やってる仕事が嫌いじゃない
に尽きる
厳しい監視もないのもやってられる理由
ともかく踏み出してみれば
いぬも梅子も変な名前だ
昼間、散歩した。
河岸の桜が満開だった。
きれいだった。
きれいと思えたことが、うれしかった。
12 :(-_-)さん :04/03/28 02:44 ID:???
前スレの「ひきこもりセキラララ」の2冊目ですが
より広く、
引きこもり関連本の書評・紹介。
(関連する話題のメディアも)
知らせたり話し合うするスレです。
(これでいい?)
>これは許していいだろう。
>>22 どういう仕事をしてるのか、どうしてその仕事に就いたのか、給料はいくらなのか
教えてくれ。
その解答次第によっては考える。
このスレて
引きこもり本が出版されないと
成り立たないでしょ。
これから、出ると思う?
ワシは「セキララ」が最後と思う。
>>27 やってる仕事はデータマンです。
出口調査とかもその一つ。
申し訳ないが、コネがないとつきにくい。
コネがあれば元ヒキにも仕事が来る。
本当に申し訳ない。
ぼくが仕事もらえた経過は友達のコネだから。
もらった仕事を120%返して
そのためには徹夜で集計したりは当たり前で
終わったら暴眠のくり返し。
でも面白いの。若いうちだけだろうけど。
>>29 コネがいるんじゃヒキ脱出には難しいよねぇ・・・。
人間関係が希薄になっちゃうのがヒキの悩みの一つだし。
で、給料的にはどう?
PS
仕事があった月の給料は15万平均です。
ないときはゼロです。
ならすと1年で100万前後。
稼ぎのいいヒトや、営業ももっとできると
500万はいくと思う。
といいながら、
最大稼ぎが120万いったことない。
です。
大きな顔しすぎと反省してます。
>>31 うーん、その労働時間でその給料では大変だね・・・。
生活保護以下って感じだなぁ(気に障ったらゴメン
・・・ただ、ますますヒキの人が社会に踏み出すことをためらうデータになっちゃったかな、
というかんじではある。
まぁとりあえず体に気をつけて。
休む月があっても成り立つ仕事があるのが
知らなかったが
知ると、うらやましい。
時どき休める仕事がしたいから。
>>34 キミ、騙されてる・・・きっと騙されてるよ・・・。
(元ネタ知らない人スマン)
もちっとマトモな仕事を探した方がいいんじゃないかな・・・。
きっともっとマシな仕事が見つかると思う。
>>30 もっと怖いことに、いつ仕事がなくなるかわからない
コネがあってもなくてもベースは同じ
不眠症も入らざる得ない
ということは忘れて、目の前の仕事を精一杯やる姿勢です
おいらはスーパーの魚屋のバイトしたことあるよ。
時給は800円。募集の紙が貼ってあったんで、
「やりたいです」と履歴書もっていった。
専門校中退だが、卒業に書いて、その後は就職先倒産にした。
同情されたんだか、即採用。
いや、応募者がいなかったのかもしれない。
魚をパックしたりラベル貼る仕事。
バックヤードてやつだと思う。
おいら、不器用だから、簡単な機械でそういうのやるだけなのに
ミスの連続だった。
絶望感あったが、先輩のおばさんがすげぇ親切で、
教えてくれたり代わってやってくれたりしてくれた。
一日五時間労働で、休業日以外毎日行ったから10万円くらい
だったよ。店長はキモかったが、おばさんがいたんで、やってられた。
でも三ヶ月でアウト。おばさんが家庭の事情とかでやめちゃったの。
三ヶ月くらいじゃ、おいらの能力では効率よくミスなしまで、できなかった。
店長とか新しく入ってきたバイトの恐ろしい視線に耐えられずに
辞めました。
食べる魚についての知識は増えました。
>>39 クッドショブ
えらい。仕事で知識が増えるのっていいよね。
学校へ行かないで外に出ていると世間が冷たい目で見るの
ではないかというのがあって、それが閉じこもりのきっかけ。
もう一つは、最初のころ無理やり学校へ引っ張り出される毎日が続いて、
その精神的反動で人間不信になってしまって、そういう考え方を当たり前
と考えている今の社会に対しても不信感と恐怖感をつのらせてしまったこと。
でも、勝山実さんとか高岡健先生とか、引きこもりを積極的に肯定しよう
という考えを表明する人たちの存在をはじめて知って、世間にも
こんな人たちがいるんだと思って、だんだんと外の世界を受け入れられる
ような感じになれた。今では自助グループに通いはじめて、最近バイト
もはじめるようになった。
まずは、ひきこもってしまった自分の存在をありのままに肯定すること。
自分を責めているばかりじゃ、悪循環は深まるばかりで、次のステップへ
は行けない。中途半端な肯定ではあまり効果がない。また再発するのが落ち。
欲望というよりは
労働に近く
衝動というよりは
責務に近く (岡崎京子『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』)
↑もうずっとこんな感じだ。
欲望とか衝動て小学生くらいで忘れちゃった気がするな。
岡崎京子読んでんる仲間がいて
何かうれしい。
ヒキの過食症の妹のいる
女がエレベーターで
見知らぬ男から殺されちゃうらしい話もあった。
NHK本て売れてるのかな。
アスペルガー入ってますが、中堅私立合格で4月から大学生です。
小中高イジメ続けられでした。
怪我して即、病院のこともありました。
お母さんが、本当に校長や担任や生活指導やと話してくれて
PTAの役員になってくれて
他のお母さんに、自分のことを話してくれて
感謝してます。
やっぱり友達は1人もできなかったけど
これから先の大学に通います。
1人でも一緒に行動できるともだちをと出逢えることと
専門知識を身につけることが勝負かと思っています。
外出もできて、人とも話せて、自助グループにも参加できて、
医者にも行けて、友達もいて、それでも働けないってのは
どういうこと? 単純に失業者ってこと?
>>48 とりあえず、「失業者」と名乗るには「過去に働いていたことがある」(学生時代のアルバイト
などはカウントしない)「職業安定所(ハローワーク)に登録している」というのが条件か。
だから、
>外出もできて、人とも話せて、自助グループにも参加できて、
>医者にも行けて、友達もいて、それでも働けない
というだけでは「失業者」ではないね。
単純に「無職」なんじゃないの?
もっとも病院に行ってるんだとすれば「療養中の患者」とかそういう呼び方はあるかも。
>>48 それでも働けないところが、引きこもりたるゆえん。
外出はビクビク、家族以外とは一週間に一度話せばいいほう、
自助グループは慰めあいみたいなもの・・
社会で「働く」には、もっとポテンシャルが高くないとできないから。
それで、社会での本格的就労への、橋渡しとしての就労の場が必要と
ノア氏は訴えている。
東京高裁の判決は順当だね。最高裁も同じ結論になるだろう。
じゃなきゃ、日本はロシアか中国並みの言論統制国家だと
世界から見られることになっちゃうだろう。
マキコ側主張と地裁の判決を無批判受け売りの読売は
マスコミではあっても、ジャーナリズムとはいえないな。
関係ないけど、磐田市長の娘さんはこの先、ヒキしか道はなくなるんじゃ?
>>50 けどなぁ、スカスカでない、当人本では珍しく密度がそこそこ詰まった
文章書いてる本の著者なんだから
少なくともエネルギーは、あるはず。
>>43 引きこもりは、今流行の「スローライフ」で
本人には必要な生き方という考え方もあるらしい。
54 :
(-_-)さん:04/04/01 13:52 ID:FaBcynQA
>>53 だが、経済的余裕がないと、そもそもそんな生き方はできないんだよね。
親が死んだり、最悪要介護状態になったとき、ヒッキーはどうするんだろう?
今から10年、20年後の日本がどうなっているか、今から考えるだけで((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル…
移民を大量に受け入れて労働力確保しているってのが一番現実的かもしれない。
安い給料で文句言わずよく働くから。
親が死んだら、ホームレスか自殺
>本人には必要な生き方
これには賛同するな。将来どうなるかは知らんけど
>>54 移民は最近の犯罪を見てもわかる通り
受け入れは今後進めることは難しいだろう。
ノアの本に出てた吉本隆明の『ひきこもれ−ひとりの時間をもつということ』
読んでみたよ。
前スレで誰かが書いていたみたいに編集者が聞き書きした本だった。
吉本のスタンスはタイトルに言い尽くされている。
世の中、引きこもりは悪いというが、
そう言うのは出張って(でばってと読む。面白い言い方。
世の中にシャシャリ出る行為)ものをいうのが職業のマスコミ人間や学者で
そもそも彼らは、出張る心情しかわからない連中。
しかし引きこもりには、「一人で過ごす分断されない時間」という大事な面がある。
こうした時間を持たなければ、過去の偉大な芸術や学問の進歩はなかったし
実はどんな職業でも、プロになるには必要な時間。
ということから始まり、引きこもりに近かった自分の若い時代のこととか
素人の引き出し屋批判とか社会時評とかする。
↑の続き
最近の引きこもり事情についても少しは心得ていて
吉本は、時にはバイトをする引きこもりを評価している。
理由は、労働の対価としてお金を得ることがどれほど大変かを
安い賃金だからなおのこと、身をもって知っているからだ。
そして安い賃金のまま終わらないためには
1つのことをコツコツ10年続けることを勧める。
文章を書くのを毎日10年続ければなにがしかの物書きにはなれるだろう。
同じ仕事をコツコツ10年続ければ、その仕事のプロになれるだろうというわけだ。
また、昔は食べていくだけで大変だったから、「食べさせている」という誇りと驕りで
親は子どもに「ともかくこうしろ」といえたが、今は食べるに困らない世の中になり、
親も子どもにどうしたらいいかわからない、子ども切迫感がないから働かない。
その解決策として恋愛は有効だろう。親と同居していては好きな人と暮らせないと
村上龍ばりのこともいっている。
子どもの自殺については、「親の代理死」といっている。
いじめにあったからといって、すべての子が死ぬわけではない。
傷ついた親に傷つけられた子どもが死を選ぶというのだ。
うーん。子どもに死なれた親には酷ないい方ではなかろうか。
>>55 不可能。親が先に死ぬ。
国民年金しかなかったら、親自身の生活費も出ない。満額で年収79万7千円ですよ。
>>59 引き出し屋と同じく
出張り屋−でばりや
てのがあってもいいね。
リニューアルのサポートキャンペーンサイトでは
「ひきこもり」とは、厚生労働省の定義によれば、
「6ヶ月以上
自宅にひきこもって、会社や学校に行かず、
家族以外との親密な対人関係がない状態」のことをさします。
と大きな文字で書いてあるが
厚生労働省のガイドラインは
「ひきこもり」はさまざまな要因によって社会的な参加の場面がせばまり、
就労や就学などの自宅以外での生活の場が
長期に
わたって失われている状態のことをさします。
と書いてある。NHKは勘違いしてるんじゃないか。
age
>>63 NHKは斎藤環医師の「社会的ひきこもり」定義をそのまま採用
しているのだと思われ。
>>62 逆に、家出少年少女を家庭に引きこもらせる引きこもらせ屋なんてのが
あってもいいな。(w
>>66 それあっていいね。斎藤氏の定義によれば
自分探し系て連中ね。
>>51 文春ってところが胡散臭い。自作自演っぽい。
他の左派系ジャーナリズムを政治的に牽制するための
文春と検閲側が共謀した自作自演と思われ。
>>67 不登校の17歳から開発なんて天才の気がするが、
謙虚で感じいい青年だね。難聴とかにも物語性があって、
読んでてちょっと感激した。
2004年5月末
福祉ネットワーク
放送 20:00〜29
ひきこもり関連番組を
放送します。
え、そうなの。ずいぶん先だが今年も、続くらし。
まずは、ほっ
知りたいから。
てことは5月末までないてことか
退屈だ〜〜〜
>>70 なぜにNHKはわざわざ古いほうの平成13年版を?
去年改正の平成15年版は、納得できないてわけ?
>>75 もしかしたら、今のサイトにのってるのは、一番初めにサポートキャンペーンサイトを
立ち上げた時の文章そのまんまで、その時には最新版は出ていなかった
ということなのかも。そうだとしたらサイトの説明文を改訂したほうが良いね。
↑マスメディアとしては恥というか、情けないことだなぁ
ニュー速より1000分の1くらい遅いのも、
あっていい引き板か
でも最近全体にマターリだね。
澱んでいるのは、深海魚並みで
引きという存在が、レッテルはりできなくなってんじゃないか。
ハッキリいおう。
ヒッキーは、存在のレッテルとしては、価値なくなるよ。
失業者になるだけ。
不登校は別分野だが、対応の複合選択が、行政や会社やNPOから
多種類申請され認められつつあるから、生き延びる。
ヒッキーはメンヘルか、ただの怠惰か、不良の世界。
ヒッキーというカテゴライズは、いずれなくなる。
専用板もなくなるだろう。
うちの庭で
ウグイスが鳴いてた。
本当に鳴いてたんだ。
精神科医とカウンセラーに
どんなことをどういう言い方ですれば
スムーズに行くかと悩むが
誰でもおなじだろ。担当医5分だから。
次にカウンセラーで迷っている。
系列か近所。
近所はありえない。自分は心配性だから。
カウンセラーのほうが、気持ち解放されると思う。
モット詳しくは高岡系とか斉藤系とかあるらしいが。これは知らない。
自分は子ども時代からの梅が丘だから
ほかの事はよく知らないですが。
梅が丘の情報ギボンヌ。
児童精神病院す。
1時間たっても答えない。
誰からも答えない。
詞ね
再度、梅が丘キボンヌ
これからフォロー急務は
LDやアスペルガー、ADD、トゥレットなど、
かつての医学などの範疇に入ってなかった
発達障害症候群のひとたちでしょう。
彼らは知能的には問題ないにもかかわらず、現代社会になじめない
特別な「癖」を持っている人たちです。
不登校や引きこもりに、それなりの分野を占めている由。
一方の成人引きこもりは、病理の対象としても
つまらない。今や労働問題が先とわかってきましたから、
専門医のフォローの対象にもならないでしょう。
ということがよくわかった「ひきこもりセキララ」
という本でした。読んで損はないですよ。
ワルイ。途中まで書いててボタン間違ってupされた。
最後の2行は削除。書いてることと関係ないのに、
はじめは関係ある気がして、メモしたの。
てもやっぱ関係ないや。
おわり2行削除。
82 :(-_-)さん :04/04/04 12:55 ID:???
梅が丘の情報ギボンヌ。
差し迫っているので、この情報がほしい。
できれば担当医の個性とか
カウンセラー体制とか。
ということがよくわかった「ひきこもりセキララ」
という本でした。読んで損はないですよ。
sageでの
情報ギボンテでいきたいです。
ねんねの時間になりました
眠ります。
∧_∧
/⌒O(∀` * )
( ̄___と )
82 :(-_-)さん :04/04/04 12:55 ID:???
梅が丘の情報ギボンヌ
世田谷区のです。
このスレ情報なさスギ。何処に行ったらいいか。
この本読んだけど、なかなか面白い。
ヒキの立場で書かれてあるから
ヒキ素養のある人間にとっては、面白いのよね
全体的に明るい感じで書かれてあるから、あまり悲壮感もないし。
この著者は似非ひきこもりでは?
単なる無職・無業者だろう?
>厚生労働省のガイドラインは
「ひきこもり」はさまざまな要因によって社会的な参加の場面がせばまり、
就労や就学などの自宅以外での生活の場が
長期に
わたって失われている状態のことをさします。
厚生省ガイドラインには100%当てはまる。
長期も長期、8年くらいだろ。
「さまざまな要因」である、出るに出れない対人恐怖や自尊心がうまく表現されている。
>>92 都立。
児童精神科の総元締め。
引き続き20歳超えもいるらし。
石原都政の統廃合の強制的移転に、反対運動が起きている。
悪いが、これくらいしか知らない。
>>69 文春のアホな対応見てると、深読みし過ぎとも思われ。
文春が大チョンボ、日本のジャーナリズムを大後退させることになりそうなのは
多分、間違いなし。
ヒキのウォッチャーとしては、ご託宣たれたいくらい
文春ヤバ。花田バカ元編集長同レベルでしょ。
オハヨ。起きたよ。お腹すいたから、カップラーメン食べよ。
それから歯磨いて、また寝よ。
100get
⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒☆ *
.人 人 人 .人 人 人 .人 人 人 ノ ☆
/ .\/ \./ \./ \/ \./ \./ \/ \./ \./ ☆ *
オヤスミzzzz
>>96 >厚生省ガイドラインには100%当てはまる。
そのガイドラインだと、専業主婦だって、障害者だって、
失業者だって、みな100%当てはまることになるだろ
>>102 主婦は子どもを通じて学校や地域社会と深く関わっている場合が多い。
お稽古事や旅行、グルメ仲間といろいろいる。
しかし、誰とも付き合わず家に引きこもっているヒッキーの主婦も近ごろ増えてるらしい。
障害者は、支援者のサポートを得ながら、普通に暮らしたり作業所に通ったり
仕事なんかをしてるほうが多いんじゃないかな。もちろん中には引きこもりもいるだろう。
失業者は普通は面接受けに行ったり、奥さんに代わって主夫したり、知り合いに
就職頼んだり、
あと引きこもりになったりもいるだろう。
つまり、いろんなところで引きこもりは発生しているが
例えば専業主婦が100%ガイドラインに当てはまるなんてことは、ない。
>>103 >主婦は子どもを通じて学校や地域社会と深く関わっている場合が多い。
就労や就学をしているわけではないだろ?
だったら、ひきこもりだって自助会に行ったり病院に行ったり
図書館に通ったり自宅以外の生活の場をもっている人もいるはず。
だから、ひきこもりでさえ100%当てはまるとはかぎらんし。
>就労や就学などの自宅以外での生活の場
「など」ってところがどうも曖昧なんだな。
専業主婦ばかりか、独居老人なんかでも、かなりの割合の人が
100%当てはまるんじゃないか。
同じガイドラインにはこうも書かれているよ
>ひきこもることによって、強いストレスをさけ、仮の安定を得ている、しかし同時に、そこからの離脱も難しくなっている、
>「ひきこもり」は、そのような特徴のある、多様性をもったメンタルヘルス(精神的健康)に関する問題ということが出来ましょう。
>あるひとが「社会的ひきこもり」か否かという議論には、それほど大きな意味があるとはいえません。
>むしろ、現実に即しておさえておくべき大切な事柄は、(@)多様な人々が、ストレスに対する一種の反応として
>「ひきこもり」という状態を呈すること、(A)狭義の精神疾患の有無に関わらず長期化するものであること、そして
>(B)「ひきこもり」という状態の特徴として、本人の詳しい状況や心理状態がわからぬままに、
>援助活動を開始せざるを得ないことが多々生じていることであると思われます。
>>105 けっきょく定義になっているようでいて定義になっていない、
恣意的な概念ってことだろうね。
>>106 あいまいな定義しかしようのない、あいまいな存在ともいえそう。
狭義に厳密化するほど、人数が少なくなり、社会問題にするほどのことでもなくなる。
それにしても
>>105さんが引用したガイドラインの文章、なにいってんだか
わからん。
ストレス社会の新しい現象として引きこもりが出てきて
精神病の入っている場合も入ってない場合も長期化の危険があり、
しかし本人が引きこもってるため本人情報が得られず
援助活動の初期方針がたてにくい
つぅことでしょうかね。
だから何なの?
解決策もあいまいということでしょう。
要するに定義も解決策もあいまいな存在であるのは、厳密な学問対象や行政対象としては
「弱い」ということだと思う。
↑
ヒキしてから言え。
上山HPでの匿名か名前出すかのは、必要な問題定義と思う。
名前や姿を、みんなの前に知らさなければ
いてはいけない存在になっちゃうから。テレビに出た人とか
勇気いったと思うから、叩いちゃいけなくない?
フリーター対策目玉に新しく始まった厚生労働省による長期失業者の就職支援。
新登場のジョブカフェは35歳未満。
デュアルシステムは在学中の企業実習中心。
高年ヒキやフリーターのための対策はないみたいだ。
<長期>失業者対策だしねぇ。
とりあえず「働いたことが一度もない」人は失業者にカウントされてない予感。
このスレ、セキラララの作者が読んでる予感がするぜ。
書き込んではないだろうけど。
このヒキ板の声は、厚生労働省に届かない。
>>111 >書き込んではないだろうけど。
必死に書き込んでます。w
厚生労働省の役人もこの板を読んで書き込んでます。
日経(日本経済新聞)見てたら、
成人後は家を出て行くのが当たり前だったフランスで
結婚してカップルで実家に住み着く若者が増え、社会が戸惑っている
という記事があって、あれ〜て思てたら、
今度は同じ日経に
高卒後は親元を離れるのが常識だったアメリカで、大卒後に
実家に戻って同居する若者が増えて親の人生設計が狂ってきたという記事が出てた。
実家に戻る理由は、労働市場が不安定で自活できる給料がもらえないからだそうだ。
これって日本のフリーターやパラサイトと似てないか。
自立しない若者て、世界的傾向かもと思た次第。
アジア的大家族主義に戻ると思えば、いいいかも。
>>113 そもそもスレ建てしたのが作者っぽいしなw
それにしても何でここのスレタイ”ヒキコモリ関連の本”で終わらずに
「(セキラララ)」て付け加えてんだろう・・・
今になって靖国参拝違憲とかいうニュースがあったのを知って
ビックリしてます。
世の中は騒がしくなっているのかと思ったが、ウチノ近所は暗闇で人も通らない。
今ごろ新聞初めて読んでんだけど
裁判官のいっていることが、珍しくわかりやすい。論理明快の鏡クラス。
小泉は、従わないといってるらしいが、
三権分立化の民主社会のバランスを
公然とだかアタマワルイだかで崩す首相て
日本では当たり前なのかなぁ。
だとすると、韓国以下、だね。
>>118 好意というか前レスに仁義切るというか
勝手に立てないという優しい気持ちのある人だと
思いました。技術はいまいちでも、立ててくれた人だと思います。
そういう仁義をきれるメンタルがあるかが、
エゴ100%のテメエラとオイラに必要とされてんだよ。
123 :
(-_-)さん:04/04/08 13:08 ID:ca3J+Jzg
>>116 何をもって一人立ちというかはそれぞれの国でさまざまだが、
一人前になる年齢がだんだん遅くなってきているのは
先進国共通の現象だからな。
核家族+サラリーマン社会になったから、大家族が崩壊して、若者の一人暮らし願望が膨らみ、
すべての国民が会社に所属しなきゃ社会人と認められない時代になった、というのはあるよね。
でも、黄金の高度発展時代は特殊な時代であって、それ以降は・・・
最近は特に景気の影響もあって、経済的にそれが無理になってきた要素も更に影響している。
ヨーロッパでは若者の失業が大きな社会問題なんでしょう?
第一次産業が支配的であって時代は、或る意味、家が農家であったりして、
その家業を手伝っていさえすれば、無職ってことにはならなかったからね。
第一次産業が支配的であって時代は、家が農家であったりして、その
家業を手伝っていさえいれば、無職ってことにはならなかったからね。
今でも家業があるやつはたやすく就職できるよな
待遇はともかく多少のわがままはきくし
なんだかんだ言っても他人の釜の飯を食うのとはわけがちがう
食うに困らなくなると、1人立ちは遅れる。
つまり食うに困らなければ、早まって1人立ちしないのが、自然の流れ
とことかもしれない。
我が家のわんこは、食うのに全く困らないから、立派な成犬年齢だが
飼い主に甘えまくって、1人立ちの気配は全くない。
>>128 第一次産業が支配的だった時代はそれが当たり前だったんだよね。
>>129 てか、若者が失業する時代になったら逆に一人立ちできない訳だよ。
日本もそういう時代になりつつあるし。
もうなっているか。
こうなると人の嫌がる仕事に進んでつくような、職を選ばないやつのほうが強いな
明治時代から社会的ひきこもりはあるんだよね。
当時は「高等遊民」なんて名づけられていたらしい。
もちろん第一次産業従事者の子女ではない。
漱石の小説なんかに出てくる。仕事もせず学生でもなく
毎日いろんなことに(友達の奥さんのこととか)悩んでいる。
なんか高等ってのが自分が偉そうでムカつくな。
漱石だからいいけど。
そう言われたのは学歴の高い上流階層の若者だからじゃないか。
大学生の無業者層が増大しているらしいね。
↑大卒者の無業者層
学歴が高くなると引きこもるという法則?
学校では社会性は身につきません
140 :
(-_-)さん:04/04/08 15:46 ID:ca3J+Jzg
昔ながらの夢見る左翼青年をそのまま大人にしたような連中が
今の学校教育の中枢だったりするからな。
今の激変する社会環境に対応できる人間をどうやって作り出せるのか?
すでに学校教育自体が社会に適応できていないのに。
141 :
(-_-)さん:04/04/08 15:54 ID:68j+IKMn
>>135 高校生くらいの頃、そんな主人公達に軽蔑を覚え、自分はこうは
なるまい、と思ったものだけど、結局はこうなってしまった‥。
>>141 その主人公たちが自分たちのことをどう考えているか知らないけど、
まだ俺たちの方が、自分を「高等遊民」だなんて名乗ったりしないので
ちゃんと卑下したりしているので、まだマシかも?w
>>142 自己評価の低さが「社会的ひきこもり」の特徴だからね。
高等遊民とか偉そうに名乗るよりはマシ
いやむしろ「高等遊民」とあえて言いきれる(勿論、本人たちは内面の葛藤で苦しんでたわけ
だが)だけ、腹が据わっていていいんじゃない・・・。
「無職です」と言う事ができないひきこもりは、ただの軟弱者。
とか釣ってみる(だれか例のAA貼ってクレ
たしかに、ひきこもりっていう病気っぽさに逃げているかも
病気(のようなもの)なんだから仕方ないじゃん
働かないけどしょうがないじゃん、て。
でもしょうがないと思う。怠けじゃないと思う。
そう言えばセキラララを軽く読んだ時も同じような印象を受けた。
「自分はひきこもりだから、〜〜なんだ」っての多すぎと。
>>144 高等遊民という名称は
無業者生活をおくる知合いに対して
漱石が名付けたなんじゃないのか?
当事者が自称していたわけじゃないだろう。
高等遊民はべつに外出できなかったわけじゃないだろう?
女遊びはしていたんじゃないのか? 無業者であったというだけで。
引き籠り問題はけっきょくのところ階級問題か?
怠けじゃないけど怠けでもある。
ただの怠け者だろといわれると、いやそうじゃなくて・・
と内心、弁明しているが、
内心の内心では、怠けてると思ってるとこもある。だから恥ずかしいといつも思っている。
高等遊民は当時のジャーナリズムか何かがつけたんじゃないか。
それか彼らが自嘲気味に自称していたか。漱石がつけたということはないだろう。
高学歴でも、なかなかいい就職先はなかったことを背景に、ぷらぷらしてる青年どもが
多分いたんだろう。
外交的なヤツもいただろうが
ヒキ状態のもいた。漱石は引きマインドの強い作家だから
彼の小説に出てくる高等遊民は、将来のこととか人間関係のこととか
世の中の価値観になじまずに、1人で鬱々と悩み続ける。
ひとりで悩み続ける
>>151 客観的に見ると、自意識過剰のアフォだな。
苦労知らずのお坊ちゃんどもって感じ。
という俺がもっと悲惨なヒキなわけだが…
高等遊民という名称は有閑階級を思わせるな。
今村仁司氏によれば、近代以前には、有閑階級こそが尊い存在で
労働者階級のほうが卑しい存在と考えられていたそうだ。
労働者たち自身も自分たちのことを卑しい者と自認していたらしい。
ニーチェ的な発想に立てば、共産主義は労働者のルサンチマンという
ことになるのだろう。
>>154 それは聖と俗の対立価値を思わせるね。
俗→下部構造→煩悩の世界、
聖→上部構造→崇高な世界
ということか。
>>126 >第一次産業が支配的であって時代
賃金生活者の時代(一億総サラリーマン化時代)になると、学校を出て会社に
就職することが生活の条件になるようになるからね。
若者のひきこもり現象が、もし本当に、工業化社会以降に増え始めた現象だと
するなら、そういう時代背景とも切り離して考えられないだろうね。
今発売中の『婦人公論』に勝山実が書いてる
「こんにちは、ボクはひきこもりです−呪われた部屋で考えた孤独のイミ」
読んだ?
読んでみたが、わりと面白い。肩書きを「自称・ひきこもりエンタテイナー」としただけあって
商業誌のエッセイとして、面白く書けてる。
略歴に「『ひきこもりカレンダー』という本を出したことが(人生)唯一の出来事」
と書いた感じのように、トリックスター(道化師)的にうまくまとめている。
テーマは人付き合いべたへの対処法で
ヒキは人と付き合いたいのだが、うまくできず、大勢の中の一人ぼっちの絶望的孤独より
一人でいる孤独のほうがまだ耐えられると、ひきこもるのだと説明。
最小単位の社会である家庭で、親との関係がうまくいかなかったことに
付き合い下手の原因があると思っていたが、その関係の「落としどころ」を
29歳のころに感知するようになったそうだ。親も同じく年取って、
息子への過剰な期待をあきらめたそうだ。
いまは、かつて「抜かれた」と思ったヤツラがリストラされたり
離婚したりで、そういう敗者の自分を安心してさらけ出せる相手として
彼のところにやってきたりするそうだ。
で、自分にとっては3人しかいない友達のうち1/3の存在の彼であっても
彼にとっては100人の友達のうち1/100の存在の自分という現実を受け入れている
というようなことだった。
親とか友人とかとの関係を、どのように納得化して生きていくかについて
独特の癖のあるトリッキーな文章で、正直に書いていると思うよ。
勝山実さんって、ひきこもり翼賛会の人でだよね?
翼賛会とは括れないだろう。
結局はヒキという中での安定を、今は(精神的には)見出した。
かつての激しい親攻撃もしないみたいだ。
経済的に安定かは書いてないが。
翼賛は、滝本だろ。
>>160 そうなんだよな。派手な出版イベントで翼賛名乗ってたんだよな。
煽りのイベントは文春の差しがねか?
翼賛→エンタテイナーに、移動したのかな。
>154〜>156ループの世界ぽい。
上山→ヒキ哲学
勝山→ヒキエッセイ
ノア→ヒキ漫画&エッセイ
滝本→ヒキ小説
これらで活躍していただいてはどうでしょう。
はぁー。ニュー速見てると、マンセーで日本も戦争しそうな雰囲気。
役立たずで放免されようと、思っています。
そうだよね。こんな世の中、地味に生き延びようかと。
あれっ?sageわすれごめん。
文2ヒキがたてたスレッドわ応援したい。
「ひきこもりなら戦争反対だよな」というスレです。
こちらは、見かけただけの立場です。
でも、ストレートな感受性が感じられて、いいと思いました。
ヒキコモリ関連の本はあえて読まない
自己確立のプロセスに必要。
余裕が出てくると、本読んでナニ馬鹿とか、客観的立場に移行できる。
が、マニュアル。
マニュアルは、個々人には適用できない。
sage
悪い。ヤバクなってたの知らなく書き込んだ。sageです。
代表づらしているのがムカつく>ヒキ本
こーゆーのは売れずに本屋の片隅にひっそり置いてあるくらいが丁度いい
「当店のおすすめ」とか書いてあるとげんなりする
さーて、今日もひきこもり本でも読むか
俺の日課です
読みがいのあるヒキ本を推薦しよう。
高等遊民は、大正時代の話という尾形イッセーの文が、
3月期の「週間朝日」に。
>>174 推薦はやはり『共生虫』(村上龍)でしょう。抜群に面白く恐怖。
ヒキにできることて何だろうと思ったが、人と話したり討論はイヤだから
インターネットやCP関係は、有力なツールの一つだろう。
それに通じていないのが、哀しい。
今回みたいな拉致事件が起きたら、即効にアルジャジーラにアクセスできる
技術がほしいと思った。みんなは、できんの?
関口宏の「ひきこもりと不登校 こころの井戸を掘るとき」
(講談社+α新書)にも高等遊民の話が取り上げられている。
>>178 その本、ザっと読んだことある。
バランスが取れていて、良い本だと思った。
ひきこもりに対して肯定的な見方もかなり紹介されている。
と同時に、現実的な部分もちゃんと踏まえている。
著者は精神科医か何かだったと思うけど、やっぱり昔は
ひきこもり・不登校に対して、良くない対応をしてしまった時期もあったと書いてあった。
今はだいぶ、柔軟というか、ひきこもりに対して許容的な態度を取っているみたい。
ひきこもりに対する肯定的な見方を色々知ることのできる
良い本だと思います。でも一度ザッと読んだだけだけど。
アルジャジーラのアラビア語サイトを開いてから
何か微妙に自分の調子が悪くなったような気がする。
調子の悪い人は見ないように気をつけましょう。
『ひきこもり、ただいま冬眠中』というのをパラパラ本屋で見てきた。
高橋和枝さんなんかが、新潟市内のFM放送で、昨年4月の午前4時から
ひきこもり特集のトーク番組をしたのを再編集したもの。
雑誌の対談記事読むみたいに読みやすい。
それでいくと、高橋さんの母親は21歳で彼女を生んで、子どもが親の人生の
足を引っ張るという感情をもってたよう。母親にずいぶん暴力を振るわれたと話してる。
和枝嬢はアップダウンの激しい人みたいだ。
摂食障害で70kg超えたデブになり、醜いと外に出られなくなったが
その後、20kg以上やせて、何のミスコンかわからぬが、ミスコンに優勝したんだって。
男依存の時期もあったてことだから、摂食障害の人にときどき見られるセックス依存症の時期も
あったのかも。ぶっちゃけトークでハチャメチャで、けっこう面白かった。
>>181 英語でも辞書見ないとよくわからんのですが
何か日本の新幹線やリニアカーについて、長く詳しい記事があるみたいだ。
諸星ノアは今何してんの。あんだけの本書いたんだから、イラクに行っているのか?
と釣り。沈黙は出版社も本人も無責任。より本人だね。数年後でもやむないが、もう一度
キチッとした報告をすべきでしょう。極私ありで。無論、極私はしなくていい部分ありだけど。
ということくらい受けて進まなくちゃ
おーい勝山。婦人公論のエッセイ、イカシテタゼ。
エンタテイメントは、書き手卑下が原則で、卑下仕方が技術。
よくできていた。泣けた。
そういう加工プロセスの中で、自分の主張を感情キュンと入れられるかが勝負で
勝山、成功したよ。
短い文章だが、応援でみんな読んでくれ。収入少なくても、エッセイ本人頑張ってくれ。
「高等遊民」って要するに明治大正版の「モラトリアム人間」のことでしょう?
今のモラトリアム人間はただ大人になれないだけ
明治大正の高等遊民は、自意識過剰で一般人を見下してる?
うーむ。現代では高遠も今井も、現代高等遊民といえるかもしれない。
当時より高学歴化も、国際化も、モラトリアム長期化条件支えの経済国家化も
進んで次元違っているが、
親の収入確保で、フリーターの下部(下支えの経済)も精神関係の上部(大義とか)
確保。
郡山さんはオーソドックスなジャーナリズムの中の、1つの典型だろうな。
退避勧告は、一面、政府に都合の悪い情報はカットの報道制限で、それに抗して、単身入る。
実際、安全守られた大手マスコミは、大本営発表主になるわけだから。
郡山さんは高等遊民じゃなく仕事師志向。解放されても再びイラク入り以外、
仕事師としての選択はないと思われるが。もろもろ事情で、辛いだろうが。
次に誘拐の方たちも、ヒストリーが説得的な方たちの気がします。
心が、心筋梗塞に。
そういえば、"I am Sam"という映画に、外出恐怖症で二十年間も自宅
から外出したことがない、アニーという女性が登場するよね。
195 :
(-_-)さん:04/04/16 14:38 ID:PZPIwg2e
『薫の秘話』(松田洋子・河出書房新社)って漫画、マジおすすめ。
40代ヒキとその母親のお話。
セキラララは30代ヒキだったが、何と40代ヒキの話もあったのか。
吉本ばななのデビュー作『キッチン』は、少女漫画では当たり前の感覚だったから、
この漫画のほうが、活字より近未来先取りもありうるが。
まだ読んでないからわかんないや。
しかし怖いの。裏の家に50代ヒキがいるが、午前4時ごろ道に出て、近所の家の名を挙げて
大声で「やめてください」というの。
トツゼンだけど、ビエンナーレのオタク文化、村上隆に並んで斎藤先生、どう思う?
>>193 日本からイラク入りの民間は、ヒストリーある個性と決断があったかも。
しかし今井については、無理にイラク入りの理由はない。
マイナス経験を普遍化できる力量持っているか否か。
今回の家族は全員、持っていない。それと、国民救出関係ない。国民救出が
国家の責務。国民救出をよくもコケにしたという官邸対応。
実際、今回の解放では、イラク撤退の市民デモと、日本の宗教者トップからに応えてです。
政府は無力だった。
>>196 プロデュースする日本人は、建築家としては若いらしいが、よく知らん。
ゴタゴタ統一性なく並べる中の1つじゃないかと。
オタクやヒッキーの部屋を斎藤氏は箱庭的に再現するらしいが、
是非とも、日本の細密なものづくりを知らせる作品であってほしい。
村上龍「最後の家族」読んだ?
感想希望!!
未だの人は是非読むべし
>>198 ほんと、細密を知らせて欲しい。島国という限定かは言い切れないだろうが
>>196 高齢者の「社会的ひきこもり」は当たり前ですが何か?
定年退職者の「社会的ひきこもり」は当たり前ですが何か?
>>197 珍しくまともな意見に出逢えてうれしい。
今回の事件は、自衛隊撤退の交渉条件に、日本人の生命が使われたということ。
それに対して、国民を守る義務があるはずの日本政府が、即座に撤退しないと答えた。
つまり「守らない。殺してよし」と宣言した。さらにあろうことか、「行ったのが悪い」と
自国民を辱めた。「自作自演」とか「自己責任」という言葉を流して、さらに辱めた。
彼ら3人は、犯罪者でもなんでもないのにだ。
しかも救出に政府は役立たずだったのに、救出されると、「20億円かかった」とでたらめ数字を
挙げて、いかにも政府が救出の主役かのように見せて、役立たずだったことを隠蔽しようとしている。
イラクの側ははっきりと、高遠さんらのボランティアの活動を認めたから、また日本の市民が
自衛隊撤退のデモをしたから解放したといってるじゃないか。ね。
引きこもりで人生いいやと思っているなら、それでいいか゜
そうじゃないなら、動くしかない。
ヒキ本人本て、安住ぽい。ならば、いかにヒキで仕事できたかに転換したほうがいい。
ローカル板用意されてるくらい、優遇されてる今のうちに。
うちの親が、残りの2人も解放されたとかいってるけど、本当?
だとすれば、本当に良かったけど。部屋にTVないしCPでニュース見たけど
あっ産経速報に出てるや。よかったぁ〜。
日本では非難するが、先の3人が解放初めてのアルジャジーラのインタビューに
イラクが憎めない、イラクでみた働きたいといったのは、2人の解放にプラスに
働いたと思う。
もう日本の反応は不思議。初めの第一声はアルジャジーラのインタビューに答えてで、
中東の人たちが、こういう日本人なら殺しちゃいけないと納得できる内容で、次の2人の
解放を手助けする内容だったのに、
官邸はあたかも日本のマスコミ向けにいわれたかのような過剰反応。
国際感覚ゼロで突き進んで、どうすんだか。
残る2人も助かった記念上げ。誘拐でだれも死んで欲しくない。(イラク問題)
悲劇は見たくない。ほっとした。
本当?夕刊には出てないだろうな。TVないしcpはいまいち信頼おけないし
あっラジオもない。明日の朝刊まで確定待つ身になるのかなぁ。
夕刊に出てたよ。テレビでもやってた。ともかく無事に解放されてよかった。
3人より5人に体験者の増えたほうが、被害者としても少しものがいいやすくなるかも。
政府も世間も異常に被害者を叩いているからね。
テレビで宗教者委員会の人が、「日本政府は人質を解放されてほしくないような対応だった」とか
いってるのが映ってた。今回も人命救出第一で動かなかったからだろう。
でも、うちの母ちゃんは、安田さんの映像見てからの大ファンよ。不甲斐ない我が子と比べ、
きりっとした表情でイラクのひとのためのことをして、ジャーナリストとしての仕事も立派と
チクチクいいます。ま、自分も、彼が助かって(もち渡辺さんも)本当に良かったと思います。
スレ違いですね。ニュース板やイラク情勢板のほうにぜひ書き込んでください。
六本木ヒルズで展覧会している草間弥生て人も引きこもりなのかなぁ。
普段は精神病院に入っていて、そこからアトリエに通って製作してると
何かで読んだことがあるけど。
212 :
(-_-)さん:04/04/19 00:06 ID:8LsgufpA
>>204 ヒキの難しい所は、本を出したりテレビに出たりして自分の意見を吐露できる
ようになっても、それでも就労に対する恐怖感が後遺症?として
大きく残ってしまうこと。
社会に出たいとは思うが、漏れらが安心して社会に出れるだけの社会的、心理的
インフラが整わないと、いつまでたっても怖くて出れねえよっていうのが
「元」当事者たちの本音だと思う。
「社会」って言うけど、要するに「会社」の言い換えでしょ?
正確には「社会に出る」ではなくて「会社に入る」と言うべきだろうね。
具体的には就労形態の問題で、在宅勤務のような就労形態が当然になれば、
「ひきこもり」それ自体が直接問題になることはなくなるよね。
就職すること、社会に出ること=会社に入ること、勤め人になることと思い込んでいる
あるいは、そういうイメージしか家族も本人も持てない例も多いんじゃないかと思う。
かっこいい在宅勤務が当面なければ、内職みたいのでもいいじゃない。
自分で勝手に仕事をでっち上げるのでもいいじゃない。
1時間でも2時間でも毎日何か、やり続けることから始めてみたらと思うが。
バイトもできない人が多いですが何か?
良い内職があれば、やりたいひきこもりは多いはず。俺もやりたい。
>>199 読んだよ。ヒキがテーマで推薦する人のいるのは知ってたが、何となく読まずにいた。
感想と言ってもなぁ。
村上龍の小説には純文学(芸術性が高いという意味)と、エンタテイメントと、
経済や社会問題を説明する「説明小説」の3種類があると思うが、
『最後の家族』はその中の「説明小説」でしょう。
大学中退のヒキの内山秀樹、典型的企業戦士でいまやリストラ間近の父・秀吉、長男のヒキに一人悩む
平凡な専業主婦の母・昭子、普通に真面目な女子高生の妹・知美の4人家族の崩壊と再生の物語の中に
村上龍が関係者に取材した知識や情報を入れ込んでいく。ヒキのや家族の状況、対応策は、斉藤氏の考えを反映しているね。
秀樹がストーカー的に観察する柴山家のドメスティックバイオレンスも、DVに取り組む市民団体の持ち出す例や考え方の反映。
つまり解決するためのレポート小説だからなぁ。だから、小説としてのリアリティには欠けるといわざるえない。
大工や宝石デザイナーなどの仕事をカタログ的に説明してんのは、「13歳からのハローワーク」の伏線でしょう。
にしても、昭子が相談する精神科医竹村は、斎藤氏とダブりまくりの気が。
あれ絶対齋藤せんせいがモデルでしょ>「最後の家族」の竹村医師
ただ、描写はリアルだったとは思うがあの主人公ってヒキなのかな?
真性ヒキの人は、写真を出しに店に行ったり警察に電話したり出来ないような気がするが・・・。
あと舞台が自分の近所なのでおもろかったw
>>217 >真性ヒキの人は、写真を出しに店に行ったり警察に電話したり出来ないような気がするが・・・。
ヒキから脱出するきっかけとして書かれている。金持ち息子の妻、DV被害のユキを救いたいがために、
今までなかった内的な強い衝動が生じて、衝動に突き動かされて行動する。
つまり、外からの引き出し屋ではなく、本人からの主体的(無意識であれ)、切実な外とのコンタクトの
要因とエネルギー生じがなければ、解決にはつながらないというセオリーを、解説。
で、村上は、きっかけになる衝動は、オタクでも(無意識の)ストーカーでも良しとしてるんだよね。
その後にDVに詳しい女弁護士から、DVする男と、ユキを救いたいと思いつめ行動した秀樹の共通性を指摘されるだろう。
秀樹の「救いたい」という衝動は、実はユキを手に入れたい、自分なくして彼女は生きられないという身勝手な思い込みに起因すると
指摘されたわけだ。いわれると、秀樹の意識下にあったと思い当たり、ストーカーにならなくてすむわけね。
だから秀樹は、本質はいい子なんだよね。逆に言えば、本質はいい子が多いんだから、きっかけは、ちょっと変でも、自分の内的衝動を信じて
踏み出してみろといってるんだよね。
>あと舞台が自分の近所なのでおもろかったw
西武新宿線や池袋線の埼玉と東京の境くらいを舞台の話だよね。
ここらにヒキや親の会とか多いのかな。
まぁ彼のイメージの中産階級集まりなんだろうが、舞台に選んだ根拠はわからん。
219 :
(-_-)さん:04/04/20 04:58 ID:Scl57rwH
ちなみに、同じく村上龍の『共生虫』も、40代ひきこもり漫画『薫の秘話』も、
東村山市が舞台だよね。
志村けんのいっちょめいっちょめも東村山が舞台だよね
かつて視聴率高かったトレンディドラマて、神奈川と東京の境あたりの東急沿線とか
臨海都市のお台場近辺だったから、違うとこ狙うと、東村山周辺ということになったのか。
深い読みから選んだのかもしれない気がしてきた。
今朝の新聞に手塚治賞は、岡崎京子さんの『へルタースケルター』と報道されてました。
去年は、高野文子さんだった気が。記憶違いかもしれませんが。
どちらの方も、繊細で、ヒキ文化ぽい気がしません?
高野さんと岡崎さんは、トランプの両面みたいにココロヒキの、籠もり系と
外出系を表現していた気がします。
>>199 >村上龍「最後の家族」読んだ?
テレビドラマ化されたやつ?
そう、ぁゃゃの。
お母さん役は樋口可南子だったらしい。そして10歳以上年下の大工に恋される。
ヒキの親の会の母親が、年下の男に恋されるのは、現実には想像しにくい気がする。
>>225 それはたぶん母親が母親役を捨てて自分の人生に目醒めるという意味
父親は会社をリストラになって会社依存から独立する
>>226 いや単純に、樋口可南子ほどの美形は少ないだろうと言う意味だったんだが。
ついでにいえば、4人の「その後」は、ケッコウ厳しいと思うよ。
秀樹は99%司法試験に受かんないから、フリーターだろう。再びヒキもありうる。
知美もイタリアで金なしになってどうなることやら。
母親の昭子は、ヒキ相手の相談仕事の生産性のなさに心身とも疲れ果てる。
父親の秀吉は、喫茶店を潰して、親からもらった家屋敷も失う。
しかもマイホームは売っちゃってるから、全員ホームレスすれすれ。
世の中、騒がしかったね
根源的疑問。ひろゆきて、いまもヒッキーなの。
ひろゆきがヒッキーだったころから、時代も本人の状況も変遷して
スイッチし直しがいいんじゃないか。
230 :
(-_-)さん:04/04/26 17:50 ID:k0OuGFio
新刊 脱! ひきこもり YSC(NPO法人青少年自立援助センター)の本
工藤定次 YSCスタッフ 永冨奈津江著 ポット出版
あぼーん
>>227 その読書感想を原作者にメールしてみてはどう?w
『アッシュペイビー』読んだ?金原ひとみさんの新刊。
筆力も疾走感もあって読ませるけど、本人もいってるように余りにマイナー世界。
村上龍の『トパーズ』で切り裂きビデオのため殺されちゃう女の子の、書かれなかった
寂寥と哲学風世界というか、
中学でバタイユの『眼球譚』読んだという、超早熟なひとみさんの、バタイユ挑戦小説というか、
「弱くてバカ」を自覚という点でヒキと共通フィールドのあるアヤという主人公が、自分の肉体の反応の
確かさのみを指針に、動く。指針が良しと反応すれば死もありうる。
小説最後の文章の終わり方は、革命的にいいけどね。
アクセ規制でカキコできない。この板もか。もうやんなる。
あれー。カキコ成功。規制とかれたのかな。では出陣。
いささか強引ですが
高野文子→綿矢りさ
岡崎京子→金谷ひとみ
に色分けできるのではないでしょうか。
どちらも時代としてのヒキマインドを濃厚に持つ作品。
現実のヒキと表現としてのヒキの乖離のディテールが、ヒキ側から
報告、表現、発言しなくてはとは思うが。考えただけで疲れすぎで。
>>227 >いや単純に、樋口可南子ほどの美形は少ないだろうと言う意味だったんだが。
たまたま樋口可南子が演じたわけで、泉ピン子が演じてもよかったのではないか。
原作者は美人の母親を想定しなければならなかったのだろうか。
まあ、村上龍はエッセイとかが面白いからな
>>233 花びらとかイチモツとかいろいろ複雑なこといわないで
チンコとマンコでサッパリと表現の女流作家て初めてじゃん?
目とか鼻とかいうのと同レベルで何気にいうサッパリ感が、○です。
>>237 原作からいうと、健康ガテン系の10歳以上の年下から、なぜか恋されることになってるから、
テレビ画面となると、中年でも美人でなきゃ視聴者が納得しない。ピン子では無理かと。
誰かに助けてもらうとか、政府や社会に助けてもらうて発想はイクナイよね。
天は自ら助ける者を助く。ヒキ自身が動くしかない。ネットの有効活用だな。
郡山と今井の記者会見、見て、みんなはどんなに思ったのかな。
自分は、実は驚いた。事実をまず伝える。これは彼らしかできないことで、
リアリティが問われるが、正直に誠実に報告していた。けっこう凄いヤツラだなと。
行っただけのある覚悟や力量もあるやと、正直、思いました。
叩かれていても、まっすぐ話す姿が、うらやましかったです。
人との関係で、信頼できる部分をプライベートに持っている人だろうなということでも
うらやましかったです。一人だけじゃ強くなれないから。
age
なんで雅子様のことは引きこもりとは報道されないんだろうか。
>>244 社会的お仕事の公式行事もなさらないし、会社や地域社会の付き合いに匹敵と思われる宮内庁とも断絶に近いみたいだし、
高齢ヒキともいえそう。ただフツーのヒキと違い、周囲の手当てが厚い。
ヤバイとしか思えない、不用意な和歌を詠んだのもマズイことになってるね。
↓
◇平成8年歌会始お題「苗」
皇太子妃殿下お歌
もろ手もちてひたすら花の苗植うる知恵おそき子らまなこかがやく
知恵遅れの類は、マスコミでもタブーの言葉だからなぁ。
つーか鬱秒
「13歳のハローワーク」やっと手に入れた。高くて(2600円)重くて大きいから、
遠ざかっていたが、思い切って買った。まだ少し拾い読みしただけだけど、いい本みたい。
昔、何の仕事に向いてるかも分からなくて、200種(かな?)は働いている当人の
メッセージや仕事内容のビデオがあると聞いて、頑張って渋谷のヤングハロワに、行った
ことあるけど、ビデオて見るのに時間かかるし、思ってより職種も少なかったし、見てもピンと
こないのばっかしで、徒労だったが、この本は職種ももっと多いし、情報にも無駄がなくて、
ビデオほど、疲れないですみそう。現場は、もっと細分化されてるかもしれないが、
目安にはなるな。イラストもヨーロッパ絵本風タッチで、洒落ている。
「ここにシンプルでわかりやすい事実があります。それは、すべての子どもは大人になって、何らかの
仕事で生活の糧を得なければならないということです」と前書きで村上はいっている。
反論の余地は全然ないや。夢を見る本にしたくなる衝動もあるが・・。
セキラララ 二巻目まだー?
ノアのHPもまだかな〜
>>247 スタッズ・ターケルの「仕事」という本の真似かな?
>>250 それって晶文社から出てたものすごい分厚いヤツのこと?
あれは、いろんな仕事をしている人たち、自分の生活や仕事について
語ってもらうルポルタージュだった気が。
『
13歳・・』は、現代の病ともいえる「何をしたらいいかわからない」という、
人生の選択のできない人に向けて、「興味や好きなことがあるなら、それはこんな職業に
つなげることができて、それにはこういうプロセスが必要。一般に思われているイメージとは
こんなところが違う。好きなことがない人も、こんな仕事が考えられる」と、分野別に要領よく紹介。
短い紹介文に時どき、著者の情報キャッチセンサーや批評が感じられたりする。
淡い色調のイラストが、非常に洒落ている。このイラストレーターはいいね。
↑スマソ。sage忘れた。
>>247 日曜日の日本経済新聞読書欄に、『13歳からのハローワーク』と
香山リカの『就職がこわい』がまとめて論じられていた。
で、最後の結論の言葉は、
「若者たちは『成せば成った』お父さん世代より、ずっと難しい時代を生きている。」
てことだった。『就職がこわい』ではヒキの代表的例として『ひきこもりセキラララ』が
とりあげられていたが、確かに著者の諸星ノアさんは、「成せば成った」父親への
反発とコンプレックスが、社会に出る足かせになってる。今はそこから抜けられたのかなぁ。
『13歳・・』は、いままでも多数存在したようなその手の職種紹介の本と
内容的にはまったく違わないよ。
スタッズ・ターケル著の『仕事』という本のほうが内容的にはその職の人の
本音の部分や業界の実像などもふれていて面白い。
そうかもね。「13歳・・」はネーミングで成功。
13歳という年齢とハローワークをくっつけたとこが、目新しい。
で、ハローワークというように、仕事にまだ出逢ってない状態。つまり仕事
そのもののリアルなルポじゃない。でも仕事を持つ大人になろうと導く役割を
ある程度、するんじゃないかな。大人の無職には、手遅れの仕事が多いが、まだ
間に合いそうなのもある気がする。
>>255 >13歳という年齢とハローワークをくっつけたとこが、目新しい。
そうだね。
続編は『13歳の起業』になるか?
>>256 これはすでに『希望の国のエクソダス』でやってしまっている。
>>256 次は『13歳からの年金』。これしかない。売れるぞ。
それにしても源太郎が年金不払いだったとは。
親から借りてでも払っておけば良かったと、後悔にうなされているだろう。
260 :
(-_-)さん:04/05/08 23:31 ID:5B8L9gUz
こっちのほうが実用的?!
ハローワークの使い方
―いまから知っておきたい、正しい手続き・意外な裏ワザ! (2002-2003年度版)
戸田 覚 (編集)
学研
ISBN: 4054016723
教育制度、医療制度、社会保障(年金など)制度...
イリイチのいう産業的サービス諸制度がその危機に直面し、
重大な転換点を迎えていますね。
お前らが今まで読んだヒキ関連の本で1番よかったのは何?
>>263 もち、『ひきこもりセキラララ』。人にわかってもらおうという姿勢で書いている。
文も読みやすいし、レトロな漫画も状況をよく伝えている。
次が『引きこもりOK引きこもり』。斎藤氏と論客との対談が、エキサイティング。
>>264 OK?ひきこもりOK!、だよ!
それはなかなか良かったな。
特に宮台のアホさが最高だった。
266 :
(-_-)さん:04/05/10 08:49 ID:t3Wk4PMW
>>263 漏れは中島義道『働くことがイヤな人のための本』。
当事者にはやや厳しい内容かもしれないが、それが当事者をめぐる状況の
打開策のヒントをも与えているような気もする。
>>265 264ですが失礼しました。本を探したが、部屋が混乱状態で見つからず、
ウラ覚えで書いてしまった。
>>266 タイトル的に見るとヒキとはまったく正反対の問題を扱っているような…
「あなたは子どもの心と命を守れますか!」(武田さち子 著)
ちょっと立ち読みしただけだけど、すごく鬱になった。
学校って、クラスメートって、なんなんだろうな・・・
>>269 ヒキもホンネでは、「働きたくない」と思ってる場合が多いと思われるので、
なにげに近いと思う。俺は怖くて読めないが。
見てておもったが
「引きこもりOK引きこもり」と「OK?ひきこもりOK!」のタイトルは
微妙に雰囲気が違うね。
前者は、「引きこもりでやってやろうじゃないか」て感じ。
後者は、「大丈夫。ヒキで大丈夫だよ」て感じ。
5/12(水)NHK総合
19:30 クローズアップ現代 ▽急増!!就職活動しない学生達
>ヒキもホンネでは、「働きたくない」と思ってる場合が多いと思われるので、
そうかなー? 働くこと<そのもの>をイヤだと感じてひきこもっているのとは
次元がちがうと思う。
潜在的には、クリエイティブな願望というのも強くもっていたりするしね。
働くこと<そのもの>が単にイヤという問題ならば「ひきこもり」とはいわないだろうし、
ひきこもって他人との交際をいっさいもたなくなるまでの必然性もない。
ただ、働く事=会社通勤というと、単に働く事以上の問題がそこに生じるからね。
275 :
266:04/05/12 16:10 ID:Ce7e49Xi
『働くことが…』はそういった「クリエイティブな願望」に忠実に生きる難しさ
をも強調して書かれているわけで。
いかんせん、思考力がたくましくなれるきっかけになれる本であるとは思う。
あと、中島義道の本でお勧めしたいのは『うるさい日本の私』『カイン』。
彼がいわゆる正論派ではなく、弱さや不器用さに甘えることなく、
そこから自分なりの生き方の方法論を掴み取った人であることがわかると思う。
セキラララの人気が高いな
自画自賛キター
クローズアップ現代「働く意味がわからない」
スチューデントアパシーではなく、新入社員アパシー
>>278 インターシップ制度て、けっこう怖いな。反応が遅かったり、うまくコツがつかめないと
使い物になんないと、見切られそう。
学生でも、相当に必死に働かなきゃなんないみたいだし。
ても、合う人には合うんだろうな。緩やかに働いて馴れていくというのとは違うんだ。
>>279 クロアップ現代でやってたのは「就職アパシー」
本人本ベスト3は
「セキラララ」「カレンダー」「僕へ」の順と思いますが。
どれもメジャー出版社なのもいい。
何かさぁ、引き板全体が元気ないと思わない?(元気というのも変だが)。
社会的ヒキじゃなく、個人的ヒキに移りつつある気がするのだが
藻前らどう思う?
「引きこもりと向きあう−その理解と実践的プロセス」 蔵本信比古著
昨日初めて買ったヒキ関係の本です。
当事者の立場や気持ちを尊重する考え方が好印象でした。
>>283 なんか分かる。人のことより、自分のことで精一杯って感じ。
自分が楽しければいいし、ヒキから抜け出せるのならそれでも良い。
なんか「ひきこもり」とかどうでもいいっていうか…
ヒキとか偽ヒキとかどうでもいいよなぁ・・・・
不登校については、公立のメチャクチャな教育改革にのみこまれていくだろうな。
引きこもりも若者就労対策にのみこまれていくだろうな。
残された少数不登校や少数引きこもりは、自己責任でほおっておかれることになる。
と思わない?
「ひきこもりのためのハローワーク」という本は出ないのか?
↑出したとしてもベストセラーにならないのは、確か。
でもホントに出たとしたら、労作だろうなぁ。どころか世の中の労働観を変える
画期的な本になるかも。
今増えているというNEETニートといわれる無業者の何割かは、引きこもりと重なりそうだ。
つまり新しい現象じゃなくて、ネーミングと切り口を変えてみただけな気がするが。
それに10月から取り入れるという「若年者就職基礎能力」の証明書て、参考にする企業て
あるのかな。もし参考にするにしても、プラスの方向に使うというより、最低限の足切り代わりに使われるそうな気がする。
テキスト代とか受講料援助はないということだし。
それでも、国は動き始めたと評価していいのかなぁ。
しかし34歳以下が対象だから、高齢ヒキは・・
本と何の関係があんの?
近々、ニートとヒキを論じる本が出るかもしれないんじゃないの。
ま、香山リカの「就職がこわい」も、前レスのひきこもりケセラセラていう
大学講師の、ヒキ=ポストモダン論とも、ニートはクロスしそうとは思う。
NHK総合首都圏ニュース5/20(木)
後06:10
▽引きこもりから社会復帰への模索
▽文化流行 透明素材が人気
▽年金の注意点は
あぼーん
労働社会の終焉 滅びゆく価値
ドメニク・メーダ著(若森章孝・若森文子訳)法政大学出版局
労働 ― 滅びつつある価値 ドミニク・メーダ
邦題 労働社会の終焉 ― 経済学に挑む政治哲学
NHKの首都圏ニュース、思ったより、きっちり時間をとってくれていたね。
親の会のソースで取材みたいだ。2chでのみ知っていた奥山という人の顔を
初めて見た。あごの白髪ひげを、逆三角形に、盆栽みたいにカットしている人だった。
いろいろ感じたことは感じた。訪問サポート受けて、サポーターと話せるようになって、
だからといって、仕事に就けるわけでなしとか。マイナス志向はいけないと思いつつ。
親の会が動かなければ、事態は動かない面もある。しかし本人が潜在的に望み、後者のほうが
長い目で見れば、本人と社会との関わりで良いほうもある。親と子、どちらの側からも組織的に動くことが
必要な気がした。子側はネットが有力な手段と再認識。
あっごめん。sage忘れた。下げます。
/)_/)
, '´ ヽ
__i ノノ))))〉
〉 >!l ゚ ‐゚ノ| …300だよ
ノ) / |
\(_,,,_,,,)
スレの趣旨とは全然関係ないが、部屋で作家修行してるヒキのスレで本を出す予定の奴がいるとかいないとか
>301
これのことか?
304 :阿頼耶識 :04/05/10 20:01 ID:???
ありがとうございます。
某出版社のノベル倶楽部に入って勉強しながら本を出すということをしていますが、
収入の全くない方はやめておいたほうがいいです。
ただ、この間原稿依頼が来て、7月刊行予定の本に少し載る事が決まりました。
原稿料はその本ですが・・・
夜中になって今朝(5/24月曜)の毎日新聞を読んだ。びっくり。日韓引きこもりの大特集だ。教育の森ページね。
以前にNHKのBSでやってたのと同じなのかどうかは分からぬが。
斉藤環氏、上山和樹氏もソウルに行ってパネルディスカッションのよう。主催は、京都府のフリースクール「みらいの会」です。
要約。韓国でも社会的引きこもりは増えている。が、定義はまだあいまい。しかし
活動型引きこもりと、隠遁型引きこもりのあることは、掌握。先行する日本の精神科医などがアドバイス。
韓国には、自治体や大学の運営する青少年向け「メディアセンター」が各地にあり、CGなども身につけられるシステムはいい。
6月にも、韓国で討論会をする由。「議論の土台はできた」と斎藤氏コメント。
>>303 みらいの会の「開設目的と日々の指導体制」のところを読むと、
フリースクールというよりはむしろ生活矯正施設という感じの所だね。
>303
「活動型引きこもり」と「隠遁型引きこもり」という分類は、何かユニークだなぁ。
ネットカフェ入りびたりみたいのが前者で、家から出ないのが後者?
と推測だが、ほんとのところを知ってみたい。
↑すまそ。sage
>>305 新聞記事読んだ限りでは、
「活動型引きこもり」とは、
「友人はいないが通学や就労の基本的な社会活動はこなす」で、
「隠遁型引きこもり」とは、
「友人がおらず社会活動もしていない」
だそうだ。どちらも友人がいないが、社会活動してるかしてないかの分類。
で思ったのだが、韓国では、「友人がいない」というのが、ヒキのキーワードらしいと。
喪前らそう?自分は一人、心の中の友人がいる。たまに電話で話すくらい。相手は自分が相手を思うほどには
大切に思ってくれてないかもしれない。それでいいと思っている。自分が大切に思える人が、生きてくれていることが
支えだから。
第三者から見れば、「友人いない」かもだが。
>>303 >韓国には、自治体や大学の運営する青少年向け「メディアセンター」が各地にあり、
>CGなども身につけられるシステムはいい。
IT先進国韓国が羨ましい。
後07:30/NHKクロースアップ現代
5月26日(水)放送予定
不登校をITで救え
不登校の児童生徒数は文部科学省に報告されているだけでも全国で13万人、その支援が大きな課題になる中、岐阜県可児市の取り組みが注目されている。
不登校になった生徒に無料でパソコンを提供し、専門の「ITサポーター」とメールをやりとりしたり、インターネットによる家庭学習を出席扱いにするなど、きめ細かい「心の交流」を通じて学校への復帰を促す。
去年、国の構造改革特区の一つに選ばれたこの取り組み。対人恐怖から不登校になった中学生と、最初は直接学校の話しには触れず音楽や日常の話しなどからメールを始め、徐々に信頼を築き上げていく様子などを密着取材。可能性を探る。
>>309 電子メールを使ったスクールカウンセリングかぁ。
>学校への復帰を促す。
あくまで国のねらいはこれなわけだね。
コンピュータと心理カウンセリングと高度管理社会の合体といえば、
竹宮惠子さんの作品『地球(テラ)へ・・・』を連想させるね。
「ビックブラザー」ならぬ「マザー」コンピュータが、自分に課せられた
社会的役割に疑問を抱き始めて悩み苦しむエリート指導者キース・アニアン
に向かって、心理カウンセラー的に応対する場面が印象的。
この作品中に出てくる「エスパーチェック」は子どもに対して実施される
心理検査に当たり、14歳で受けることを義務づけられた「成人検査」は、
斎藤環氏も盛んに強調する精神分析論的な「去勢」の制度化を思わせる。
>>309 眠ってしまって、目が覚めたら夜の9時で、見なかった。どうだった?
パソコン与えてメールてことはインターネットにつながるとしたら、
決まったとこにしかアクセスできないように規制を仕掛けているんだろうな。
>>313 去勢て、大人への通過儀礼みたいなことをいうんだっけ。ここんとこ斎藤氏の本を
読んでないので、忘れてしまった。
竹宮惠子さんの『地球(テラ)へ・・・』は、ジョージ=オーウェルの『1984』的
な社会を舞台に描いた作品。精神分析論的な要素とか、M・フーコーのいうディシプ
リン権力とパストラール権力とかの意味をそこから読みとることができる。
作品中の「ミュウ」の意味合いを「ひきこもり」などに置き換えてみても面白い。
究極の管理社会を先取りした近未来小説「1984年」は、マンガやアニメの
格好のテーマだから、当てはまりそうなのは他にもいろいろあるよね。
昨日(5/27)朝日・朝刊社会面に、北朝鮮拉致家族叩きについて「精神科医・斎藤環さん」の
コメントが出ていた。タイトル「ねじれた判官びいき」。
「弱者が悲しみに暮れていれば同情するが、ひとたび主張しだすと、愛情(同情の間違い?)は憎しみに転じる。
『主張する弱者』に(日本人は)受け入れがたい感情を持っており、バッシングが始まる」()内は引用者の注。
今回の拉致家族叩きに当てはまるかもと思った。ヒキも弱者だから、ひとごとでないとも。
確かイラク人質家族叩きの時も同じようなコメント出してたね。
>ヒキも弱者だから、ひとごとでないとも。
((((;-_-)))ガクガクブルブル
『ひきこもりセキラララ』の著者、諸星ノア氏は、ひきこもりが社会復帰するには、
「報酬があって、アルバイトの練習になり、対人関係能力が学べ、社会人としての価値観に
緩やかに移行できる場が必要」といってるが、これも大声で主張すると、
「生意気だ」と世間から叩かれるのだろうか。
>311
萩尾望都にもあったような覚えが。絵やストーリーの深さは、萩尾望都のほうが
先をいっていたような。
>>320 名目上は学校がそういう場ということになっているんだよね。
疑問なのは、大学まで15年間以上も学校での集団生活を経験して
きた人がなぜに引きこもってしまい、サポート団体の援助を受けても
なかなか社会復帰できずにいるのかということ。
>>320 それは絶対にあると思う。
みんな苦労しているし、その中で皆頑張ってるんだから、
ひきこもりだけ贅沢言うなという感じじゃないかな。
なんで社会がひきこもりのために、そんなことをしなくちゃいけないのかと。
まぁ主張することは悪くないと思うけど、あんまりそれが大声になるとって感じ。
324 :
(-_-)さん:04/05/29 13:36 ID:N6RXCVmw
>>320 そういう場があっても引きこもるのが引きこもり。
だって学校で10年以上も集団生活を体験しても引きこもりになるんだもん。
かえって学校の経験は逆効果だったのかもしれないと思う日々。
>>322 >サポート団体の援助を受けても
1.サポート団体自体が、有効な援助の方法をわかっていない
2.引きこもりの状況は百人百様なので、その人に合った人や方法を見つけるのも難しい
3.サポート団体の活動と社会をつなぐシステムができていない
本人にも問題があるのはさておいて、サポート団体も数々の問題を抱えている。
4.
ヒキは時代遅れだからマターリしてないで、底辺労働者チャレンジでも
いいから動け。いま動かなかったら、ただの社会落伍者か障害者と同じにみなされる
動かなきゃ、施策への意見提言も、無視され、ただの失業者群に呑みこまれる。
新しい本の情報な〜い?
ヒッキーのあり方としての雅子も、やったほうがいいと思うが。
つうことに、行くのはスルー板が個性でもいいと思うが。
もちつけ。
>>329 うん、そうだね。アリガト。世間に惑わされんで苦しいけど恥ずかしい。
331 :
(-_-)さん:04/06/03 06:38 ID:5YAgk0/y
>>322 その集団生活の場の質によるところが大きいね。
著者はおそらく「ネクラさ」「マイナーさ」「デリケートさ」が
過小評価される場に当たってしまったからこそ、彼もまた長期にわたる無為の生活に
甘んじてきた部分があったのではないか。
「明るさ」「活発さ」「協調性」が個々人の特性を無視してごり押しされてきて
しまったその側面としての部分もあるんだぜ。ヒキ問題は。
>>331 たしかにそういう面は大きいかもしれないですね。
居場所のない集団生活がますます個人を精神的に孤立させる
という逆説もある。
>>331 そういう種類の集団生活(学校生活)を強いられてきた心のしこり
みたいなものが根深くあるってのは、実感としてすごくわかる気がする。
『セキララ』を読んだ限りでは、学校生活でのストレスは、その後に就職した
会社でのストレスよりは、緩いようにみえるが、>331がいているように、
ネクラやデリケートが、気にされない学級や学校で生き延びられたということかもしれない。
で、大卒段階では就職に踏み切れず、ヒキして専門学校に入りなおして、就職。
初めて、社員としての「仕事」となったとき、ウザイと本格的イジメにあったんだよね。
要領悪いし、電話対応も不器用etc.
「完成品」を求める企業の余裕のなさも、無職や引きこもりを作ってんじゃないかと
思った。解決策は難しい。
336 :
331:04/06/04 13:02 ID:H6dicCy/
さらに言っちまえば、そうした性格特性を持つ人たちの声を
きちんとまっとうな意見として保障していこうとする空気を
社会に形成していくことがヒキ問題の解決には必要不可欠だろう。
漏れはこうした連中の声が実社会になかなか反映されずにきたことが
ここまでヒキ問題を深刻化させたと思っているからね。
イケイケな連中の声ばかり拾ったって、ある種の連中がその中でへばっちまう
ことなんて、わかりきった話じゃん。
集団のなかでは自己中なやつが勝つんだよ。エゴイストが最後に生き残る。
他人の気持ちをいちいち考えて気をつかうタイプほど不利だったりする。
会社のなかでも人当たりの「いい人」のほうがかえって辞めていっているもん。
338 :
331:04/06/04 14:16 ID:H6dicCy/
339 :
331:04/06/04 14:18 ID:H6dicCy/
>>336 禿同。しかしどうやって反映させるのか。
>>337 これも禿同。声の大きいほうが勝ちということ大杉。
窪塚洋介がマンションの9階から飛び降りたそうだ。
いまはまだ意識があるらしい。
世の中の人間どもは、どうしていろいろと矢継ぎ早にものごとを起こすんだろう。
なに? 自殺未遂?
欝だったのかなぁ。
信じられない奇跡で、死んでないらしいが。
他板では、クスリといってるが、真相はわからん。
エネルギーのあるヤツが世の中、多すぎ。
>信じられない奇跡で、死んでないらしいが。
タフだな。窪塚洋介はやっぱりただの人間じゃないな。
これで後遺症なかったら、本当にただの人間じゃないかも。
カクイイ教祖様になれるかも。
根拠はないが、ヒキを攻撃しないタイプに見える。香川リカは意外と
否定的だったね。
根拠なさ過ぎw
ヒキのこれという本、あんまり目新しくは出てない気がする。
ヒキてカテゴリーがなくなっちゃうんじゃないかと、心配だぁ。
自分たちで出そうか。
2ちゃんねるヒキ板発のひきこもり本。
匿名だからリアルな声。
ネット上でかなりできるんじゃないか。
儲けたお金は潔く、どこかへ寄付とか。
じゃあ売れなかったら赤字額の負担は、、、
ラが多いな
351 :
(-_-)さん:04/06/24 09:51 ID:RC3uduB/
著者の大学時代の専攻は臨床心理学のようだが、
やっぱり、心理学にある種の精神的な救いを求めて入ってきたクチなのかな?
>>350 新聞広告見て、「なおる」て言葉にちょとひかかたけど、みてみようておもてた。
臨床例みたいな成功ケースの本みたいな気もするが。
読んだら報告する。
にしても強迫神経症とか対人恐怖症とか鬱とか、皇室もヒキのお仲間のご時世らしき。
>>320 そういうのあるといいね。
普通の学校みたいにガツガツした怖い人いなくてみんなゆっくりしてて優しい人ばっかりで。
いつも学校で遅れてて「早くしろ、早くしろ」って怒られ続けてパニック障害になったから。
354 :
(-_-)さん:04/06/27 02:42 ID:/XA397y3
>>353 そういったものの必要性を著者が叫ばざるをえないところに、
今の学校教育の方法論の甘さ、無能さをどうしても感じてしまう。
学校教育の「やり直し」を必要とする人間が数多く出てしまっている現状は
全体的な観点から見てあまりに非効率と言うべきだろう。
小学校の教室で、同級生同士の殺人事件が起きるほどなのだから、
学校教育という場が、相当に崩れている気がする。
日本の未来は暗そうだなぁ。
>>355 でも前々からそういう事件起きて「学校のあり方が云々」って言われてたけど
どこも積極的に動こうとしなかったよね。
教育委員会も「たのむから早く時がたって風化してくれ」みたいな。
自分の中学にどう見ても分裂病の先生いていきなり怒鳴られたりして生が徒ほかの先生に
苦情出してたけど教師は事なかれ主義で苦笑い。結局どうにもならなかった。
小学校の時なんかセクハラ教師いたな。生徒の訴えを「貴方がチャラチャラしてるからでしょう!!」
ってオバサンの先生が跳ね除けるの。セクハラ教師をオバサン教師が庇う・・・・。
小6の殺人事件も「あれは特異な例だから」って問題は放置。
本当はどこの学校でも起こり得るのに。これからも学校は変わらないよ。
ウチの母親(54才)は「昔は出来ない子がいても『あの子は頑張ってるから色々言ったらアカン』って皆解かってたし
いじめみたいな事があってもクラスの半分位が『そんな恥ずかしい事やめろ』って感じだった」って言ってる。
いい時代だなぁ。物が豊かになった分心が貧しくなったのかね。
>>356 ウチの親も同世代だが、あんま、そういう話は聞いてない。
つーか、356さん、母親と時勢について会話したりして、うらやましい。
ただ想像するに、親の世代団塊のメチャ競争世代だから、出来ない子放置、
いじめは一部で、そんなヒマない。
ただしその親の家庭力というのが今よりあったから、遅れた勉強は親が見たり、
いじめは恥ずかしいことと、日常生活で無言のうちに伝えていたかもしれない。
という家庭力継承が、切れてるのも、今の日本と、一人で考えている。
358 :
(-_-)さん:04/06/28 09:59 ID:8qTUCUZz
2003年7月、厚生労働省からだされたひきこもり対応ガイドラインが出版化されました。
地域保健におけるひきこもりへの対応ガイドライン 1800円+税
出版・・・株式会社じほう
監修・・・伊藤順一郎(国立精神・神経センター精神保健研究所)
編集・・・ひきこもりに関する地域精神保健活動研究会
>>359 内容は興味深いけど、サイトを閉じた後に、目が変になってる。
青い背景のせいで。
昨日の朝日新聞に、「ネットで社会参加を-引きこもり支援広がる」という
大きな記事が出ていた。「ひきこもりサポートナビ」と、「ピースマインド」
のメールカウンセリングの紹介。
サポートナビは、1ヶ月千円の利用料で3400人の会員がいるんだって。
嵐とか叩きはない。カキコするとすぐ、慰めや共感やアドバイスの反響が
あるんだって。どう思う?何かちょと、気味悪い気も。
ピースのほうは、臨床心理士など資格を持つ専門家がメールで答えてくれ、
対面のカウンセリングに進むことも。費用は書いてなかった。
>>359 確かに青バッグは目チカチカ。
何より大学院生てのに、ガクッ。やっぱモラトリアムつうか
就職してないじゃん。仕事に就いたヒキ経験者の話でないと
は、こだわりすぎ?
364 :
(-_-)さん:04/06/30 07:19 ID:uK9p9ekT
月刊誌ぜんかれん2004年6月号 特集・家から出られない
長谷川俊雄 愛知県立大学文学部社会福祉学科助教授・精神保健福祉士
精神疾患のある「ひきこもり」をどう理解し、どう支援するか
目良宣子 和歌山県田辺市役所健康増進課・保健師
市役所「ひきこもり相談窓口」を中心とした相談・支援から見えてくるもの
書店では販売していません。
問い合わせ・申し込みは全家連(財団法人全国精神障害者家族会連合会)まで。
この本書いた諸星ノアてのは、今、何してんのか。
全く情報が入らん。死んでるか生きているかくらい、
ネット社会で情報発信するのは、幼児じゃあるまいし、
簡単でしょうに。
沈黙が不気味すぎるね。書いている文体は明るいが、実は・・か?
ネットで発言するしないは自由だろw
幼児じゃあるまいしとか不気味とか、酷いよw
367 :
(-_-)さん:04/07/04 19:42 ID:N+8tBm2v
良いスレ保守
368 :
(-_-)さん:04/07/04 20:10 ID:yvUupjkB
諸星ノアさんは実名ではなくペンネームですね。
その後の反響とかには関係なく、講演依頼なども受けず、単発のつもりで自身の体験談を書いたのでしょうか。
脱ヒキしたわけでもなく、
ただヒキの哀愁を書いただけなんだから
講演なんてする気ないだろうし依頼もそう来ないだろ
ノアさんは35歳かな?勝山、上山と同い年だったと思う。
この年齢は、マジ難しい。政府の新しく始めたフリーター対策とか
みんな35歳未満が対象だよね。社会経験は少ないが、年食ってる
分、人格が完成されちゃっている面があって、新しい環境になじみ
にくい。好き嫌いもはっきりしてるし、プライドはそれなりに高い。
教育したり、使う側からいえば、一番扱いにくい年齢じゃないかなぁ。
せっかく30代ヒキというヒキの高齢化を問題提議したんだから、
何か発信し続けたほうがいい。文も漫画もそこそこうまいんだから、
何とか生かせばいいのにね。いくら高齢化でも40代入っちゃうと
ヒキといいにくくなるんじゃないか。まぁプリンセスは40歳にな
ってから、引きこもりといわれるようになったが、あっちはまだ1
年未満だし。
反社会学講座
パオロ・マッツァリーノ著
イースト・プレス
買ってね★
372 :
(-_-)さん:04/07/09 22:34 ID:3qxHqb6v
この本の著者のように、精神科医の診察を自発的に受けている、
大学時代ゼミでお世話になった先生からもカウンセリングしてもらっている、
さらには在京NPOが主宰するデイケアや自助グループにも参加しているってタイプが
なかなか就労へ結びつきにくいってことはヒキ支援業界ではよく言われている話のようだ。
『セキラララ』最終章のごとく「弱さでつながる」ことで自分の食い扶持を賄えられれば
言うに越したことはないが現実はまだまだ厳しいと言わざるを得ないからなあ…。
>>372 そうなのか。なぜ就労に結びつかないのだろうか。
推測するに、
@精神科診察やカウンセリング、自助グループ参加ということ自体で、
自己完結し、次のステップへの必然性がない。
A就労という決定的場面、つまり人生を決めてしまう場面を避けるた
めに、モラトリアムとしての精神科診察やカウンセリング、自助グル
ープ参加を延々続ける。
Bヒキといっても空洞のヒキではなく、精神科通いなど、それなりに
充実したヒキであるためにスケジュールを埋める。
というような背景があるためかと、考えるに至ったが。
しかし本人は、仕事を持ち、普通に結婚して家庭を持つ人生に切実に
憧れているみたいだけどね。親亡き後の経済生活も不安のようだが。
上山さんは就労しているの?
>>373 ノアさんや上山さんに共通するのは、それまでにもヒキと半ヒキないし
脱ヒキを繰り返してきたということだよね。
一端脱ヒキしても再びヒキに逆戻りしたり、そういう繰り返しということでは?
そういえば、NHKの番組に出てた金髪の人も
一端は就労して脱ヒキしてたんだよね。
なのに再びヒキ生活に逆戻りして長期化した。
一人暮らしをはじめたらしいけど、その後
どうなったんだろ?
>>372 >「弱さでつながる」ことで
「弱さでつながる」て言葉は優しいが、弱さだけじゃ傷のなめあいかな。
弱さを自覚しての、自分の中の強さだよね。弱者ではあっても、人とし
ての強さは必ずもっている。その強さを自分から引き出さなきゃ、人と
は本当には、つながれないと思う。
「弱さでつながる」というのは難しいね。弱さをさらけ出せる関係
というのは、それなりに親密な人間関係を前提としているし、
そういう人間関係を築くことを要請されるわけだからね。
「弱さでつながる」ということが逆に個人の強さを要請される。
なるほど。「弱さでつながる」というのは、「弱さだけじゃ人とはつながれない」
という逆説的意味も含んでいるということなのか。
人とつながるというのは、イメージとして人と人がどこかでクロスしている。
クロスする部分が、「弱さ」なんだろうが、弱いだけだったら、はがれたり
切れたりしちゃうもんね。自分の弱さや人の弱さを受け入れて重ねあわせると、
人としての本来の気持ちがつながって、逆に一人一人の存在を強くしていくと
いうことなのかな。
著者がどういうイメージでそういう言葉を書いたのかはわからぬが、「弱さで
つながる」というのは、個人としての強さ
>>378のいうように、必要とされると
思う。そこまで深く自覚できるのは、ヒキゆえの弱さを知っているからかもし
れない。
でも、深さを求めすぎなのかもしれない。
自分の弱さを受け入れる強さばかりでなく、他人の弱さをも受け入れる強さが
求められるから、「弱さでつながる」って本当は難しいことなんだよね。
ノアの本は、何気にいいこといってる本かもしれんね。
382 :
(-_-)さん:04/07/12 16:31 ID:xw3qacwn
繊細さ、傷つきやすさを特徴とした人々主体の文化や人間関係のありかたを
この国に新しく構築ないしは再生する必要性だけは確実に言える。
>>382 日本人はもともとそういう民族だった面もあるよ。
ある意味、日本の社会はひきこもり的だった。
ひきこもり現象は揺り戻しなのかもしれないな。
外へ外へと向いていた方向性を、転換させる。
本来の日本人の歴史の中の気質と特徴に沿うような。
斎藤環はサイバースペースはひきこもり的世界だと言っている。
>>382>>384 そういう視点から見直すと、引きこもりには、ノア氏が
「セキラララ」で書いていたように、引きこもりという森の地面の下には
豊かな水が流れているてことが、発見できるかもしれないと、ふと思う。
387 :
(-_-)さん:04/07/14 06:01 ID:2qIWraWK
出版社・・・至文堂 現代のエスプリ 2004年8月号 No.445
訪問カウンセリング・危機に立ち臨み語るこころ
編集 武藤清栄(東京メンタルヘルスアカデミー所長)
渡辺健 (日本訪問カウンセリング研究会代表)
論文 斎藤環・・・ひきこもり現象と他者性の介在
奥山雅久・・親の会(家族会)の歩みのなかに訪問サポートが
*奥山雅久さんは全国引きこもりKHJ親の会代表で、ご自身もひきこもりの息子をかかえています。
そのほか、多くの方々が寄稿しています。
388 :
(-_-)さん:04/07/14 11:06 ID:2qIWraWK
至文堂 現代のエスプリ・・・ひきこもりに関する本
1999年11月号 No.388 思春期挫折とその克服
編集・・・倉本英彦(北の丸クリニック理事長 同所長 精神科医)
斎藤友紀雄(日本いのちの電話連盟常務理事)
主に、社団法人青少年健康センター関係者が寄稿しています。
2001年2月号 No.403 ひきこもり
編集 武藤清栄
渡辺健
主に、フレンドスペース、東京メンタルヘルスアカデミー関係者が寄稿しています。
389 :
(-_-)さん:04/07/14 11:09 ID:2qIWraWK
387の著書について、訪問臨床の心理ということで、クライエント本人、その家族も寄稿しています。
390 :
(-_-)さん:04/07/14 15:19 ID:Y7F4Kse7
>>386 ひきこもりに日本人の価値観、ライフスタイルの転換のきっかけという肯定的な
側面がかりにあるとしたうえで、旧来の価値観から脱皮できず、否定的な側面からしかとらえられない
連中からのダメージをいかに最小限に抑え、彼らを主体とした新しい文化へと
つなげていくか、したたかな戦略が必要だろう。
少なくとも「自分たちは弱者です」みたいなスタイルを当事者サイドがとってしまうと、
それこそ「正論派」な連中の思う壷だと思う。
391 :
(-_-)さん:04/07/14 16:02 ID:2qIWraWK
ニート フリーターでもなく失業者でもなく 玄田有史 曲沼美恵 幻冬舎
>>681 本名からということは本名は知ってるわけか
きもいからしんでくれ
>>391 この本、探してんだが、本屋をまわってみたが、どこに置いてあるか
わからなかった。店員には聞きにくくて、聞かなかったが。
そろそろ変わっていかなきゃな
>ホームスクーラー、ACTでも圧勝
> 学校に通わず「家庭」を拠点に学ぶ米国のホームスクーラーの子どもたちが、
>SATと並ぶ大学進学標準テスト・ACTでも、「学校」で学んで来た生徒たちより
>高得点を上げていることが明らかになった。
>
> ACT(アメリカン・カレッジ・テスト)は大学進学希望者の適性ではなく、学力到
>達度をみる統一テストで、1〜36点の得点スケールで判定される。
> 今年のACT受験者は106万5千人で、平均点は21.0点。これに対してホーム
>スクーラーの受験者(4593人)の平均点は22.8点だった。
> ホームスクーラーが学校通学者を平均点で上回るのは、1998年から明らかに
>なった傾向で、今年で連続3年目。学校通学者の平均点が21.0点で変わらない
>のに対し、ホームスクーラーは98年に22.8点、99年には22.7点をマークしている。
>
> この結果について「ホームスクール法的防御協会(HSLDS)」のマイケル・スミス
>会長は「難関大学の多くが何故、ホームスクーラーたちをリクルートとするようにな
>ったか、これで説明がつく」と語っている。
>
> SATに続きACTでもホームスクーラーの学力面での優位性が確かめられたことで、
>「学校」の存在価値がますます問われる状況となっている。
http://homepage2.nifty.com/irer/homeschooling/
「ニート」は、幻灯社(なんか微妙に違う会社の気が)
の不良債権になるのではないかと。
「ひきこもりがなおる時」というような題名の本を少し読んだ。
著者は医師で、メンタルクリニックかなんかをやっている。
不登校経験があるらしく、不登校に関しては驚くほど
肯定的、ポジティブに解釈しているのだが、やはりひきこもりに関しては、
否定的である。
本の中で何度も強調されてたのが、ヒッキーの万能感だか何か。
多くのひきこもりが、浜崎あゆみや、中田ヒデや、ヤンキース松井を目指しているんだとか。
それが何度も強調されてるんだよ。マジかよ?と思った。
ヒッキーが診察室で大マジメに、大リーグの何たらテストを受けるつもりです、
とか、自分は本をたくさん読んでいるので、芥川賞を狙っていますとか、
曲をたくさん書いているので作曲家になりますとか、話してるらしい。本当かいな?
普通の社会人になることは耐えられなくて、そういう偉大な人物でないと
満足しないとか書かれてるんだよ。
まあ書かれてる事例はさすがに事実なんでしょうけどね。
この本以外でも、似たような指摘を読んだこともあるし。
>>397 「ひきこもりがなおる時」でググッってもヒットしなかったよ。
その著者の名前は分かりますか?
「なおる」なんてタイトルに書いていることからして
だいたい予想できる内容だけどね。
>>397 > 多くのひきこもりが、浜崎あゆみや、中田ヒデや、ヤンキース松井を目指しているんだとか。
ヒキでなくともそういう夢を持っている人は多いと思うよ。
かといってそういう人の多くが引きこもるわけじゃないしね。
本人が本気で積極的に望んでいることなら
デッカイ夢を持つことは良いことなんではないか。
ヒキの多くは実際には夢を何も持っていない人が多いからね。
だから一部の人がそういう夢を口にすると目立つんでしょう。
強い劣等感を意識させられていることによって本人がその抑圧から社会的
成功を求める夢を口に出しているとしたら、それは夢というよりプレッシャー
の裏返しであって、逆に本人がそのぶん精神的に追い詰められていて、
ありのままの自分を受け入れてもらえる居場所を失っている証拠だよね。
もしそうだとするなら、そのモトになっている強い劣等感を軽減するような
配慮をするのが医者やカウンセラーの役割かもしれないね。
>>387 O山会長の息子は実は重症の統合失調症という説がありますが。。
403 :
(-_-)さん:04/07/26 07:25 ID:lC5SoHQz
月刊誌ぜんかれん2004年7月号 安心できるところで
谷真美子 社会的ひきこもり青少年の居場所「ハートツリーハウス」/和歌山
当事者グループなどの居場所があることの意味について何人かのいくつかの文章が載っています。
発行 財団法人全国精神障害者家族会連合会(全家連)
>>397 この板、作家修行スレとか作曲スレとかアニメーターを目指すスレとかあるからな。
間違ってはないかもしれない
>>404 でも、役者とかアイドルとか、音楽家とかはないよな。政治家もない。
それらの職種に共通するのは・・・
ちなみに、アニメーターは低賃金職人だよ。
作家デビューは、ヒキ本で有名になったヒキ有名人を
見習っているじゃないのか?w
>>406 それはバブルが崩壊した今となっては無理な話だな。
あくまで趣味の範囲で楽しんでるんでないかの。
そういう趣味を持つのは、ヲタクにも一般人にも居るよろし。
ひきこもりのまんまじゃん。
だいたい家でこつこつ努力してるタイプは
自分がひきこもりという自覚があっても
カウンセリング受けにいくのは稀だろう
「自分には特別なものがある」と考えるのは
ヒキに限らず珍しいことじゃない
「特別ではない」とあきらめたときに大小はあれ
その夢がついえるのも事実
誇大妄想と実現可能性のある夢とは別だからな
著者がどのあたりのレベルをもって「万能感」と
とらえているかで話は違ってくる
松井や中田クラスだとしたら極端に過ぎる
特に近頃はヒキにすら「ナンバーワン」(偉大)
でなくオンリーワン(特別)という考え方が浸透
してるだろうからな
でも具体的道筋の見えない成功を夢想しながら
ヒキを続けるのは確かに危ぶまれるね
410は偽ヒキ
「NHKへようこそ」は既出ですか
411は現患者
410はしつこいな。
410は死ぬしかない
引き出し屋にとっては「ひきこもり」は永久に叩かれる存在でなく
ては困るのです。叩かれて当事者が苦しめば苦しむほど商売になる
のですから。それは精神医学にとって精神病者が永久に卑下される
存在である必要があるのと同じです。
商売とまではいわずとも、少なくとも自らの引き出し介入行為を
正当化できるのは事実でしょう。
そのためにはヒキ当事者に世間の冷たい視線がますます注がれ、
引きこもりを悪化させ、ますます一人では出られない精神状態に
追い込まれてもらう必要があるのです。
彼ら引き出し屋にとってはそれが利益になるからです。
411は完ヒキか・・・
煽りで粘着だな
410と違って余裕が感じられないな
417は病気の域だね
410に完璧当てはまるな俺
410は粘着か
このスレの人達は、当事者なのか叩きなのか、よう分からんなぁ。
>>418 > 417は病気の域だね
図星かな。引き出し屋さん。
引き出し屋引き出し屋と何とかの一つ覚えみたいに
繰り返す人たちは、どこでそういう考えを吹き込まれたの?
キショいんですけど…。
424 :
423:04/07/29 20:24 ID:???
正直、キショいってのは言い過ぎた。
ごめんなさい。
410=418
キモいよ
なんで410が叩かれる?
別に変なことは言ってないと思うが。
410 しつこいな
428 :
(-_-)さん:
青の塔から ひきこもり脱却への記録 中村佑介・さわ雅子著 日本評論社
小6からのひきこもり生活から抜け出ようと葛藤していた中村、
ひきこもりの息子との壮絶な修羅場をくぐり抜けたもののトラウマに苦しんでいたさわ。
映画『青の塔』で親子を演じた二人が、みずからのひきこもり体験を率直に語る。
映画『青の塔』・・・シネマアートン下北沢にて8月13日(金)まで上映中。