また、あるエロ漫画の突然の摘発事件に対して、ああいう擁護の論陣を
張ることで、多くの人はむしろ逆に「何故?」とか「ロリペドキモい」と思ってしまう。
それも狙いのひとつであり、じゅうぶん計算済みなんでしょう。
おたくキモイ → ひきこもりキモい → 治療の対象 → 環・大繁盛(゚д゚)ウマー と
いう流れに繋がる可能性があるからね。
「漫画・ゲーム・アニメ」カテゴリと「不登校・『ひきこもり』当事者」カテゴリ。
この両者は、自由と人権という観点では、共闘できる可能性もある。
自分たちの仕事にとって、これは邪魔である。
だから、両者が手を組まないようにしたい。
彼が展開している作家擁護や「おたく」への言及は、そういう前提を考えないと
大変ねじれているので理解しづらい。
んで結局、
>>684で指摘されるような
>もっと根本的な人権・自由を侵害しつつ、
>こんな「表現の自由」を思い入れたっぷりに必死に擁護する斎藤環先生です。
という矛盾が発生する。
結局のところ、全ては患者に対する自分たちの行為なり、言説なりの正当化の一環。
その障壁を一つ一つ、丹念に除去しているにすぎない。
みすみす、自分の利益に繋がらないことをするような人ではないです。