ちょとキター!
テフロン加工のヒロインキター!!
*6*
『そうなんだ、僕も彼女みたいになりたいんだ…』パンチネロは思いました。
『誰にもシールなんか付けられたくない』
そこでパンチネロはそのシールのないウェミックに聞きました。
どうしたらそうなれるの、と。
「そんなの簡単よ」ルシアは答えました。「毎日エリのところへ会いに行っているのよ」
「エリ?」
「そう、人形作り職人のエリのことよ。彼の仕事場へ遊びに行くの。」
「なんでなの?」
「自分自身で確かめてみるのはどうかしら?丘へ登ってみてごらん、エリはそこにいるわ。」
そう言うと、なに一つ体にシールをつけていないウェミック、ルシアは
クルっと振り向いて行ってしまった。
テフロン加工ってちょと、ワラタ
あ、間違えてる、↑ *7* ね。 残り6話ですよー。
なんだろう、シールを貼られる事を恐れる彼と
シールが張り付かない彼女。きっと彼からしたら
彼女は夢か天使のような存在なんだろうな。
でもシールを貼られて、それを受け入れる世界に来た彼女は
うーん、やっぱり異端だよねえ。学校なら虐められそう
*8*
『でもエリは僕にあってくれるかな?』
パンチネロはつぶやきました。ルシアには聞こえなかったみたいだけれどね。
パンチネロはトボトボと家路についたわ。
そして窓辺に座り、あの人形たちを眺めているの。
お互いにシール張りにせかせかと毎日を過ごすウェミックたちをね。
『あんなことしててイイのかな…(It's not right,)』
自分に聞いてみるかのようにつぶやいたパンチネロ。
そして彼はエリに会いに行く事を決心しました。
>>116 どうしても孤立しちゃうだろうねルシアは。
でもあたしもウェミックたちの世界に居たらルシアに憧れると思うな。
つか色が違うじゃねえかバケェ!ウァァァァン
*9*
丘の頂上までの狭くて困難な道を歩いてゆくと、大きなお店がありました。
パンチネロは一歩お店の中に入ってみました。彼の目には全てのものが大きく映ります。
イスの高さは彼の背の高さと同じくらいなのです。
目の前にある仕事机の上を覗くのにもセイイッパイつま先で背伸びをしなければならないの。
金づちは彼の腕とおんなじ長さほどあるのよ!パンチネロはすぐに思った。
『僕はここにいちゃいけないんじゃないかな』そしてここを去ろうと振り返ったの。
その時、パンチネロは自分の名前を呼ばれたわ。
「パンチネロかい?」深くズシリとした声で。
パンチネロは立ち止まった。
「パンチネロじゃないか!会えてうれしいよ。こっちへ来てその顔を見せておくれ。」
パンチネロはゆっくりと振り向き、その声の主、ヒゲをはやした人形造り職人を見つめました。
「僕の名前を知っているの?」その小さな体のウェミックが尋ねました。
「もちろんだよ。私が君を作ったのだからね。」
>>119 禿げしく(・∀・)イイ!やっぱり巧いですよねぇ。。。
あなたの描いた元の色とは違っちゃってるっていうのは残念だけれど、
でもこういう感じのタッチの絵っていうかイラストっていうか好きですYO
*10*
エリは身をかがめ、パンチネロを抱き上げ、そして机の上に上げました。
「フーム、」エリはグレーのシールを見ながら思慮深気に口を開きました。
「君はダメな印をいくつか付けられてきたようだね。」
「でも僕はそんな、グレーのシール付けられるつもりは、なかったんだよ、エリ。
ホントに一生懸命がんばってたんだよ。」
「あぁ、パンチネロや。私に対して君が自分のことを擁護なんかする必要はないさ。
他のウェミックたちに君がどう思われようと私は気にしないよ。」
「気にしない?」
「あぁ、どう思われていようとね。星のシールやグレーのシールを貼っていくのはどんな人形だい?
みんな君と同じウェミックじゃなかったかな?
そのウェミックたちが君をどう思おうと気にはならないのだよ、パンチネロ。
大事なことは私がどう思うかさ。そして私は君のことを本当に大事だと思っているんだよ。」
*11*
パンチネロのくちがホコロびます。
「僕が大事?どうして?
だって僕なんか早く歩くことも出来ないし、
高くジャンプすることも出来ないんだよ?
そんな僕のことをどうして大事に思うの?」
エリはパンチネロのことを見つめ、大きな手を軽く小さな小さな肩に乗せます。
そしてとてもゆっくりと話し始めました。
「それはね、君が私のものだからだよ。それが君が私にとって大事な理由さ。」
パンチネロはこの人形職人のように自分のことを見てくれる人に出会ったことがありませんでした。
彼はなんて言ったらいいか分かりませんでした。
あのね、この絵本「いのちのことば社」って言う出版社から出てるの。
そういう絵本なの。クリスチャン向けの。でもあたしも特別クリスチャンって訳でもないし、
クリスチャンじゃなくても読んでみると心に残るものっていうかなんていうかあるかなーと。
パンチネロの視点じゃなくても、エリ(人形職人)の視点で読んでも教えられることはあるだろうし。
まぁ言いたかったことは、宣伝してる訳じゃないですよってことだ。
あと2回でお話終わりまーす。
ヤター 誉められたー
何描いても喜んでくれるからちょとは大好きだよ
でも物語はクライマックスを迎えてなんか嫌な展開に・・・
まあ絵本だしねえ。うーん。
ああ、嫌っていうのは元々ハッピーエンド自体が
生理的に嫌いって体質なのでごにょごにょ
続きは最後まで読みたいのでまた気が向いたときに
ぽつり書いて貰えると嬉しいですです。
*12*
「毎日、君が来てくれさえしたら、それは嬉しいんだよ。」とエリは言いました。
「僕は、、その、、、シールを貼られたくないからここに来たんだ…。」パンチネロは答えました。
「あぁ、知ってるよ。ルシアが君のことを話してくれたからね。」
「ねぇ?なんで、ルシアの体にはシールが付かないの?」
人形職人は優しく話し始めました。
「それはね、彼女にとって大事なことは『みんなにどう思われるか』じゃなくて
『私が思っていること』だって心の中で決めているからなんだよ。
シールの価値をそのまま受け入れてしまうならばシールはくっついてしまうんだ。」
「えっ?どういうこと…?」
「君にとってシールの評価が大事なことになるならば、シールはくっついてしまうって感じかな。
私の愛を君が信じてくれればくれるほど、君のシールに対する感心は薄れていくんだよ。」
「うーん、良く分からないよ、僕にはムヅカしいなぁ。」
お・だ・ま・り!!
久しぶりに私のホームページ、K.OKADAワールド
(URL;
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/)
のBBS復活して2日。
案の定、2チャンネラーが馬鹿げた攻撃をしてきて、
同じ書き込みのコピペによって、何人かの人たちの
書き込みが抹消という犠牲が出ましたが、もとより、ぼくのホームページの
ご来客数は1年半で20万人を超えていますし、皆様とはいつも、メール、
チャット、郵送でやり取りしていますので、全く問題はありませんでした。
2チャンネラーがコンプレックスだけの非常にレヴェルの低い連中だと
いうことが再確認できました。ともかく、ホームページを立ち上げて、
一番の収穫はいろいろな楽器をやっている人達と出会えた事で、
このことは、ぼく自身の霊感を鼓舞することには大変役立っています。
2チャンの凡人連中には理解できない事のようですが、
彼らのあまりの低能さに、理解してもらいたいとも思ってません(笑)。
かけませにょ
☆キャハハ
私がなにしたっていうのよ?え?言って見なさいよ!
暴れるよ?
∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´(・)`)< 半人前 100
( ) \_____
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(__)_)
そーりーそーりーI`m sorry
キチガイ能無し発見
*13*
エリは微笑みました。「いつか分かるようになるよ。少し時間がかかるだろうけれどもね。
君はたくさんのシールつけられてきたんだ。
これからは毎日私に会いに来て欲しい。
そして私が君のことをどれだけ心配しているか分かって欲しいんだ。」
エリはパンチネロを机の上から下ろしてくれました。
「覚えておいて欲しいんだ、」そのウェミックがドアを出ようとした時エリが言いました。
「君は特別なんだよ、私が作ったものなんだからね。それに、私はどこも失敗はしていないのだよ。」
パンチネロは立ち止まらずに歩いて出て行きました。そして秘かに心の中でこう思ったの・・・
『なんだかちょっと分かった気がするな・・・エリの言ってたこと・・・』
彼がそんなことを考えあぐねたその時、一つの灰色のシールが床の上に転がり落ちたのでした。
おしまい。
ハー終わったー。goo辞書片手にシクハック( ´∀`)
ホントは日本語訳されたのも出版されてるんだけど、それと比べないでください・・・。
>>127 どうでしたか、最後はうやむやに終わってます、この物語り。悲劇が好きってのも分かりますよ。
バッドエンディングだと楽しい時の思い出が誇張されて美しいものになるって言うか・・・。
なんかそんな感じの感覚心地よいですよね。
読み直してみて思ったけど、少し自分も成長したのかしらむ、前はパンチネロの立場からエリを求める心だけだったけど、
エリの立場から誰かを思う人の立場になるってのもありなんじゃないかなーっとね。
このお話の意図ではエリは神様の例えな訳なんだけど、神様じゃなくて親の例えでも通用するし恋人の立場でも通用するのかなーとか。
長い期間での御清聴ありがとうございました(゚д゚)シメジ。
(・∀・)ホー!!
>>139 (・∀・)ホーじゃねぇわぃよ、(・∀・)ホーじゃ…
何をいまさらageてんだい…
お疲れさまーパチパチパチ
思ったよりハッピーエンドじゃなくて良かったよ
悲劇が好きってワケでも無いんだけど
あまりラストに夢有り過ぎだと今までのは何だったんだ??
ってなるから(ハリウッド系とか)。あと疎外感、つまり嫉妬。
で、でもこれラスト後人形職人がシール貼ったらくっつきそうだね。
少なくともパンチネロには。くっつかないって事は結構自己中の肯定に成りそうだし
ああ、だからルシアは少し我が侭っぽく描かれて居たのかな。
廻り振り回し系だよね、彼女ゼッタイ。
>読み直してみて思ったけど、少し自分も成長したのかしらむ、前はパンチネロの立場からエリを求める心だけだったけど、
>エリの立場から誰かを思う人の立場になるってのもありなんじゃないかなーっとね。
絵本ってこういう所が面白と思う。描いてあることが簡素だったり
トンデモ設定が入ってるからその時の気分でも思うことが変わったりする。
とりあえず俺は他のウェミックが気になってしょうがなかったよ。
失敗作って思われてるウェミックも確実に居るだろうし、
廻りと協調するためワザとシールが剥がれないようにしてる奴もいるんだろうな。
何にしても有り難う。お疲れさま。
リアルでパンチみたいのが居たら聞かせて上げられますように。
(・∀・)ホー!!
(・ω・)ホゥホゥホゥ いい子にしてるんだYOu
クリスマスって何の日ですか?
クリスマスは英語の「Christmas」ですが、
これは「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味です。
他の言語で言えば、フランス語の「Noel」とイタリア語の「Natale」は、
共に「誕生日」を意味するラテン語から来ています。
ドイツ語では「Weihnacht」と呼ばれ、
これは「聖夜(キリストが生まれた夜)」という意味です。
これでわかりますね。つまり、クリスマスとはイエス・キリストが
約2000年前にこの世に生まれたことをお祝いする日なのです。
ちなみに、12月24日はクリスマス・イブですが、
イブ(Eve)とは「前夜」という意味です。
初心に戻ってクリスマスをお勉強してみますた
「Xmas」と書く時もありますが、なぜですか?
「Xmas」の「X」は、ギリシャ語の「Xristos」(キリスト)の頭文字です。
つまり、「X」で「Christ」(キリスト)を代用しているわけですが、
それではクリスマスの意味が薄れてしまいますね。
サンタ話キター
初心に戻ってって事は普段はプロですか
さて、センセーそれには前々からの疑問あるですよ。
確かキリストが生まれた時を西暦の始まりにするとかナントカ
それで聖なる夜だからってアレ?とすると1月1日ないしは
12月31になるのが妥当では。6日間も一体なにやってたの出生届け?
というあたりも解ると良いな。クリスマスまで楽しみが一つ出来た気分。
お話わくわくしながらまてます。
>>116 プロってわけじゃないんですが、『クリスマスに踊らされる日本人!』
なんて言われても『クリスマスはわくわくするもんじゃ!!』と反論出来る
糧になればなーと思いまして・・(でも反論する勇気はさらさらないんですけどもね・・・
さてさて、出生届に6日間かかったと言うお話(w)なんですが、
どうやらこういう訳らしいですよ↓
+イエス・キリストは本当に12月25日に生まれたのですか?+
イエス・キリストの誕生日に関する記録は残されていないため、
正確な日付はわかりません。そこで、初期の頃は色々な日に祝ったようですが、
その内に12月25日に祝われるようになり、4世紀にこれが確立しました。
また、ローマでは12月の冬至に太陽を祭るお祝いをしていました。
ご存知のとおり、北半球で一番昼が短くなるのが冬至です。
それまで次第に短くなってきた昼が、この日を境にまた長くなって行きます。
つまり、勢いの弱まってきた太陽が冬至にふたたび力を取り戻し、
光がよみがえるということを祝っていたのです。さらに、273年になると、
時のローマ皇帝アウレリアヌスは12月25日を太陽神の誕生日と定めました。
イエス・キリストは「正義の太陽」、「世の光」と呼ばれていることから、
336年、当時の教会はこの祭日を利用してイエス・キリストの誕生を祝う日と定めたということです。
たまにキリストが張り付けられた十字架のモチーフに
後ろに見られる光輝くものは『太陽』を意味してたのかな・・・
+クリスマス・カラーの緑や赤には、何か意味があるのですか?
緑の代表と言えば、クリスマスツリーに使われる常緑樹です。
「常緑」、つまり強い生命力を持って一年中葉を茂らせる緑の姿は永遠を表し、
さらに神の永遠の愛や、イエス・キリストが与える永遠の命を象徴しています。
赤は、イエス・キリストが私達に永遠の命を与えるために十字架にかかって
死にましたが、その際に流した血を表しています。
ガーン!過去のコカコーラのスポンサーの色だと思ってたのに・・・
こんな意味があったとは・・・
(・∀・)ホー!!
(;・∀・)ホォホォ!!
ラジオで聴いた話、最近のクリスマスの扱われ方についてなんだけど
自分の誕生日を使って知らない奴が金儲けしたり
色恋沙汰のネタにされるのは、ちょっとお前さんそりゃ無いだろ
ってキリストさんでもキレるよね。だってさ。
言われてみればそうだよねえ。確かにそれで人が幸せになるなら
結果オーライなんだろうけどやり過ぎな感じはするもの。
あのなんでもかんでもイケイケな便乗まるだし根性はちょっとムカツクし。
>>148はありがとう。
確か何か他の宗教の祝い事に滑り込ませたって話聞いたことあったけど
あれの事なんだね。大事な日ってのは何をネタにしても覚えておきたい
大切なものなんだろうな。
サンタの色はコーラじゃなかったっけ。うろ覚え。
永遠の命なんていらないから機械の身体が欲しかったな。
嫌な事あってもガソリン入れてればずっと動くような
お願いしたら靴下に入れてくれるだろうか
+サンタ・クロースは、クリスマスとどんな関係があるのですか?+
サンタ・クロースの起源は、4世紀の小アジア(今のトルコ)に実在した、ニコラスという司教です。
ニコラスは、貧しい人や子供達を助けたことで多くの人に慕われ、
後に聖人とされて聖ニコラス(Saint Nicholas)と呼ばれました。
いずれ、カトリック教会によって、聖ニコラスはクリスマスのお祝いと結び付けられるようになりました。
それはオランダで続き、17世紀になってオランダ人がニューアムステルダム(今のニューヨーク)を建設した際、
その伝統も一緒にアメリカに渡りました。オランダ語で「Sinterklaas」と呼ばれていたのが、
英語的な発音になおされて、「Santa Claus」、つまりサンタ・クロースとなったのです。
ところが、19世紀に入るとサンタ・クロースが夢物語にしたてられ、
トナカイのそりに乗ってやって来て、煙突から入って来るといったイメージをつけられてしまいました。
「サンタ・クロースは子供達に夢を与えるから」とは言うものの、
今ではサンタ・クロースがクリスマスの主役となり、さらにクリスマス商戦に利用されています。
サンタクロースがアメリカの商戦で夢一杯になってたとはショッキング・・・
信じていればサンタはやってくるって夢があると思ってたのに・・・
時には見たくない歴史や事実もあるもんだね
>>153 機械の体か、そうだね永遠の命は要らないやね。
もうちょっとちゃんとした心が欲しかったかも。
等身大の機械の体だったらでっかい靴下買わなきゃねw
(・∀・)ホー!!
(・∀・)ホー!!
この板の名無しの
(-_-)さん
という表示が心底嫌だ。
これさえ無ければ少し楽になるのに。
(・∀・)ホー!!
こんちわー
話変わるけど、宇宙じんっているとおもう?
地球外生命体じゃなくて、宇宙人だよ。
おらは、いると思うけどね。
どうよ?