先日、久しぶりに体重計に乗ってみました。
以前量ったのは、3ヶ月くらい前だったのですが、
そのときは確か65kgだったんです。
しかし…
なんと、70kgに激増してました(!)
8年ほど前に初めて上京したときは53kgのガリガリ君だったのに…。
(身長は176cmでずっと変わらず)
特にお腹まわりが出てきているような感じなので(中年太りじゃん!)
昨日から腹筋と背筋のトレーニングを始めたニャロメ君なのでした。
やっぱり、引きこもってほとんど運動をしてないのが
良くないんだろうなぁ。
(週に1回くらいしか外出してないです)
お腹をひっこめる良い方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、
是非、教えてくださいね!
今回は体験記の23回目です。
まずは、前回までのあらすじをどうぞ。
地方の貧乏な家庭で生まれ育ったニャロメは、
普通の公立中学校へ通い、
高校は、県内で5番目くらいの中途半端な進学校に入学した。
入学直後から、地元の医大を目指して猛勉強を始めたが、
とある理由によって高校を中退することになり、
独学で大学受験することになった。
まずは大検を受験し、なんとか合格。
翌々年(現役受験の年)、医大受験に望むが、
前期日程・後期日程共に見事に惨敗する。
もう一度、医大を受験する気にはなれず、
悩みに悩んだ末、東大受験(理科II類)を決意。
それからは、バイトをしながらではあるが、
受験勉強も両立させ、充実した日々を送り、
2度目のセンター試験を経て、とうとう東大受験がやってきた。
前期日程に臨んだが、手ごたえはあまりよろしくなく…。
<体験記最終回 本編>
合格が決まった夜、アルバイト先の人達が、
私の送別会を兼ねて居酒屋でお祝いしてくれました。
仲のいいオバサンの一人は大泣きして、
「ホントに合格するとは思わなかった〜良かったね〜 (ToT)」
私が合格するとは夢にも思っていなかったみたいです…。
一緒に東大を目指していた、
高校時代の友人のクリス君に電話をしてみました。
ニャロメ「よぉ、どうだった?」
クリス「あぁ…ダメだったよ。ニャロメは?」
ニャロメ「あ、ゴメン。受かっちまった…」
クリス「おぉ、良かったな。おめでとう。」
結局、彼はこの年、東大は前期日程しか受験しておらず、
地元の国立大と防○大に合格していました。
さらにもう一浪するつもりは無かったようで、
結局、防○大に入りました。
彼とは、今でも仲のいい友人です。
もう一人の高校時代の友人、ヤギ君にも電話をしてみました。
彼は地元の医大を目指して浪人していました。
ニャロメ「どうだった?」
ヤギ「前期も後期もダメだったよ〜。2浪決定さ。来年も一緒に頑張ろうな」
ニャロメ「ゴ、ゴメン。受かった…」
ヤギ「えええええーーーーーーーーーっ!!!」
やっぱり誰も私が東大に合格するとは夢にも思ってなかったみたいです…。
というわけで、周りのみんなの期待に反して(?)
合格してしまったわけですが、
ここで大変な事態になっていることに、ふと気付きました。
私は後期日程の試験で合格したため、合格発表の時点で既に3月23日。
数日後には、入学手続きのために上京しなければなりません。
そう、とにかく時間が無いのです。
住む場所も決まってなければ、
もちろん引越しの準備もしてるわけがありません。
そして、3月31日。
中学時代からの友人が、車で空港まで送ってくれました。車中、友人が
「普通、浪人して受験するときって、現役で落ちたところと同じか
それ以下のレベルのところを受ける人が多いと思うけど、
それ以上のところに滑り止め無しで受けて、合格しちゃうなんて…。
しかも東大って…。オマエすごいな。」
なんてことを言ってくれたのを覚えています。
当時は「うーん、俺ってスゴいのかな〜」なんて思っていましたが、
今の私からすれば、高校を辞めて、あらゆることを犠牲にして、
青春時代の3年間全てを受験に捧げてきたのだから、
別にスゴくも何とも無い。
当然の結果だと思います。
高校へ通っていた他の人達が異性とイチャイチャしている間、
学園祭などのイベントでワイワイ騒いでる間、
私はただただひたすら勉強していたのですから…。
私は高校中退して大学受験に専念したことは、
間違っていなかったと思っています。
もちろん、それによって失ったものはたくさんあります。
しかし、それ以上に得るものがたくさんありました。
また、現役の時に地元の医大に落ちたことも良かったと思います。
まぁ、もちろんこれは、結果的に成功したから言えることなのですが。
ひょっとすると、今ごろプータローになっていたかもしれませんしね。
というわけで、結論。
「良い子のみんなは危ないからマネしないでね!」(笑)
話がちょっとズレてしまいましたが、元に戻します。
空港に着いて、出発まで時間があったので、送ってくれたお礼に、
友人にご飯をご馳走しました。
そして、時間が来て、ゲートで見送ってくれるとき、
その友人はひとつの封筒を渡してくれました。
「飛行機の中で見ろよ」って。
離陸してからその封筒の中身を見ると、
冷静に読むと笑ってしまいそうなクサイ台詞満載の手紙と、
餞別の2千円が入っていました。
「俺がおごったメシ代より安いじゃねーか」
なんてことを思いながらも、ちょっとウルウルきてしまいましたね。
「よっしゃ、東京で一旗揚げてやるぞ!」
徐々に小さくなっていく故郷の地を飛行機の窓から見つめつつ、
心に誓ったのでした…。
体験記は、前回、東大に合格したところで最終回を迎えましたので、
まずは、体験記のあらすじをどうぞ。
地方の貧乏な家庭で生まれ育ったニャロメは、
普通の公立中学校へ通い、
高校は、県内で5番目くらいの中途半端な進学校に入学した。
入学直後から、地元の医大を目指して猛勉強を始めたが、
とある理由によって高校を中退することになり、
独学で大学受験することになった。
まずは大検を受験し、なんとか合格。
翌々年(現役受験の年)、医大受験に望むが、
前期日程・後期日程共に見事に惨敗する。
もう一度、医大を受験する気にはなれず、
悩みに悩んだ末、東大受験(理科II類)を決意。
それからは、バイトをしながらではあるが、
受験勉強も両立させ、充実した日々を送り、
2度目のセンター試験を経て、とうとう東大受験がやってきた。
前期日程に臨んだが、見事に玉砕。
しかし、後期日程試験でなんとか東大に合格したのだった。
前回の体験記では、無事に東大の理科II類に
合格したところまでお話ししました。
今回は、その後のお話です。
合格するまで、丸3年にも及ぶ長い期間、
ずーーーと引きこもって勉強していたので、合格してからは…
もちろん弾けました(笑)
入学してすぐに入ったサークルは、定番ってことでテニスサークル。
しかし、ほとんどテニスの練習はせずに、
合宿と飲み会だけに顔を出していた程度でした。
次第に飲み会さえも行かなくなり、
最終的には、会費も納めていなかったので、めでたく除名に(笑)
あと、大学のクラス(※)で仲のいい男連中を集めて、
合コンミニサークルみたいなものもやっていましたね。
ちなみに私がサークル長でした(爆)
当時のサークルの目標は、「毎週合コンを開催すること!」
東大の教授陣(特に数学や物理)は、かなりイッちゃってる人が多いので、
講義でしゃべっている言葉の意味がさっぱり理解できないんです。
頭が良すぎて、凡人の思考回路がわからないのでしょうね。
学生に「理解してもらおう」という姿勢は全く見られませんでした。
(ごく稀に、分かりやすい講義をする先生もいましたが)
まともに先生の話を聞いているのは、
前列に座っている、天才系の人たちだけでしたね。
後ろに座っている我々凡人は、お喋りするしかなかったです。
というわけで、理数系の講義は、独学でなんとか乗り越えました。
大学生といえば、アルバイトをするのが普通ですが、
こんな感じで、合コンと講義で忙しい毎日を送っていたので、
1年生の間は、アルバイトは全くやっていませんでしたね。
親からの仕送りは貰っていませんでしたが、
幸い、宿舎の家賃は1万円でしたし、
奨学金も月に10万円貰っていたので、お金には困りませんでした。
こうして、1年生の間に頑張って高得点を取ったし、
私が進学を志望していた学部は、それほど点数が高くなくても行けたので、
2年生になってからは、ほとんど大学には行かなくなりました。
この頃から、居酒屋やテレアポのアルバイトなどをやりまくるようになり、
やがて、効率のいい家庭教師がバイトのメインとなっていきました。
個人契約で仕事を見つけて来ていたので、
大学生の割には、結構稼いでいたと思います。
そして、合コンにも飽きてきた2年生の終わり頃、
今度は「あるモノ」にハマってしまい、人生が思わぬ方向へ…。
つづく
※クラスとは…東大の1・2年生にはクラスが存在します。1クラス50人
程度で、必修の講義は基本的にクラスの連中と一緒です。
ちなみに私は理科II類の8組でした。
年生は合コン三昧、2年生はバイト三昧でしたが、
2年生の終わり頃、「あるモノ」にハマってしまいました。
それは…「学問」です。
特に物理に、どっぷりハマりました。
大学で学ぶ物理(量子力学など)はとても難しく、
最初を理解するまでは、かなり苦しいのですが、
それを乗り越えて理解した後の快感がタマりませんでしたね(←変態)
というわけで、1年生の頃は、学部を卒業したら、
さっさと企業に就職しちゃおうと思っていましたが、
学問の面白さに気付いてしまい、大学院で博士まで取って、
大学に残って研究したい!と思うようになりました。
そんなこんなで、大学院入試の勉強もかなり早い段階から対策し、
あっさりと合格。(東大内部の人は9割以上が合格できます)
卒業研究は、物理化学寄りの有機化学の分野の研究室に行きました。
(4年生になった時には、化学が一番面白く感じていたので)
そして、研究室に配属されてからは、
毎日モリモリ研究ばかりしていました。
実験のために徹夜することもしばしば。
(やる気がありすぎて、自主的に頑張りすぎていただけです)
そのため、発表会が終わった後はずーっとやる気が復活せず、
ほとんど「うつ」状態でした。
大学院の修士課程(※)に進学してからも、
しばらくは症状は治まらず、ボーっと実験する毎日でした。
幸い、ボーっと実験していても、それなりの成果がでていたので、
なんとかなりましたが。
これが完全に治って、やる気が本格的に復活してきたのは、
修士課程の2年になってから。
それからは、またモリモリ研究し始めました。
それまでの遅れを取り戻すために、モリモリモリモリと。
2年生の終わりには、結果を出して、修士論文を書かねばならないので、
大晦日も元旦も、地下の薄暗い測定室にこもり続けました。
その甲斐もあり、なんとか満足できる成果も出て、
無事に修士課程の2年間を終え、修士の学位を取ることができました。
そのため、発表会が終わった後はずーっとやる気が復活せず、
ほとんど「うつ」状態でした。
大学院の修士課程(※)に進学してからも、
しばらくは症状は治まらず、ボーっと実験する毎日でした。
幸い、ボーっと実験していても、それなりの成果がでていたので、
なんとかなりましたが。
これが完全に治って、やる気が本格的に復活してきたのは、
修士課程の2年になってから。
それからは、またモリモリ研究し始めました。
それまでの遅れを取り戻すために、モリモリモリモリと。
2年生の終わりには、結果を出して、修士論文を書かねばならないので、
大晦日も元旦も、地下の薄暗い測定室にこもり続けました。
その甲斐もあり、なんとか満足できる成果も出て、
無事に修士課程の2年間を終え、修士の学位を取ることができました。
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■■ 高校中退から東大へ ■■ Vol. 0 創刊準備号
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皆さんはじめまして。
このメールマガジンは、教育水準の極めて低い田舎で、
人よりちょっとだけ成績の良かっただけの私が、高校中退を経て、
独学のみで大検、そして東○大学へ合格し、大学院まで修了したプロセスを、
勝手気ままに語るものです。
この他にも、皆さんからの質問等を受け付けて、
勉強方法や受験のことなどについても語りたいと思います。
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さて、皆さんは、東大生についてどのようなイメージをお持ちですか?
・ 有名中高一貫高出身者ばっかり
・ お坊ちゃん、お嬢様ばっかり
・ イケてない
・ 勉強が趣味
・ 童貞ばっかり etc.
はい、大当たりです(笑)
東大生の半分以上はイメージ通りのそんな感じだと思われます。
キャンパスには明らかにヤバそうな感じの人がたくさんいます。
そして、何故かリュックサック率が異常に高い…。
でも、最近は東大出身のタレントもいますから、
それほど悪いイメージではないかもしれないですね。
結構可愛い女の子もいないことはないです。
(可愛い女の子が東大に入ってしまうカラクリは後日お話します)
ちなみに私は、上に挙げた項目の中では、
少なくとも、1つ目と2つ目には当てはまりません。
メールマガジンのタイトルにもあるように、高校は中退してますし、
私の実家は超が付くほどの貧乏です(キッパリ!)。
でも、日本っていい国ですね。
田舎の貧乏人でも安心して東大を目指すことができます。
(その秘密についても後日…)
しかも、東大は一般的に思われているほど入るのが難しいところではありません。
受験生のレベルが年々低下していることはもちろんですが、
あまり知られていない裏ワザもあります。
(その裏ワザについても後日…)
実際に、私が家庭教師で受け持った生徒は、半年勉強するだけで受かりました。
東大なんてそんなもんです。
その気になれば、誰だって入れる…はずです。
…というわけで、次回からは、
特にずば抜けてできる子でもなかった私が、
どのような経緯で東大を受験しようと決意するに至ったか、
ということから順にお話していこうと思います。
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■■ 高校中退から東大へ ■■
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懐かしいですね〜。
創刊当時の読者数はたったの300名ほどでした。
しかもメルマガのタイトルは、「高校中退から東大へ」という
とてもシンプルなものだったんですね。
今は、客寄せのためにスゴそうなサブタイトルが付いていますが…(笑)
本当に当時は、純粋に自分の体験をみんなに知ってもらいたいなぁ〜
と思って、少ない読者数ながらも、地味に発行を続けていました。
そんな、半年ほどの潜伏期間を経たある日、
ウイークリーまぐまぐの総合版で、私のメルマガが取り上げられました。
それまで500人ほどだった読者数が、なんと一気に1500人に。
そして、これをきっかけに、
メルマガ同士で「相互紹介」というものを積極的にするようになりました。
この相互紹介というものは、メルマガ発行者同士が、
お互いにメルマガを紹介し合って、お互いの読者を増やそう、
というものです。
当時は、とにかく部数を増やそうと思って、
やたらめったらメルマガを紹介しまくりました(笑)
(今は本当にいいメルマガしか紹介しておりませんので、ご安心を)
当時は、とにかく部数を増やそうと思って、
やたらめったらメルマガを紹介しまくりました(笑)
(今は本当にいいメルマガしか紹介しておりませんので、ご安心を)
このような相互紹介を行うことによって、
異分野の様々な人たちと知り合うことができました。
当時、研究室の行き来しかなかった私にとっては、
とても刺激的で、楽しい経験でしたね。
メルマガの部数が2000部を超えようとしていた、そんなある日、
「インターネットで月に何百万円も稼いでいる人がいる」
という話を耳にしました。
単純な私は、
「よっしゃ、じゃあ、俺もインターネットで儲けてみようかな」
と思ったわけで(笑)
とにかく、何百万円とまでは言わないまでも、
小遣い程度に稼ぐつもりで、色々と頑張ることにしました。
(大学院生は研究で忙しく、バイトもできないので貧乏なのだ)
この頃からですね。研究がおろそかになっていったのは(笑)
そして、ある程度軌道に乗った今年の春頃。
意を決して、
「事業をやることにしたので、大学院を辞めさせてください!」
と先生に言いました。
(なぜか私は思い切りだけはいい…。高校中退するときもそうでした)
しかし、私の将来のことを心配して、引き止めてくださり、
ひとまず籍は置いたままにさせてもらったままで、
事業に専念することにしました。(現在は休学しています)
その後、事業は順調に業績を伸ばし、
現在はインターネットの広告代理店業みたいなことがメインになっています。
(他には受験のコンサルなどもやってます)
支払う税金も多くなってきてしまったので、
来年の新会社法(※)施行の際に、法人化するつもりです。
ひとまずは、来年中に年商1億を達成することを目標にして、
コツコツ頑張ってます!
(なぜ、こんなことを公言するかというと、自分を追い詰めるためです。
東大受験を決意した時もそうでした。大きな目標を立てたときは、
周りに言いふらして、自分を追い詰める!これが成功の秘訣です。たぶん)
というわけで、3回に渡って、東大合格後から現在に至るまでを
お話しさせていただきました。
改めて私の人生を思い返してみると、
父親を亡くしたり、高校を中退したり、東大を目指してみたり、
学者を目指してみたり、大学院を辞めて起業したりと、
若いくせに、なかなか波乱万丈(ちょっと大袈裟かな)の人生ですね。
ま、普通の人と同じことをしてもつまらないから、
これはこれでいいのかな、とも思いますが。
これからも、色んなことにチャレンジしていきます!
※新会社法とは…有限会社の新規設立ができなくなり、新たに作る会社は主
に株式会社となります。また、資本金の額の制限もなくなります。
<体験記1回目 本編>
私は、教育水準のとても低い地方の、とある街で育ちました。
ちゃんと確認したわけではありませんが、
私の地元は、おそらく東大合格者数は全都道府県中、
ワースト5には入っていると思います。
東大生の大半は中高一貫高出身者ですが、
私の地元では中学受験という概念など存在しません。
ましてや将来東大に入ろう、なんてことを思う人もいません。
もちろん当時の私も、将来自分が東大に入り、
大学院まで出るなんて、夢にも思っていませんでした。
(私は東大大学院の修士課程を修了し、博士過程に籍だけ置いてます)
小学生時代の私は本当にごく普通の子供でした。
学校が終わってからは日が暮れるまで公園で遊んだり、
休みの日は1日中ファミコン(死語)をやったりで、
勉強といえば学校から出される宿題をやるくらいです。
当時は塾に行って勉強しよう、なんていう発想すらありませんでした。
しかし、なぜか同級生の間で「ソロバン」が流行っていたので、
小学2年生の頃から中学に入る直前まで、珠算教室に通っていました。
中途半端に2級までしか取らなかったのですが…。
あと、英会話教室にも小学4年生から通っていました。
そのおかげで中学に入ってからは、英語の授業は楽でしたが、
それほど役に立ったとは思えませんし、
今となっても英語は読み書きだけで、全然話せません。
他には、習い事ではありませんが、ボーイスカウトに入っていました。
毎週、キャンプやボランティアなど、
けがれてしまった今の私からは想像もつかないような、
爽やかな活動をしておりました(笑)
実は今でも、手旗信号とか簡単なロープ結びくらいならできます。
とまぁ、そんな平凡な生活を送っていましたが、
私が小学6年生のとき、衝撃的な出来事が起こりました。
それまで元気に働いていた父親が病気で急に入院したのです。
最初の診断は「肺気腫」だったと記憶しています。
父はタクシードライバーだったので、
煙草を大量に吸っていたことが主な原因です。
しかし、手術をすれば治ると聞いていたので、
それほど心配はしていなかったのですが…。
実際、手術のために切り開いて見ると、
癌が巣食っており、完全に手遅れの状態でした。
どうやら父は自分の最期を早い時期から覚悟していたようで、
亡くなる5日前まで入院を拒み、無理をしながら仕事をしていました。
最初の入院から亡くなるまで、1年もかからず、
本当にあっという間の出来事でした。
この父の死が、私のこれからの人生に少なからず影響を与えることに…
つづく
<体験記2回目 本編>
父親が亡くなったという出来事は、
当時、小学6年生の私にとっては、大変ショッキングな出来事でしたが、
思いのほか、そのことを引きずることはありませんでした。
むしろ、亡くなって良かったとさえ、思うときがありました。
なぜなら、私の父親は母親に暴力を振るっていたからです。
一度、そのことが原因で離婚寸前までいったこともあります。
(私が小学3年のころ)
父親は普段は仕事熱心で、極めて真面目な人間でしたが、
お酒が入ると人が変わりました。
飲み始めは陽気になるだけなのですが、
お酒が進むにつれて、ちょっとでも気に食わないことがあると、
わめき散らし始めます。
しまいには、お酒を母親に向けてぶっ掛けたり、
暴力を振るったりします。
その矛先が私や妹に向くことはありませんでしたが、
傍から見ていて、大変な恐怖を覚えました。
正直、大人になった今でも、父親のことはあまり良く思っていません。
お墓参りも中学生のときに行った以来、
全く行ってなかったりもします…。
また、父親が肺癌で亡くなったという出来事は、
暴力の件の他にも、私に影響を及ぼし続けています。
それは、父を死に至らしめた主要因「煙草」です。
父親は私が小さい頃から、目の前で煙草をスパスパ吸っていました。
車の運転中や食事中、常にです。
つまり、ずーっと私に受動喫煙を強いてきたことになります。
当時は煙草の害がそれほど知られていなかったので、
仕方の無いことではありますが、
今でもそれを思い出しただけでゾッとします。
医学が進歩して、煙草がいかに体に悪いかが明らかとなり、
しかもその最悪の結末を身近で体験した訳ですから。
なので、私は煙草に対して異常な拒否反応を示してしまいます。
近くで煙草を吸われると、咳が止まりません。
また、道を歩いていて、
私の前を歩いている人が煙草を吸いだしたりするだけでも、
後ろから殴ってやりたいくらいイライラしてしまいます。
10mくらい離れて歩いても煙草の煙の匂いがプンプンするので、
そういう時は仕方なく小走りして、
その人を追い越して前を歩くようにしています。
しかも、拒否反応を示してしまうのは、煙草の煙だけでなく、
「煙草を吸う人」に対してもなのです。
自分の頭では、煙草を吸うことと、
その人の人間性は全く関係ないとわかっているつもりなのですが、
どうしても嫌悪感を抱いてしまいます。
医学的に体に害があることは明白で、実際にそれが原因で病気になって、
苦しんで死んでいる人が大勢いるのに、そんなことも理解できないのかよ…
と思ってしまい、その人と付き合う気を無くしてしまうのです。
もちろん、表向きは笑顔で接しますけど…。
あ、スミマセン。余計なことを書きすぎましたね(汗)
話を元に戻して…、父親の四十九日が終わり、やっと落ち着いてきたころ、
近所の友人たちが毎日集まって勉強会をやっていることを知りました。
みんな楽しそうにやっていたので、
もちろん私も即、参加させてもらいました。
この勉強会が後々の私の中学校での成績に大きな影響を与えることに…。
つづく
★緊急案内⇒あのホリエモンも実行!?英検1級のプロの翻訳家も絶賛推薦!!
多くの人が犯してしまっている英語学習の間違いとは??間違うと泥沼化
ボロボロと抜け落ちる記憶はこれが原因だった!!ガンガン覚えて英会話も
試験対策もバッチリです。⇒
http://ww9.tiki.ne.jp/~ui-shop/index1.htm これが最後のご案内かもしれません。東大生の秘訣を今すぐクリック↑
↑正しい英語学習法で、効率良く英語を身につけたいですね!(ニャロメ)
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■■ 高校中退から東大へ〜究極の大学受験攻略法 ■■
2006/01/05発行 Vol.82 勉強会
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あけましておめでとうございます。天野ニャロメです。
今年も宜しくお願いします。
さて、とうとうセンター試験が迫ってきましたね。
受験生の皆さんは、追い込みをかけているところだと思います。
そこで、センター試験で物理、または理科総合A・Bを受験する皆さんに、
嬉しいお知らせです。
あの人気予備校講師の田原先生が、
パソコン上で、予備校と同等の講座を受講できる
センター試験対策直前講座を”超格安”で開講されました!
予備校の直前講座よりもはるかに安い、
半額以下の料金で受講できます。
近くに予備校が無い地方にお住まいの方でも、
一流講師の授業が、パソコンで受けることができちゃいます。
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<前回までのあらすじ>
地方の貧乏な家庭で生まれ育ったニャロメは、
ごくありふれた小学校生活を送っていたが、
6年生の時、父親が肺癌で亡くなってしまった。
この出来事は、後の人生に少なからず影響を及ぼすこととなった。
そして、中学校に進学する直前の頃、
近所の子供たちが集まって勉強会をやっていることを知った。
早速、私も参加してみることにした。
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<体験記3回目 本編>
その勉強会は、思いのほかとても有意義なものでした。
やることは各自好きなことを勉強するのですが、
主に中学校の勉強の予習をやっていました。
わからないところがあると、お互いに教え合ったりするなど、
みんながやる気を持って、楽しんで勉強をしていたと思います。
また、「勉強会には参加していない他の人よりも先の勉強をしているんだ」
という優越感のようなものもあり、
そのこともやる気に拍車をかけていたのだと思います。
さらに、勉強会の時間帯は夕方だったので、
NHKラジオの基礎英語もみんなで聞いていました。
◆ パースナル・イニシアティヴを身につける ◆
『一日延ばしの癖は、一昨日するべきだったことを明後日にまで引き延ばし
てしまうという悪い習慣です。』
成功を目指す者にとって、最も危険で有害な習慣は、恐らく “ 一日延ばし
の癖 ” です。なぜなら、あなたのイニシアティヴを奪い取ってしまうからで
す。
一度何かを引き延ばしてしまったら、再び引き延ばすのは簡単で、ついには
その習慣が定着してしまい、逆にその習慣から抜け出すのが難しくなってしま
います。また悪い事に、引き延ばしの習慣がもたらす悪影響も積み重なってい
くでしょう。
この習慣の治療法ははっきりしています。行動することです。とにかく何か
を始めたなら、すぐさま気分が良くなることに、自分でも驚くことでしょう。
かつてイギリスの首相であり、作家であったベンジャミン・ディズレーリ[訳
注]はこう述べています。「行動が常に幸せをもたらすとは限らないが、行動
なくして幸せはあり得ない。」
[訳注]
ベンジャミン・ディズレーリ(1804-1881)
イギリスの政治家・小説家。
ロンドンでユダヤ系商人の子として生まれる。1837年、政界に入り、トー
リー党首となった。1852年以降、蔵相を3度務める。1874年、首相と
なりスエズ運河会社の株を買収し、ベルリン会議でロシアの南下を阻止するな
ど帝国主義政策を推進した。
『常に一日延ばしをしている人は、言い訳を作り出す達人です。』
“ できない ” 訳や “ やるべきではない ” という理由については、その
気になれば、いつだってたくさん見つけることができるでしょう。 しかし “
やるべき ” 訳や “ できる ” という理由については、まず出てこないもの
ではないでしょうか。
“ 一生懸命努力し、賢くなり、時間をかけたなら、どんなことでも成し遂げ
られる ” という考えを受け入れるよりも、難しすぎるからとか、金や時間が
かかりすぎるからなどと弁解するほうがずっと簡単です。 私たちは、物事をや
ろうとせず、そこから逃れる口実を考えようとしがちです。
もしあなたが、やることをやらなかったり、計画通りに物事が運ばなかった
りした場合に、その言い訳を考えることがよくあるのだとしたら、今こそ現実
を見つめ直す必要があります。弁解することをやめて、まず行動を起こしまし
ょう!
◇◆ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部より◆◇
その日のメッセージに含まれた成功するためのアイディアを実践し、あなた
の目標達成に活かして下さい。一日の終わりには、自分の行動を見つめ直すた
めの時間を数分でも取りましょう。明日につなげる日々の成長を心がけて下さ
い。
『進歩しない人には二通りあります。言われたことしかやらない人と、言わ
れたことさえやらない人です。』
いつも真っ先にクビにされて職を転々とするのと、同じ職場でうだつがあが
らないまま単調に過ごすのとどちらが嫌でしょうか。前者は “ 言われたこと
をやらなかった ” 結果で、後者は “ 言われたことしかやらなかった ” 結
果です。どちらの場合も、何とかやっていくことはできても、決して進歩する
ことはありません。
かつて指示に従うことが重要な資質だと見なされていた時代と比べ、現在の
ハイテクの職場では、パースナル・イニシアティヴが非常に重要視されていま
す。工業技術の進歩に伴い多くの管理・監督業務が無用になるにつれ、私たち
は、より少ない人員でより多くの仕事をすること、やるべきことを判断して実
行することを求められます。
誰かに言われるまで待っていてはいけません。やらなければならないことを
予測し、それを実行できるようになるために、自分の会社や仕事のことをよく
知りましょう ―― そしてやるべきことをやりましょう。
◇◆ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部より◆◇
その日のメッセージに含まれた成功するためのアイディアを実践し、あなた
の目標達成に活かして下さい。一日の終わりには、自分の行動を見つめ直すた
めの時間を数分でも取りましょう。明日につなげる日々の成長を心がけて下さ
い。
◆ 信念と希望を持ち続ける ◆
『恐れや疑念を抱きながら願望を追求しても、
消極的な結果を生むだけです。』
何年か前に、アメリカのある社会心理学博士が実験を行いました。小学校の
教師に対して、彼らの生徒の中には優れた知能を開花させる素質を持った子ど
もたちがいる、と告げたのです。しかし、実際それらの生徒は、被験者として
ただ無作為に選ばれただけでした。
その結果、教師から特別な期待をかけられた生徒のうち、47%の生徒は、
一年間でIQのポイントが20も伸びました。実験を行った博士は、この現象
を “ 自己達成的予言 ”[訳注]と呼んでいます。
もしあなたが願望の実現に関して疑いを抱けば、あなたもその “ 自己達成
的予言 ” を経験するに違いありません。つまり、“ 消極的な情報を与えられ
た心は、消極的な反応を示す ” のです。ですから、いつも積極的な願望を持
つようにしましょう。
[訳注]
自己達成的予言:他人から期待されると、それを実現するように行動すること
について言う。
◆ ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部より ◆
その日のメッセージに含まれた成功するためのアイディアを実践し、あなた
の目標達成に活かして下さい。一日の終わりには、自分の行動を見つめ直すた
めの時間を数分でも取りましょう。明日につなげる日々の成長を心がけて下さ
い。
◆ 信念と希望を持ち続ける ◆
『恐れや疑念を抱きながら願望を追求しても、
消極的な結果を生むだけです。』
何年か前に、アメリカのある社会心理学博士が実験を行いました。小学校の
教師に対して、彼らの生徒の中には優れた知能を開花させる素質を持った子ど
もたちがいる、と告げたのです。しかし、実際それらの生徒は、被験者として
ただ無作為に選ばれただけでした。
その結果、教師から特別な期待をかけられた生徒のうち、47%の生徒は、
一年間でIQのポイントが20も伸びました。実験を行った博士は、この現象
を “ 自己達成的予言 ”[訳注]と呼んでいます。
もしあなたが願望の実現に関して疑いを抱けば、あなたもその “ 自己達成
的予言 ” を経験するに違いありません。つまり、“ 消極的な情報を与えられ
た心は、消極的な反応を示す ” のです。ですから、いつも積極的な願望を持
つようにしましょう。
[訳注]
自己達成的予言:他人から期待されると、それを実現するように行動すること
について言う。
◆ ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部より ◆
その日のメッセージに含まれた成功するためのアイディアを実践し、あなた
の目標達成に活かして下さい。一日の終わりには、自分の行動を見つめ直すた
めの時間を数分でも取りましょう。明日につなげる日々の成長を心がけて下さ
い。
◆ 信念と希望を持ち続ける ◆
『恐れや疑念を抱きながら願望を追求しても、
消極的な結果を生むだけです。』
何年か前に、アメリカのある社会心理学博士が実験を行いました。小学校の
教師に対して、彼らの生徒の中には優れた知能を開花させる素質を持った子ど
もたちがいる、と告げたのです。しかし、実際それらの生徒は、被験者として
ただ無作為に選ばれただけでした。
その結果、教師から特別な期待をかけられた生徒のうち、47%の生徒は、
一年間でIQのポイントが20も伸びました。実験を行った博士は、この現象
を “ 自己達成的予言 ”[訳注]と呼んでいます。
もしあなたが願望の実現に関して疑いを抱けば、あなたもその “ 自己達成
的予言 ” を経験するに違いありません。つまり、“ 消極的な情報を与えられ
た心は、消極的な反応を示す ” のです。ですから、いつも積極的な願望を持
つようにしましょう。
[訳注]
自己達成的予言:他人から期待されると、それを実現するように行動すること
について言う。
◆ ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部より ◆
その日のメッセージに含まれた成功するためのアイディアを実践し、あなた
の目標達成に活かして下さい。一日の終わりには、自分の行動を見つめ直すた
めの時間を数分でも取りましょう。明日につなげる日々の成長を心がけて下さ
い。
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/part/1127385689/l50 いやあ、慶大のパラリーガルのNEETの彼氏にはわらった!
慶大の人たちのカキコ100個ごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー200個突破!よーし次は300個突破しろーって)
でも結局は128しか行ってねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
慶大パラリーガルの彼氏には笑えた。まじで
GREEのコミュニティで知って、手を叩いてわらったなぁ。
おまえら晒しageにあってる間、2ちゃんねるでコピペ貼ってた
アホだなーこいつって思いながら
わざわざ慶応大学まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でもネクシーズのおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしか削除人が
>>296の削除を渋っていたけどさ、
あいつらってチョンマンセーが多いからそのまま晒しさせたかったんだよね。
今でも反ネクシーズ記事書いてるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ!お前も元アルバイトだろ。むかつく。
ところでトラップ踏み直後はあいつってフォローどうしてたの?
もしかして(・∀・)ジサクジエン?馬鹿だなぁー。
どちらにしろvectantVPNからの必死の削除依頼は
まさにリア厨のようで壮観だった!
気持ちの良い夕刻でした
342. Posted by go_go_goro 2006年01月19日 20:50
ライブドアとオウム真理教の類似点
ライブドア オウム
新興企業 新興宗教団体
社長が肥満体 教祖が肥満体
メディアに露出 メディアに露出
多数の信者がいる 多数の信者がいる
選挙に出馬し落選 選挙に出馬し落選
トップに権力集中 トップに権力集中
少数の最高幹部(宮内、岡本) 少数の最高幹部(上祐、早川)
多角経営(金融、自動車) 多角経営(ラーメン、PC)
社長に美人秘書(乙部) 教祖に美人秘書(石井久子)
前代未聞の事件(フジ買収騒動) 前代未聞の事件(地下鉄サリン事件)
「違法との認識はない」 「私は潔白だ」
側近が不審な死(野口) 側近が不審な死(村井)
逮捕間近自社にこもる 逮捕間近サティアンにこもる
343. Posted by rocksgunma 2006年01月19日 20:51
1ヶ月で1000万以上稼ぐのが夢物語だと思ってませんか?
そんなことができるのは、とんでもない天才か、
あるいは宝くじに当たるぐらいの偶然だと思ってませんか?
そして今のあなたには、それは無縁の世界だと勝手に諦めていませんか?
ですが・・・・
それはあなたが知らないだけです。
それはあなたの勝手な思い込みです。
・・
世の中には実際に、1ヶ月で1000万以上稼ぐ普通の人がいるんです。
もう一度いいますね。
1ヶ月で1000万以上稼ぐ・・・・
・・
【普通の人】がいるんです。
いや、もっといえば【普通の人】どころか、ダメな人に近いです。
彼は、もともと年収300万のパチンコ屋の店員でした。
毎日毎日、残業の連続。自由な時間なんて全く無縁の生活。
立派な学歴も、資格も彼は持っていませんでした。
もちろんビジネスもど素人でした。
故にこれを校ぶるに計を以てして、其の情を索む。曰わく、主いずれか
有道なる、将 いずれか有能なる、 天地 いずれか得たる、法令 い
ずれか行なわる、兵衆 いずれか強き、士卒 いずれか練いたる、賞罰
いずれか明らかなると。吾れ此れを以って勝負を知る。
<英文版>
Therefore use these assessments for comparison, to find our what
the conditions are. That is to say, which political leadership
has the Way? Which general has ability? Who has the better
climate and terrain? Whose officers and soldiers are the better
trained? Whose system of rewards and punishment is clearer? This
is how you can know who will win.