エロゲの収録といえば、台本片手の声優が、マイクに向き合いぶつかり合う、
勇壮な収録として、この地方に知られている。
収録のあと、声優達は飲み屋に集まり、普段着に着替え、飲み合う。
台本は、激しい収録でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。
俺はいつもそれが狙いだ。
捨てられている台本の、できるだけ汚れてる奴を10数冊ほど、
こっそりさらって家に持ち帰る。
そして、深夜、俺一人の収録が始まる。
俺はもう一度汚れた台本のみ手に取り、部屋中にかっさらってきた台本をばら撒き、
ウォーッと叫びながら、台本の海の中を転げ回る。
汚れた台本は、雄の臭いがムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。
前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。
台本の中に顔を埋める。臭ぇ。
口臭、アンモニア臭や、唾液独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。溜まんねえ。
臭ぇぜ、ワッショイ! 雄野郎ワッショイ!と叫びながら、前袋ごとマラを扱く。
嗅ぎ比べ、一番雄臭がキツイやつを主食に選ぶ。
その台本には、我慢汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その台本を握り締めてた奴は、収録で一番威勢が良かった、20代の、
春野風だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、
思いきり嗅ぎながら、ガチムチ野郎臭ぇぜ!俺が行かせてやるぜ!と絶叫し、
マラをいっそう激しく扱く。
他の台本は、ミイラのように頭や身体に巻き付け、
春野風の台本を口に銜えながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。
そろそろ限界だ。
俺は前袋からマラを引き出し、春野風の台本の中に、思いっきり種付けする。
どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら発射し続ける。
本当に春野風を犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
春野風の台本は、俺の雄汁でベトベトに汚される。
春野風、貴様はもう俺のもんだぜ!
俺の祭が済んだあと、他の台本とまとめて、ビニール袋に入れ押し入れにしまい込む。
また来週、収録で台本を手に入れるまで、オカズに使う。
押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。