夜明け前より瑠璃色な Part107

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416名無しさん@ピンキー
【ドラマCD解説】>>406
ドラマCD 夜明け前より瑠璃色な〜Fairy tale of Luna
 TrueEnd後のPC版6人のヒロインと達哉とのやりとりを縦糸に
 「そらのこいびと」というオリジナルストーリーを横糸につむぐ、「もうひとつの明け瑠璃」

#1 フィーナ編
博物館の図書室でしらべものをするフィーナを手伝う達哉とヒロインたち。そこで一冊の本を見つける。
それは地球と月で同じように語り継がれた、「そらのこいびと」という童話だった。
「地球から来た青年が月の女性と恋におちるが、青年は地球に帰ってしまう」というストーリーに、
自ら運命を切り開いたフィーナはいぶかる。

#2 ミア編
公務で忙しいフィーナを朝霧家で待つばかりのミア。姫様の役に立っているという実感が
なかなか得られない。そんなミアにフィーナの公務に同伴する役目が回ってきた。
風邪気味の身体をおして、姫様につくそうとするミアだが。
(そらのこいびとは、子供時代のミアとフィーナの回想で登場)
クララ・クレメンティス(CV:風華)がゲスト出演

#3 麻衣編
カテリナの文化祭。ひょんなことから演劇部の出し物「そらのこいびと」に
恋人役で出ることになった麻衣と達哉。だが素人のやることなので、なかなかうまくいかない。
「お兄ちゃんじゃなくて恋人だと思って」
演劇部長のアドバイスで、麻衣のなかになにかが降りてきた。
(筆者注:文化祭の本番当日、約束のリボンをはずして暴走する麻衣は必聴。全兄が泣いた)

(つづく)
417名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 03:06:25 ID:YnbDy7vn0
#4 菜月編
獣医になるため遠い学校にいくはずだった菜月が、進学をやめるという。その裏には
家族の絆をなにより大切に思う菜月の本心があった。プチ家出で朝霧家にひきこもる菜月。
「…家族は大事。その絆はきっとなによりもかけがえのないもの」
いつになく饒舌?にリースが独白する。「だからあの人が地球に戻ることを許した」

#5 さやか編
さやかがカレンと出会うきっかけを、昔語りで聞かせてくれる。
そらのこいびとの話はほとんど出ない。
(筆者注:ほとんど独立した話なので、単独で聴くならここから入るのも面白いかも)

#6 リース編
すっかり朝霧家の家族としてまったりしているリース。しかし平穏はすぐに打ち破られた。
地球上で危険なロストテクノロジーが発見されたというのだ。リースを召還する教団。
リースは責務をはたすため、またしても黙って朝霧家を離れようとするが、
「ちゃんとみんなに挨拶していけ。家族なんだから」と達哉に諭される。

一方で、幼い日ミアがフィーナに読んで聞かせた「そらのこいびと」には続きがあって…

涙と感動のシリーズ最終回。製作直前にエステルCVが決まっていた結本ミチルが
「リースを呼びに朝霧家にくる教団関係者」としてカメオ出演。
(PC版の派生商品なのでエステルとして登場しない)