A・VE takakaz〜U その1

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1名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 08:53:52 ID:QHjpj+ZZ0
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     /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !    騙されたな
     ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |
    | | /ヽ!        |            |ヽ i !  どんな都合のいいゲームを想像したんだ?
    ヽ {  |           !           |ノ  /
     ヽ  |        _   ,、            ! , ′ その恥ずかしい内容をあまさず書いていけよ
      \ !         '-゙ ‐ ゙        レ'
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2名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 09:17:55 ID:SNAnjMQvP
君が死んでからもう2年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。かわいいねえ。ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む

        2 ゲ ッ ト
3名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 10:24:36 ID:BH30Fz6IO
全俺が泣いた
4名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 13:09:04 ID:J/C5XMiA0
いや、パッと見で阿部さんのスレだとはわからなかったよ
5名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 16:25:48 ID:kCLFAyf30
遂に炎多留を超える究極のガチホモゲーが出ると思って
6名無しさん@ピンキー
阿部さんが主人公のエロゲと聞いてホイホイ開いたのであった…