【オルタ】マブラヴ総合スレ Part32【サプリ】
今日、早くもオルタを購入したよ。
オルタ5の秘密はワリと早くにわかる。
武はULでさんざん苦労した訓練を難なくこなし、ついに南の島でのサバイバルも二度目だけに楽に終わらせた。
それから武達は衛士として訓練を続けていたのだが、戦術機で訓練している途中にBETAが現れた。
佐渡島ハイヴからの先遣隊だったようだが、ともかく武はその遭遇戦で、練習機の吹雪を用いて圧倒的な力を発揮した。
そして異例の速さで207分隊は正式に戦術機分隊として昇格する。
そしてその分隊が所属する小隊を率いるのは、誰あろう、神宮寺まりも少佐だった。
多くの仲間を亡くした苦しみから、まりもは、一線を退き教官となっていたが、この難局に再び教え子達を率いる小隊長として復帰する覚悟を決めた。
そして武達はオルタWのことを知る。
霞は、多次元世界から多くの因子を受け入れる、一種の依童のような存在だった。
EX編で、多次元宇宙の因子を招いたところ、猫と化した生徒がいただろ。
それと同じように霞はオルタWのために選ばれた感応力者で、自我が乏しい代わりに多次元宇宙の多くの因子を受け入れる能力があった。
武の前でしばしば純夏を思わせる行動に出たのもそのためだ。
武という多次元宇宙の一つから来たイレギュラーな存在の前では、霞はより敏感にその因子を作動させるようだ。
純夏を思わせる行動に出たのも、武の心の中ではそれだけ純夏の存在が大きかったから。
そんな中で武は頻繁に元の世界の夢を見るようになった。
夕呼はそれを元々異世界から来た武が、この世界で不安定な存在となり、自らの世界に復帰しようとしている前兆と考え、好機と受け止めた。
武の話から、EXの夕呼は因果量子理論について、かなり核心部分に迫っていると推測できたからだ。
元の世界に復帰しようとしている武なら、容易にその世界に赴いて、夕呼から必要な情報を得ることが可能と考えられた。
そして実験的にオルタWシステムが発動され、霞とその補助装置(例の脳味噌)によって武はEXの世界に行った。
・・・・・いまのとこ、ここまでやっているよ。
すでに公開されているCGの純夏の膝枕の上で寝る武は、EXの世界の純夏とULから来た武が出会った直後の姿だった。