マイナーな良作『樹木姫』について語り合いましょう。
今は亡き晩年のデザイアーから発売されたものの
ブランドの毛色と違うせいか埋もれてしまった名作……。
同じく隠れた名作『ようこそシネマハウスへ』に並んで、
発売後数年たった今でも熱心なユーザーがついているゲームです。
中本儲だから買ってはあるんだが
積みっ放しだな・・・
「ききき」
いや、幾らなんでもマニアックすぎだろ。
正直即死を逃れたら奇跡。
好きだけどさ。ネタバレ名台詞↓
「定義なんてできるわけないでしょう!! 恋をはじめる私、
もしくは終わって、終わりからまたはじめたいと願っている
私にとって、はじまりは、終わりのはじまりのようなものだもの!
その結果、恋をする私も、恋に対して対抗する私も、
裏返しにされたり終わりにすぎなくなるようなはじまりから
再びはじめることになるわ! これは、終わりもはじめもない
はじめかたで、最終的には、終わりが何処ではじまって、
はじまりが何処で終わるのか、私には判別できやしない!!
結局は、不安定な想いによって限定されている、終わりの
見えない、あらゆる最後のはじまりと同じ、すべてのはじまりの
すべての終わりなのよ!!」
「理屈っぽくて、何が言いたいのかさっぱり分からないよ!
10字以内に要約してくれっっ」
「私は貴方を愛してる!」
意外と深い作品だった
まあ塗りがショボすぎるが・・・
「ぷにぷに★ハンドメイド」よりは売れたんじゃないのか?