月姫その６

>>196
どうもロアが格別に強力らしい。

　まず、人間の時点ですでに神官を極め、限界に到達してる。
　次に、アルクェイドに噛まれてすぐさま力のある死徒となり、しかも教会に
封印されてた空席の死徒二十七祖の派閥を纏めあげ、一大勢力を築いて
いる。
　更に、この新参者を罰しに来たアルトルージュ　（死徒側の吸血姫。死徒
二十七祖の一人にして最強。真祖と死徒のハーフで、空想具現化により
千年城ブリュンヒルトを具現できる、アルク以外にブリュンヒルトの名を持つ
唯一の存在）　をも返り討ちにしてる。
　滅ぼされたのは、けっきょく、「教会＋アルクの共同戦線」によって。

　つーわけで、かなり強力だと思ふ。
　その後の転生体では初代ほどの素質に恵まれず、唯一シエルの肉体
が初代に近いポテンシャルを持っていたそうだ。
　で、最後の転生体、遠野四季にたどり着く、と。