エロゲー雑誌を語るモナー 〜第2号〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
777名無したちの午後
★東京都生活文化局女性青少年部 関口繁光副参事
「著しく性的感情を助長するもの、甚だしく残虐性を助長するものなど、
 条例で決まっている。それに則って職員が指定候補となる雑誌を選んでくる」
「我々職員が選んできたものは、100%審議会を通っています」(自慢げに)

★指定を受けた雑誌の編集長の談話
「ピックアップしてきた雑誌を青少年育成審議会にかけて選定している
 とのことですが、そのピックアップの方法から審議会の内容までもが
 不明瞭で、これで納得しろというほうがおかしい」

★選定の方法
(1)都の職員がコンビニ、書店などを廻り、めぼしい雑誌を見つけてくる。
(2)職員が選んできた雑誌について出版倫理協議会などの意見を聞く。
(3)健全育成審議会で選ばれた雑誌を審議する。
(4)審議会で指定された雑誌を告示。

★匿名の審議会メンバーの談話
「毎回、毎回同じような雑誌が挙げられてきてうんざりしている。
 不健全図書指定の審議というよりも、審議会の存在についての審議が盛ん」
「審議会で具体的にひとつの雑誌を取り上げて議論されることはない」


職員が適当に選ぶ→形式で意見を聞いとく→形式で審議→全部指定だゴルァ
という構図のようだな。下々の者を教育したいんだとさ、委員様たちは。