テリオス「ANGELIUM〜ときめき LOVE GOD〜」

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454シルヴィたんとヘタレ主人公のセクース
「ご命令を、旦那様。」
「…………。」
(…本気なのか?)
「フフッ、疑いのまなざしですね。私のこの姿を前にして、これ以上、何を証明しろ…と?」
「だったら…。俺の言うことを何でも聞くってのか?パドリーノの秘書のあんたが?」
「それが、わたしの契約ですから。」
「へえ…。そうかい……。…………。」
(気に入らない…)
(掌の上で遊ばせてるような…)
(取り澄ました顔で、人を罠に嵌める魔女のような…)
「おい…。」
「なんでしょう。」
「命令するぞ。あんたの望み通りに。」
「お願いします。」
(手加減しないからな…)
「…………。」
「脱げよ…、全部だ。」
「かしこまりました。」
(く、くそっ…)
「いいか?俺に手間をかけさせるな!」
「はい…。」
「お前が勃たせて、お前が挿れるんだ!」
「お望みのままに…。」
(くそっ!くそっ!)
(ちきしょうー!)
シルヴィアーナは唾液をたっぷり満たした口で俺のペニスを包み込んだ。
巧み極まりない舌と指の動きで、瞬く間に俺の快感を引き出していく…
その妖艶な唇で、俺の全ての精を吸い取るように…
「はああっ…素晴らしいです、旦那様のお一物…。」
魔女の秘唇から与えられる快感は強烈だった。頭の中が赤く弾け飛ぶほどに…
俺は夢中になって快楽のための快楽を求めた。だが、どういうわけか、心の底の隅の方に…
冷え冷えとした塊が沈んでいるのを俺は忘れることができなかった…
「突いてください!もっと奥を抉ってぇ!!」
「ああっ!いいっ!!気持ちいいです旦那様!!」
「あっ!そこっ!そこをもっと!!」
「うあっ!ひっ!うううううん!」
「あっあっ!もう…気をやってしまいそうです…!!」
「旦那様っ!旦那様ああ!!」
「はあっ!!くっはああああああ!!」
「…………。」
「お情け、頂戴いたしました…。」
「…………。」
「フフッ…、なかなかの美味…。わたしも、ひさかた振りに堪能させてもらいました。」
「今宵はこれにて…。どうぞ、ごゆっくりお休みください。では…。」