「カンタン刑」を忠実にエロゲー化しようという兵はいないものか
たぶん日本中で30人くらいは一生物のゲームになる気がする
俺は買いはするけど、やらないだろうな
カンタン刑を知らなかったのでぐぐってみた・・・
俺もやらない
カンタン刑…インパクトあるな。
これで作品中、最後までどんな刑かわからんかったら、
星新一作品みたいなのだが。
漏れ的には言語破壊官風の電波モノキボン
女「な、何でも言う事を聞きますからそれだけは…」
男「ほう? 何でも…ね。じゃあ」
女(ゴクリ)
男「俺の目の前でわぐってもらおうか」
女「…へ?」
男「俺の前でわぐれって言ってんだ! 聞けねえのかゴルァ!」
ヒロインどころかユーザーも置いてきぼりにして、ひとり逆ギレの言語破壊官…とか。
かんべむさしか。
「車掌の本分」が学校の教科書に載ってたせいか、
童話作家と思われてるな。私もその口だが。
そういや、星新一も教科書に良く載ってたな。
何気に教科書ってSF好き?
なぬ?
水素製造法を書いた作家の作品を教科書に載せるとは…何を考えてるんだか…
エロゲで伝奇ものってよくあるけど
伝奇もの=半村良って言う俺の固定観念からすると違和感があるんだよなあって
このスレ以外でいっても理解してもらえそうもないので書いてみるが
このスレでも理解してもらえるとは限らないんだよなあ。
>748
理解はするが同意はできかねる。
ハードSFの話をしてて、相手がいちいちクラークを持ち出してきたら、
たとえ正統とはわかっていてもたまらんでしょうが。
…巷にあふれるホーガン至上主義者と話す時にはわざとやってるけどね(w
でんき-しょうせつ ―せう― 【伝奇小説】
空想的で不思議な内容の小説。→伝奇(2)
でんき 【伝奇】
(1)怪奇で幻想的な物語。
(2)中国の小説の一体。一般的には唐・宋代の文語で書かれた、
奇異な題材を特徴とする短編小説をさす。李公佐「南柯(なんか)太守伝」、
陳鴻(ちんこう)「長恨歌伝」、白行簡「李娃伝(りあでん)」など。
日本にも早くから伝えられ、平安時代の物語に大きな影響を与えた。伝奇小説。
(3)〔伝奇(2)に材を得ていることから〕宋・元代の戯曲、元代の雑劇。
もともとの意味合いからしてかなりあいまいなのだからしかたがない。
中間小説ブーム期のプロパー伝奇小説の元祖という意味では半村の功績は大だが。
気になったんで自己フォローを入れとく…
「伝奇SF」としての頂点が半村良ってのには異存はない。
けどね、「伝奇モノ」となると幅も作品も広いと思うよ。
漏れには国枝史郎・大仏次郎がやはり本流に見えるし、
野村胡堂も初期の銭形平次では伝奇路線を狙っている。
このスレ的にはSFって事で収まりがつくんだろうが…やはり気になって、ね。
なぜ、この寂れたスレで短期間にこのような多量のレスが。
>>748にも書いたけど、まあ固定観念だと自分でもわかっているので。
ただ俺の言いたかったことはなんつーか、伝奇ものの名を借りた
安易なつくりもエロゲが目立つような気がしたので、そこら辺
こころざしをもっと高く持てよ、製作者ということですわ。
半村・諸星・国枝あたりが俺の中では伝奇ものの最高峰なんだけど
そこら辺目指して精進してね、そしたら俺も賞賛を惜しまないからとおもっています。
けどスレ違いという罠。
754 :
732:03/01/03 01:33 ID:mYuKaQYH
諸星が漏れ的伝奇の最高峰なんだよな。
ただ彼の書くSFも漏れはとても好きだ。特に「生物都市」なんか震えが来た。
また「子供の王国」のレイープシーンで ( ´Д`)ハァハァしたやつはいるだろう。
彼が書きそうなSF触手ものでないかな、でないだろうなあ(涙)
755 :
732:03/01/03 01:42 ID:mYuKaQYH
今式貴士を検索したのだが、蘭光生は同一人物なんで驚いた。
諸☆センセは絵がなあ…。あれでは(;´Д`)ハァハァできないぞ。
漫画家としてはもうひとりの☆と並んで大好きな作家なんだけどね。
諸星作品と言えば確かコンプレックスシティ所収の短編にセックスに旺盛なヒロインが
でてきた覚えがあるな。全然エロく無いけどね(w
757 :
732:03/01/03 01:58 ID:mYuKaQYH
>756
じゃあはじるす絵での「子供の王国」を脳内補完<(;´Д`)ハァハァできない
竜児女で抜いた漏れは勇者ですか?
即物的オナニーを主とする男では脳内保管は難しい。
正直、あの絵で抜くのは俺にとっては勇者に近いなあ…。
諸星作品にセックス描写は良く出てくるけれどユーモラスな描写が多いせいか
エロチックさに欠けるのも抜けない要因の一つかな。
独学とはいえ民俗学を学んでいることにもよるのかも。
とはいえ諸星SFテイストの溢れるエロゲーは俺もやってみたかったり、
とスレタイにあわせた発言などしてみる。
諸星大二郎の生物都市はジャンプに掲載ってのが凄すぎる・・・今じゃ考えられないよなあ
で、諸星作品の性描写は神話や中世以前の規範がベースにあるから、近代以降の抑制
から生まれるエロスとはかけ離れてしまうんだよね
>732
式貴士=蘭光生が死んでもう10年以上たつのか…
蘭光生名義のマドンナメイトシリーズ、ハードかつ透徹な描写が好きだった
綺羅光のエピゴーネンは山といるけど、蘭光生に似た人ってほとんど出てこない
その点でもワンアンドオンリーな人だったな