■今北向け本日の総務委員会の流れ
さあ、東京都議会総務委員会が始まりました。
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共産党が来年度予算についての意見開陳をせず、
青少年保護育成条例への意見を述べ始めたため周囲が制止、
共産党は来年度予算についての意見開陳準備のために急遽退席し、
臨時理事会に移行。総務委員会は臨時休憩中です。ものすごいハプニングだ。
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東京都議会総務委員会、再開しました。
共産党の来年度予算の意見開陳は飛ばされましたw どうなる共産党。
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共産党理事、議事を遅らせたことを総務委員長に怒られた後、
無事来年度予算の意見開陳を開始。この各政党の意見開陳後に、
条例改正案の決議が行われます。
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さあ、ついに始まりました。決議の前に意見陳述があります。
民主党山口:健全育成の意義には賛成するが、議論が足りてない。
都民の誤解を払拭するべき。本改正案は継続審議とすべき。
自民党吉原:この条例は早急に実施すべきであるが、誤解に基づく批判がある。
施行までの時限が切られているのに継続審議にするのは理解できないが、
ただし現状を考えれば継続審議もやむを得ない。
公明党大松:表現の自由などへの不安は分かるが、東京都が説明しているから充分と考える。
しかし、議会で過半数の賛成は得られないことが明らかなため、一日も早い成立のため審議を継続するべきである。
共産党古館:表現の自由や規制についての根拠のなさ、都民の協力が得られない点などから、本改正案については反対する。
ネット:性的表現には目を覆いたくなる部分もある。しかし、本改正案では規制が一人歩きする危険もある。慎重に進めるべきである。
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出席の委員全員が、異議なしで継続審査の決定です。