2007/12/14
FairChild(フェアチャイルド) [ALcot] 全処女/独占?
ttp://www.getchu.com/soft.phtml?id=386225 攻略可能ヒロインはキャラ紹介の上から5人で、全員処女で出血差分もアリ。
また、5人全員をクリアするとおまけHに愛音とのエロシーンが現れ、彼女の破瓜も可能に。
この作品は、第一部でヒロインと恋仲となり、第二部でイチャイチャエロエロする仕様。
どちらの部でも、フラグ立てられなかったり、最後の選択肢でヘタレた答えを出すと、
バッドなのかノーマルなのかよくわからない、いきなり数年後に飛ばされて成長した愛音から
「パパ(主人公)のお嫁さんになってあげる!」と言われるエンドに脈絡もなく突入する。
このエンドは当然ながら、他のヒロインたちが卒業後どうなったかなどは一切語られず仕舞い。
NG要素としては、主人公の親友である大吾が、主人公の幼馴染のこころに惚れている為、
発売前の懸念通り?こころルートの第一部だけはとにかく鬼門。詳細は長いので後述するが、
精神衛生上読まない方がいいので結論だけ言うと、主人公がヘタレた答えを出すと、こころと大吾は付き合うことになってしまう。
ちなみに他ルートや他キャラの第二部では、大吾もこころも殆ど絡んで来ないので気にすることはない。
また、こころが階段の踊り場から主人公に呼びかけた際には、彼女のパンツが丸見え状態で、
それを隣に居た大吾と一緒になって見るか、はたまた大吾の邪魔をするかの選択肢がある。
他には、とばりが恋鳥、ななるが恋鳥・悠姫・水瀬の胸を、登校途中や教室で揉んでふざけるイベントがあるが、
服の上からだし、別にレズっ気あるわけでもないので、こちらも気にすることはない。
(※こころルート第一部のネタバレ注意)
みんなで海水浴に行った際のイベントでは、とある件から主人公は思わずこころを突き放したカタチで放置してしまう。
それに罪悪感を感じて主人公は彼女に謝ろうと飲み物を買って戻ると、何処にもこころの姿がなく、
こころが居なくなったのを知った大吾が彼女を探そうと走り出し、それに続いて主人公も走り出す。
しかし、どこにもこころはおらず、手詰まりになった主人公はどうしたものかと悩んでいると、
そこへ見知らぬ女子二人組が、”どっかの女の子が柄の悪い男にナンパされてる”という会話をしているのを耳にし、
それがこころの事だと確信した主人公は、彼女たちに場所を聞き出してすぐさま岩陰へと向かう。
するとそこでは、こころが男に腕を捕まれて言い寄られており、主人公はすぐさま助けに入るものの、
ナンパ男に殴られてあっけなく倒され、主人公が今にもナニカに覚醒しそうな独り言を発したところで、大吾が乱入してきてナンパ男を殴りつける。
大吾の後に続いて他のヒロインも乱入してきてナンパ男を追い払うことに成功するが、主人公は大吾から何故こころさんを一人にしたのかと怒鳴られ、
大吾は「オレならこころさんを一人にしないのに・・・」と呟き、主人公の前から去っていく。
(※こころルート第一部のネタバレ注意)
翌日、主人公は思い詰めた様子の大吾から呼び出され、そこで大吾から「オレはこころさんに告白する」と宣言される。
更に大吾は、こころの幼馴染である主人公に仲を取り持つよう協力を求めてきて、”何故か”内心痛みを感じつつも主人公は協力を了承。
放課後、主人公は二人がバイト先で仲良さげに働く姿を覗き見したりしては、胸にトゲが刺さったようなおかしな気持ちになる。
次の日には、こころのバイト中に彼女に一度フラれた男が再び言い寄って来て、主人公はヒロインたちにせかされたのもあって
助けに入ろうとした瞬間、大吾がこころと男の間に割って入って言い寄る男を追い払い、大吾は他の客やヒロイン達から賞賛を浴びる。
主人公はとばりに「先を越されちゃったね」と言われて、思わず「うるせぇ!」と怒鳴りつけてしまい、いたたまれなくなって店の奥へと消える。
その数日後、こころが登校中に熱を出してるのに気づいた主人公は、彼女をなんとか自宅まで連れ帰って無理矢理寝かしつける。
そしてこころが寝たのを見計らい、バスに乗って通学してると、その途中で学校とは違う方向へ逆走する大吾を見かける。
放課後、一度は学校に来たのにその後居なくなってしまった大吾を抜いたみんなでこころのお見舞いに行くと、
こころの部屋からはこころと談笑する大吾の声が聞こえる。二人の様子を見て主人公は、まさか大吾はもうこころに告白したのでは?と不安を感じ、
帰り際に大吾にこころと何を話していたのか遠回しに聞いてみると、「こころさんとキスしたんだ・・・な〜んてな♪」と冗談を言われる。
(※こころルート第一部のネタバレ注意)
その夜、主人公は大吾の話が冗談だとわかっていてもイライラが収まらず、窓際からこころが話しかけて来た際には、
大吾に感謝の言葉を述べるこころに更に不機嫌になり、「大吾と何かあったのか?」とこころに問い詰める。
こころのはっきりしない様子からナニカあったんだと勝手に邪推した主人公は、「もういい!」と一方的に話を切り上げて外音をシャットアウト。
翌朝にはぎこちなくも挨拶をしてくるこころを主人公はシカトし、それからも何かと主人公に呼びかける健気なこころを主人公は遠ざける。
次の休日、男女6人で遊園地に遊びに行くことになり、ちょうど男女3人ずつ居るんだから男女ペアになろうと促す大吾の案に乗って、
内心痛みを感じつつも主人公は率先して朔夜を誘い、余った大吾とこころは二人でお化け屋敷へ。
午後になり、色々と察したななるが素直になれない主人公とこころを二人きりにさせようとペア替えを要求し、”このままでもいいだろ”と言う
主人公と大吾の意見を多数決で退け、主人公はこころと行動を共にすることに。最後に観覧車に乗りたいというこころに促されて
観覧車で二人きりになると、こころが主人公とはもう一緒に居られないのかなと涙を見せ、主人公は思わず抱きしめようと手を伸ばしかけるが、
脳裏に”大吾と何かがあった”日のことが思い浮かび、その手を下げる。
懸念通りっすか・・・オワタ・・・
(※こころルート第一部のネタバレ注意)
翌日、主人公がこころの家に行くと、父親からこころがめかしこんで出かけたので、てっきり主人公とデートかと思っていたという話を聞かされる。
焦燥感に駆られた主人公はこころの携帯に電話をかけるが電源が切られており、仕方なく主人公はこころの家の前でこころの帰りを待つ。
夜になってようやくこころは帰宅し、主人公がどこへ行ってたのか問いかけると、遊園地に行った日の夜に大吾くんから電話がかかってきて、
大吾くんに誘われて映画を観に行っていたと言われる。大吾と一緒に居たのは半ばわかっていたものの、その答えに主人公は怒りを見せ、
イラだちを露わにしながら「大吾とのデートは楽しかったか?」と主人公が尋ねる。それに対しこころは「デートじゃないよ!」と必至に否定するが、
主人公は「もういい!」と自宅へ走り去ってしまう。この日の夜、ようやくこころのことが好きで、オレは大吾に嫉妬していたんだと理解した主人公だったが、
もうなにもかも遅いと半ば諦めに近い悟りを開く。しかし次の日の昼休み、大吾から呼び出されて「今日の放課後こころさんに告白する」と、
まるで大吾は主人公に挑むかのように再び宣言(忠告)してくる。そこで主人公は、ようやく”あの日”には何もなかったことを知り、
ここで大吾の告白を見過ごすか否かの選択肢が現れる。
(※こころルート第一部のネタバレ注意)
まず、大吾の告白を黙って見過ごすと、その日の夜にこころから主人公の携帯に電話が入り、
他に好きな人が居るからと断ったのに、いつまでも自分を待つと言ってくれた大吾くんの気持ちに負けて、彼と付き合うことにしたと言われた後、
いきなり数年後に飛んで愛音エンド発生。
大吾の告白を放置せずにいると、主人公は他のヒロインたちに焚きつけられて、まだ間に合うと二人の元へと走っていき、
主人公はこころに告白して大吾には謝罪する。すると大吾はにっこり笑みを浮かべて、「ほら、一樹のやつちゃんと来たでしょ?」と言い、
「じゃあな、後は上手くやれよ」とひらひらと手を振って大吾は去っていく。
おわり