アーベルグループ AbelSOFTWARE/DisAbel/RedLabel 37
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MQもあまり聞かなくなったなあ…
世間の話題はすくらぶ2ばかり
↑何この基地外?
世間の何処ですくらぶ2が話題になっているのかと……
完全にスレ違いだけどさ、今更ながら『EVER17』と『河原崎家2』やったよ。
『EVER17』のプロットは舌を巻いたが、ゲームデザインは不完全な出来で、惜しいな。
哲学を盛り込んではいるものの、テキストに作家の素養の限界を露呈してるし、
打越の知識は大学の講義でかじった程度であって、扱う単語や主題の割にはそこまで博識ではない。
『河原崎家2』のテキストは、かなりクオリティが高く、
最終的にプロットは破綻しまくってるが、補って余りあるのは蛭田の美点だな。
取り分け、ペダンチックではないのが慎み深さを感じる。これこそ学ぶべき倫理的態度だ。
SF的要素を含んでいるのに、あくまでスタイルを優位におき、SFの幼稚なロマン主義を切り捨て、
説話を最後まで統一しているのが、実に成熟している(オタクは喜ばないだろうが)。
作家の実力、・・・“知性”と言い換えてもいいと思うが、『河原崎家2』はそれを確かに感じられる。
これを蛭田が書いたとしたら、(正直、テキストからあまり蛭田と感じなかったが・・・)
いや仮に書いておらず、監督だけの立場だったとしても、これだけ高水準の作品を出したのは評価に値する。
打越は確かに今後も見逃せない作家で、ポスト菅野的で実際、魅力的なんだが
やっぱり未だに王者は、ゲームデザインへの意識が高い菅野と蛭田の2人だな、と強く感じる。
(「探偵紳士」の独白による叙情性の獲得、報酬と時間、「ミステリート」のマップと犯人入力、「サイファー」・・・
いづれも成功しているとは言い難いが、冒険に富んだ作品になっているし、新たなスタイルの萌芽を感じられる)
ってことで、『河原崎家2』の菅野の返答として『MQ』を期待したいな。
↑何この基地外?
菅野の返答って2ちゃんのスレを荒らすで答えてるじゃん
埋め
新スレでアーベルバッシングした方がいいよw
MQ書けなくて困ってんじゃないの?菅野さんはw
げげっ
ホント