エロゲー雑誌を語るモナー 〜第30号〜

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442名無したちの午後
edelweiss(エーデルヴァイス) [inspire] 2006年発売予定
シナリオ:穂高望 原画:神宮寺りお

大正中期、帝都にて旧家の令嬢でありながら、探偵業という不穏な世界に魅入られてしまった一人の女性・史絵。
彼女は旧知の間柄である八神に探偵としてのイロハを叩き込まれ数年来、この業界に身を置いている。
ある日、箱根で不可解な死を遂げた娘の話を八神から聞かされる史絵。
警察から自殺であるとして片付けられ納得できない遺族から依頼された事件。
亡くなった娘が自分の同級生だったことを知り、史絵は八神から依頼を譲り受ける。

史絵
黒髪、長髪。父親から譲り受けた二挺の鉄砲を巧みに使いこなし、理知と毅然さをその裡に秘める女性。
数年前に婚約者を亡くしている。八神とはお互いの父親が知り合い

フィオナ
恵理佳と同様に行方不明のイギリス人の少女。
史絵の本家で家庭教師をしているイギリス人・ミランダとは何らかの関係があるらしい

牧野恵理佳
事故によって半身不随になった少女。
姉・洵子が不可解な死を遂げた数年前に、彼女も行方不明に

黎翠玲
八神の助手で、八神とともに史絵に探偵業を仕込んできた妖艶な華人。
黒社会との関わりも……?

篠瀬雪乃
八神の紹介で知り合う財閥の令嬢。
境遇の近い史絵を頼りにする。