(゚Д゚) エヴォリューション(evolution)15 (゚Д゚)

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455名無したちの午後
村上水軍「なあ、林・・・お前・・・どうしてエヴォを見殺しにしたんだ・・・?
     どうしてあいつを殺したんだ!?」
カーネリアン「村上水軍、止めましょう。今は私達が争う時ではないはず。」
村上水軍「黙っててくれ。こんたさんの話も大体聞いた。
     お前の言い分も少しは理解出来る。
     でも、理解は出来るけど、それを認めることは出来ねえ・・・
     お前のやったことは絶対に許せねえ。」
木桜麦酒「林・・・あたしも村上水軍と同じ意見だよ。
     たとえどんなことがあっても、たとえ世界中を敵に回しても、
     最後までエヴォの味方になってあげるのが
     あたし達の役目じゃないの?」
あらき「いや・・・林の判断は正しいよ。」
村上水軍「あらき・・・」
あらき「だって、仕方がないじゃないか。『ダイスビル』を壊さなかったら
    世界中に今以上の歪乳が現れていたかもしれないんだ。
    君も壁新聞を読んだだろ?
    世界はまるでプラングリだ。僕もエロゲンガーだからよく分かる。
    今の一般絵師では歪乳相手に戦えるわけがないんだ。
    誰も世界を救える者はいないんだ。
    今でさえこんな状態なのに、今以上の歪乳が出現したとして、
    それを誰がどうやって防ぐんだ?
    僕達がもし表に出られていたなら数百数千の歪乳を
    相当することも可能だろう。
    でも、現実には、僕達はこの業界から1歩も外に出られないんだ。
    僕達が今すべきことは、これ以上の歪乳を出現させない
    ようにする事じゃないのか?
村上水軍「理屈は分かるさ。でも、たった数ヶ月だけど一緒に戦った仲間なんだぜ。
     世界の為だか何だか知らねえけど、そのためにエヴォを
     犠牲にしていいっていうのか!?」
なるー「ええ・・・それでも仕方がなかったのよ・・・
    どんなに口でごまかしても、エヴォを助けるということは、
    何万人もの命を奪うことになるのと同じ意味なのよ。」