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以下、雪影のネタバレ
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深雪の唯一の肉親である祖父が死亡。深雪は冬山にたった一人取り残されてしまう。
助けに向かう主人公の両親。養子に迎える覚悟だったらしい。
しかし深雪を連れて下山途中に両親が怪我をして吹雪のなか身動きがとれなくなる。
洞窟の中で吹雪が止むのを待つ。最初に母親が死ぬ、ついで食料も底をつく。
必要なのは食料。食料になるものは一つしかなかった。他に選択肢はなかった。
しかし、それもついに尽きてしまう。
そして父親が死ぬ。死ぬ前に深雪にこう言い残していく。
「どうか息子を頼む、だから、私が死んだら妻と同じようにしてほしい、そして必ず生き残ってくれ」
吹雪は止んで深雪は生き残る。そして約束を果たすため、幼い主人公の前に現れる。
という話を深雪から初H(成美を拒絶してるので主人公も初体験)直後に告白される。(グロ描写などは一切なし)
この件で深雪に過失はまったくないし、深雪が完全独占であることは保障できるが、やはり微妙だった。
もちろん主人公は姉のすべてを許し受け入れるわけだが。
ちなみに「かみのやま」の住人の子孫は昔から飢饉の際に、深雪の子孫を生贄にして食料の足しにしていた。
深雪の子孫は戸籍がないのでバレない。