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524名無したちの午後
菅野ひろゆきはセントラル街に住む

菅野ひろゆきうが風俗に通っている話ではない。
菅野ひろゆき作品には、必ずと言っていいほど出現するシチュエーションがあるのだ。
もはやハンコを押したように、同じようなシチュエーション。主人公が女の子を
オンブしたり、ケガをして介抱したり、魅惑のローアングルであったり…
菅野作品をいくつかやった人間なら、思い当たる作品は1つや2つではないだろう。

しかしオンブは毎作品出るわけではないし、女の子が毎回ケガをするわけでもない。
だが1つだけ共通して出現する場所名があるのだ。

それが「セントラル街」だ。

シナリオデビューである悦学以降、全ての菅野作品にこの場所名が作中に登場する。
EVEやYU−NOは言うにおよばず、探偵紳士、ミステリート、欧州の片田舎が舞台の
エクソダスギルティーにだって登場するし、閉鎖洋館物であるサイファーでさえ
(セリフ中ではあるが)その言葉は語られ、何とXENONのようなSF作品でも
(言葉だけだが)登場するのだ。

偶然なのか意図なのか分からない。が、ここまで重なると意図と言うしかない。
10年以上も前にさかのぼる処女作から、現在にいたるまで、菅野ひろゆきは黙々と
己に課したルールを守り続けている。
逆にセントラル街という特殊なキーワードが含まれる作品は、イコール菅野作品
である可能性がきわめて高い(エイミー、タナトスの恋、等々)
それがアーベル系列ブランドから発売されれば、菅野作品の可能性は100%に近づくだろう。

菅野ひろゆきがストーリー構成をするさいに必ず入れる場所、
セントラル街・・・直訳すれば中央通り。都市部繁華街の総称。
人と人との出会いがあり、何か事件が起きる可能性があり、トラブルに見舞われたり、
怪しげで楽しいことが起きたりする、まさにADVに相応しい街である。
セントラル街を見たら菅野ひろゆきがそこにいる。間違いない。