「灰被り姫の憂鬱」と、あとやったことないけどキーワード見たら
「ゴア・スクリーミング・ショウ」というタイトルが勝手に湧いて出た。
>>951 おおっ
いまどき「サナトリウム」の名を聞くとは!
今考えれば閉鎖性,謎(謎の告発者),エロさの三拍子を兼ね備えた
良質な作品でしたね・・・あまり売れなかったようですが・・・
「S系の人物がいて主人公が弄ばれる+閉鎖空間」
河原崎1,雑音領域,拘束,軟禁が当てはまると思う
・・・古いのばっか・・・(´・ω・`)
>>953 ありがとうございます
そうかぁ、最近は閉鎖空間のエロゲって無いんですね
逃げられない状況での緊迫と何を考えているのかわからない登場人物
脱出方法と生存方法を見つけるっていうのが面白かったのに
今の主流は萌えエロゲだもんなぁ
ガチエロを求めてるのに生ぬるく感じてしまうのですよ。
河原崎の一族3とか発売しませんかねぇ
>>951 禁断の血族、黒猫館はどう?
・・・さらに古いのばっか・・・(´・ω・`)
・・・気分を入れ替えて・・・
「donorドナー」デモムービー、体験版更新されてますね
これから試してみますが
正直、河原崎家の一族2て最近のなのにまるで昔のゲームだよな
いやいい意味で。このキャラゲー主流の時代によくこんな98時代の雰囲気もったゲームが発売されたもんだよ
ちなみに、河原崎1は俺はゲーム自体よりエロアニメ版の方が気に入ってる
アニメ版のほうがヤバイ雰囲気あったような希ガス。個人的にね
S系人物ではないけど
>逃げられない状況での緊迫と何を考えているのかわからない登場人物
に関しては幽明境を連想したな。一緒に閉じこめられた人間達に関しては粗方想像つくけど
やはり河原崎じゃないが、既に死んでいる人間達に関しては思考は全然よめねーし
というか、あの場合死人達は神の視点だろ。主人公がそれに操られてる訳だし
脆弱たる人間には神の思考は読めなくて当たり前だ罠
そろそろ次スレのテンプレとか夢想してもよいのでわ?
980でも余裕だろ。レスない時は1週間はないしな。
まさにこのスレも閉鎖空間だといえようw
エルフスレみても河原崎3はでそうにないな
>>951>>953 漏れもサナトリウム好きだ。
イリアは初プレイ時にはピンと来なかったが
他をいくつかこなした後だとゾクゾク来るようになった…
裸立ち絵スキーとしても平然と裸を晒すのが堪らん
エリカも療養娘’sも好きだがね
人気が出なかったのは、やっぱり
移動先が多すぎて次のイベント探すの面倒なシステムのせいかな…
>>960 >移動先が多すぎて次のイベント探すの面倒なシステム
・・・それが良いんやけどなぁ
468 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/11/30(水) 23:13:12 ID:cSjVRFuZ0
まぁ待て。過去ログ見れないじゃん。
【河原崎家の一族2の時系列について】
まず、これはオープニングの老婆が美香と仮定した上であることを前提にしているのを断っておく。
本編の美香はどう見ても20前後。
で、現実の美香と思われる老婆は60は軽く超えているだろう。
あのレトロな車などから察するに、本編は昭和30年代。
つまり、本編と現実は少なくとも40年は空いているわけだ。
あと、冒頭での杏奈との会話で「携帯電話」という単語が出ている。
また、回想での大学の学食も自動販売機があったり、と妙に現代風。
ファーストプレイ時、この辺りで即座に「ん?」と思った人は鋭い。
つまり、こう言える。
大学の学食で座っていた杏奈は、既に霊体だった。
だから、霊が見えない普通の人は誰も彼女に見向きもしない。
(学生生活の描写がほとんど無いのは、この伏線と思われる)
当然、優馬自身も霊体。
優馬は記憶を失っていたが、杏奈は優馬のことを覚えていた。
彼らの霊体は現代の文化などを見て来たから、携帯電話などを知っている。
それでいながら、彼らは智樹が乗ってきた車を見て、レトロだな、という感想を催さない。
それは、彼らがその事件が起きた昭和中期の記憶を持っているから疑問に思わない事を示唆している。
長くなったので本日はこの辺で。
963 :
ネタバレ:2006/11/16(木) 01:12:54 ID:dTV9YRBC0
477 名前:468[sage] 投稿日:2005/12/01(木) 23:12:58 ID:k6SlMkbN0
>>468の続き。河原崎2の謎解きに興味ない人は読み飛ばしてくれ。
美香ハァハァだから…だけではないw
【美香・1】
突如、あの老婆が美香だと云われても、最初は戸惑うかも知れない。
しかし、よく思い出して欲しい。トラクターに乗る老婆の目を見たときの描写を。
居すくむような視線、とあり、そして優馬は、そのような視線を屋敷にいたときに何度も感じた、と云っている。
そういう視線を持つ者は、屋敷にいた者の中では、美香しかいないのである。
美香の視線に関しての描写がしつこいくらい出ているのも、このためと思われる。
その他に、現実世界で智樹の車が屋敷の外にあった、ということは、優馬が車に乗って脱出した
ルートが現実で起こった出来事だった、ということである。それ以外に優馬が車で脱出する結末は無い。
その時、美香も後部座席に同乗していたが、優馬に合口で刺されていたため、「病院に行く」と云った。
冒頭で出た老人は「馴れ初めはこの村の病院」、「涼しげな目元が印象的だった」と云っていた。
この条件に該当する人物は、云うまでもなく美香以外ありえないのである。
また、美香が死ぬ結末が存在しない、ということも重要であろう。
それは即ち、美香はあの屋敷では死ななかった、ということを示唆しているのである。
老婆が美香だとしたら、何故優馬に気付かなかったのか。
老婆が優馬に気付いたという描写が無い、従って、優馬は彼女からは視えない、と思われる。
>>470で述べたとおり、シックスセンスという映画も、死者は生者からは視えない存在であることが
最大のギミックであった。おそらく河原崎2はこのギミックを踏襲していると思われる。
つまり、優馬は幽霊…少なくとも可視的な存在ではなかったのである。
そして、その霊体である優馬に話し掛けられる爺さんも、同じ存在つまり、幽霊と思われるのである。
964 :
ネタバレ:2006/11/16(木) 01:13:29 ID:dTV9YRBC0
478 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/12/01(木) 23:13:56 ID:k6SlMkbN0
【美香・2】
河原崎家の登場人物の中で、美香は縄綱の云いなりになっていたかと思えば、
時として自己中心な行動を取ることがある。
また、ルートによっては、ムスタファの口の中に鍵を隠さなかったり、と、同じ行動を取らない。
優馬も本編で「美香だけは同じ行動を取らない」という趣旨のことを述べている。
他の登場人物はルートごとに決まった行動様式を持つが、(優馬を除けば)美香だけは
その枠組みから外れているのだ。
つまり、彼女は縄綱の呪縛から逃れていると云えるのである。
では、本編の美香は何者なのか、という疑問が湧いてくる。
コレに関してははっきりとした答えが出ないが、三つの仮説が立てられる。
まずは、源氏物語に出て来た「生き霊」のような存在。
現在の老婆美香が、河原崎家での日々を懐かしみ、生き霊となって縄綱の呪縛に組み込まれた。
二つ目は、河原崎邸で死んだ彼らの怨念が象った美香。
彼らの記憶に残る美香が本編の美香。
三つ目は、河原崎のメイドだった美香は自動車事故の際に一度死んだ。(肉体的な死ではなく、精神的な死)
その死んだ河原崎メイドの美香が、縄綱の呪縛に組み込まれた。
(つまり、現在の老婆美香は河原崎家のメイドだった美香とはほとんど別人)
965 :
ネタバレ:2006/11/16(木) 01:14:39 ID:JdjIPKHxP
502 名前:468[sage] 投稿日:2005/12/04(日) 10:26:00 ID:3nBCWb830
書き忘れたけど、これらは個人的な考察だということを断っておきます。
人には色色な考えがあるから、これが正しい、と主張するつもりは全くありません。
【優馬】
この作品に於ける優馬という存在は、主人公というのを差し引いても、特異。
美香を除く多くの登場人物は縄綱の支配下に置かれている、つまり縄綱の掌で踊らされている存在に過ぎない。
だが、優馬は、この世界で自由に動け、干渉でき、ついには他者の運命をも変える存在となる。
美香を除く登場人物は監督兼脚本家である縄綱の書いた「脚本」によって動かされていたのだ。
それに介入出来る、つまり脚本を書き換えられる存在が、他ならぬ優馬だったのである。
だから、最初から(ルート1から)縄綱の思い通りには運ばない。
優馬がそういう存在である証拠の一つに、真樹の人形、優馬自身が書いた日記帳、が挙げられる。
これらが持ち越されるのは、憶測だが、それらの道具が「(脚本家である)縄綱の記憶にないこと」であるのが最大の理由と思われる。
死ぬ前の優馬には、愛する者を救えなかった、という激しい後悔が遺った。
まさに死んでも死にきれない、という状況で、この世を去った。
その想いが強かったのと、屋敷外で死んだ為に、縄綱の影響を受けることがなかった。
最初は縄綱の影響を受け、縄綱が望んだ世界、すなわち現実での結末通りに自らの運命をなぞることになった。
だが、彼は何故かその記憶を持ったままやり直すことが出来た。(これは優馬に限ったことではない。後述)
河原崎家の敷地では、物理的なものの多くが縄綱の記憶通り(または思い通り)に運ばれている事を知っておいてほしい。
その例として、納屋の裏にある穴、ムスタファの生死の有無、等が挙げられる。
杏奈も同様に未練を遺したように思えるが、彼女は、最後の最後で縄綱に服従してしまった。
それが故に、彼女は優馬のように自由に動けられなかったのだろう。
これから鑑みるに、本編での各々の立場は、「死んだ時の状況を基準にしている」と思われる。
966 :
ネタバレ:2006/11/16(木) 01:15:12 ID:JdjIPKHxP
503 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/12/04(日) 10:27:59 ID:3nBCWb830
【鈴音・真樹】
私見だが、優馬と美香だけではなく、鈴音と真樹も、ほんの少しだけだが、縄綱の思惑から外れている可能性がある。
鈴音の例として、優馬に「本を運ぶのを手伝ってくれました」と云うことが挙げられる。
だが、優馬はその記憶がない。
何故それを彼女が覚えていたか。
おそらく、その出来事は鈴音にとって最も印象的だったのだろう。
そしてそれは、現実で起こった出来事なのだ。現実の優馬は、鈴音を手伝う心優しい青年だったことが窺える。
鈴音は優馬と同様に記憶を持ち越せるのだが、彼女は彼と違ってごく断片的な記憶しか残らない。
それこそが、敷地内で死んだ鈴音と、その外で死んだ優馬の違いであろう。
真樹も時折、優馬に違和感を感じる、という趣旨のことを口にする。
また、優馬が真樹にした行為を覚えている場合もある。この場合、優馬はそれを覚えていない。
では、何故彼女たちは他の登場人物と違ってその記憶を持ち越せたのか。
共通している部分として、二人とも優馬を慕っている、ということが挙げられる。
そして、最後まで縄綱に屈服することがなかった。
選択肢によって、という制限こそあれ、優馬と触れ合えたが為に、少しだけとはいえ、縄綱の思惑、
すなわち、縄綱に関わる女全てが自分のみを愛すること、という「宿願」から外れているのだ。
それ故に、自分にとって鮮明である「記憶」を若干持ち越せることが出来るのかもしれない。
杏奈が一番優馬を愛しているのは間違いないが、彼女は先程も述べたように、
最後に縄綱に屈服したが故に、縄綱の思惑に填ってしまった。
その為、彼女は繰り返される日常の記憶を持ち越せないと思われる。
967 :
ネタバレ:2006/11/16(木) 01:15:33 ID:dTV9YRBC0
504 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/12/04(日) 10:33:35 ID:3nBCWb830
【補足】
>>478で述べた各登場人物の行動様式を整理すると、こうなる。
優馬:縄綱の呪縛から逃れ、かつ干渉出来る存在
縄綱:現実では宿願を果した。本編でもその通りに行動する
稲垣:縄綱が己れの存在理由と盲信し、縄綱の利益になること以外はしない
美香:生きている為、優馬と同じく縄綱の思惑から外れている
自らの思惑が縄綱のそれと色んな点で一致する為、縄綱の配下に付く方がメリットがあると思っている
鈴音:縄綱に対して愛情を持ってない為、縄綱の呪縛が若干弱い
智樹:杏奈に対する執着を持ったまま死ぬ為、死してなお異常な執着を見せる
真樹:縄綱には愛情を持っておらず、最後まで優馬を愛する。その為、縄綱の呪縛が若干弱い
杏奈:優馬を愛しているが、現実では縄綱に服従した為、自主的に動けない
美津子:健吾を助けられなかった、という後悔を持ったまま死ぬ
智樹について補足する。
彼の行動様式は常に杏奈を「軸」としている。それが故に、どのルートでも一貫した行動を行う。
智樹は縄綱に屈することはないので、杏奈への想いが智樹を縛っていると云える。
つまり、縄綱、稲垣、智樹はどのルートでも各々に定められたベクトルで動いていると云えるのだ。
>>962 ・・・とりあへず乙です
詰まってどうしようも無くなったら利用させてもらいます
灰被り姫の憂鬱がメガストアについてくるな
ディスク整理してたら遺作98が出てきた
…気がついたら5時間くらい経ってた orz
声聞いてると時間かかるのねー
貼り付けぬこまで逝った?
「おい健太、僕は喉が渇いたな」
「繰り返す時間」なら処女∞レイプが面白かった。
テキストが以外に良くて、一度体験版やってほしい一作。
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