2005年7月購入検討&感想スレッド Part 4

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76名無したちの午後
今しも老人のよれた唇に大神の逸物が含まれ様としたその時、支配人室の扉がノックされた。
 『助かったのか?』
 だが、大神の安堵も一瞬のものでしかなかった。
 米田は扉の方を向き、未練気に大神の逸物を一瞥した後、大儀そうに立ちあがった。
「支配人、遅くなりました」
 真宮司さくらの凛とした声が扉のこちら側に届く。
 そして、米田は大神の横に立ったままこう言い放ったのだ。
「おう、待ったぜ。 入りな」
 大神は絶叫した。 こんな姿を見られては、二度とさくらの前に現れる事は出来ない。
「やめろ! さくら君! 入らないでくれ!!」
「失礼しま…大神さん!?」
 大神のあられもない姿と、その横の褌だけの米田を見、さくらは絶句した。
 混乱して微動だに出来ないさくらを、背後から男が襲う。 薔薇組の太田斧彦である。