2005年6月購入検討&感想スレッド Part5

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35名無したちの午後
ぱ・ぴ・こ・ん、9割方コンプしたので感想。

・シナリオ(6点)
 トラブ系によくある、ドタバタらぶらぶハーレムゲーと言えばわかりやすいかな。
プレイ時間は一周目は4時間程度で、二周目からは共通スキップで2時間弱。
各ヒロインルートは、それぞれのヒロインの心情がよく描けており、普通の純愛ものとしては充分。
双子ルートやハーレムルートは、主人公を巡って済し崩しでエロに持ち込まれるよくある展開。
日常描写はヤバイギャグが多く、主人公の朝立ちを見た歌が「立った!立った!パパのが立った!」とか、
ゆり子とのデートで観覧車が停止してしまい「ザ・ワールド発動?」とか、オイオイと思われるもの多数。
あと担任の市子先生が、毎日HRや授業中に主人公を誘惑してきて繰り広げられる漫才が面白い。
「先生とも仲良くしないか?今なら初回特典付きだぞ?」とかワラタ。

・グラフィック(7点)
 パクッちゃおのゲンガー。立ち絵はかなりカワイイし、質感の出し方が上手いと思う。
ただ、双子ルートやハーレムルートのエロ絵が、何かデッサン手抜きな印象を受けた。

・サウンド(4点)
 まあ耳に残らない有象無象なBGM。

・エロ(7点)
 シチュや雰囲気的にエロいものがあり、尺や量も充分実用レベル。
前処女アナル破瓜とか、4人孕ませて腹ボテセクースとか、
その筋の人に好きそうなシチュを網羅している。
でも個人的に不満なのが、なぜか一ノ瀬姉妹だけ卑語が一切ない点。

総評
 ヒロイン全員を自分色に染めたい独占好きな人。
膣出しされたヒロインの心境や描写が好きな人。
「ふ、ふん!い、いいわよ!な、中に出しなさいよ、どうせ、そ、そんなこと出来ないくせに!」
このセリフを読んで、背筋がゾクゾクした人……は、買えばよろし。