凄いんだけどスレ違い気味なんだけど該当スレがあるかというと多分ないよね
>>599 うむ。確かにスレ違い気味ではある。
ただ、苦痛を味あわせるという点においては、堕胎、正確にいうと、子宮内膜を
こすられるのはかなりの苦痛ではあるよ。
>>569で紹介されている映画は俺も
観たことがあるけど、本当に麻酔無し・もしくは麻酔がろくに効いていない状態で
処置をはじめると、あんなもんじゃない。映画では、手術中に動くと危険だから
痛みに耐えつつ自分の意思で動かないようにしていたけど、現実には絶対に無理。
一応自分は医療関係者…ってかヘボ医者やってんだけど、麻酔の効きが悪い状態で
処置を始めたら(体質によるけど、麻酔が中々効かないときもよくあるんだわ)、膝と
足首をベルトで固定して、上半身を看護婦二人がかりで押さえてもらっても、まだ足りないくらい。
絶叫しながら暴れまわるし、嘔吐もする。
具体的になにをするかっていうと、要するにボールペンの芯くらいの太さしかない
子宮口を器具で1cmくらいに拡げて、耳掻きを三倍くらいにしたような金具で子宮の中を
削るんだけど、麻酔がちゃんと効いて意識がなくても、脚がガクガクと痙攣する。
ちなみに子宮体ガンの検査や、子宮内膜増殖症なんかでも同じ方法で子宮の内膜を
採取して検査する。やはり体質によって麻酔の効きが悪いときもあり、そんなときは
上に書いたような悲惨な状況になる。体ガン検査は若くても30代後半の女性がほとんど
だけど、内膜増殖症はまだ高校に入ったばかりの女の子がくるときもある。
なお、実際に女性がどれくらい苦しいかは、自分が体験したことがないからわからないが、
うちの看護婦曰く、処女喪失とか、骨折とか、そんなのとは次元が違う激痛だそうだ。
その看護婦は堕胎ではなくて、流産の処置で同じことをしたんだけど、やっぱり麻酔が
あまり効かなくて、激痛で絶叫しまくりでゲロも吐きまくりで、別に頭をぶつけてもいないのに
鼻血がタラタラとこぼれだすくらいだったそうだ。
ゲームでは尋問姦にボールペンで子宮口をつつくシーンがあったけど、子宮責めを
リアル風味でやったら、たぶん女性に対する責めとしては最高級の苦痛になるのではないかな。
(*´Д`)ハァハァ
見学料いくら?
現実のほーがエグイ・・・
ゲームでいいです・・・
うむ、久しぶりに萌える文章に出会えた。
>>600グッジョブ。
606 :
600:2005/08/20(土) 10:56:29 ID:Wo2hB1Ko
ごめん、酒飲みながら書いたから一部正確じゃないところがあった。
>ボールペンの芯くらいの太さしかない子宮口を器具で1cmくらいに拡げて
ここ。
器具っていうのはヘガールっていう針金の先端を丸めて少し曲げたような
棒状の器具のこと。細いものから太いものまであるの。
んで、いきなり器具で拡張するような書き方をしたけど、実際はあまりこういうふうには
しない。事前にラミナリアっていう海草の茎を乾燥させたものを子宮口に差し込んでおく。
すると子宮内の水分を吸ってラミナリアが膨らむから、比較的自然に子宮口を拡げる
ことができる。
まぁラミナリアを挿入するときもかなり苦しいらしいけどね。普通これをやるときは麻酔を
しないので、もしかしたら堕胎や検査などでやる処置の中では最も痛いかもしれない。
失神・嘔吐はめずらしくないし、若い女性の場合や、時間短縮のためにいきなり太めの
ラミナリアを使う場合はとくにそう。
ネットの体験談のなかで比較的わかりやすく書かれているのは、
ttp://www.ogyar.com/essay/mama04.html ttp://cahana.parfait.ne.jp/anohinokoto_omoidaserudake.htm このあたりかな。探せばもっとあるだろうけど。
日本産科婦人科学会のPDFにも手技について書かれているのがあるけど、
例によって医者の視点からしか書かれていないので、女性が受ける苦痛に関しては
分かりにくいと思う。