2004年9月購入検討&感想スレッドpart4

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とりあえず「女王様と小悪魔」のみ終了。
こちらの原画家のファンで原画買いしたわけだが……。
 CVは、奈々緒莉奈(幼馴染・ツインテール・比較的貧乳)……大花どん、
飯山綾(年上・居候の天才研究員兼非常勤講師・巨乳)……新出千晶、
緑家つかさ(隣の席の「女の子よりも女の子っぽい」男の子)……笹野葉月、あと親父&エキストラ(非公開)。
Hシーン3つ、ラブラブエンド1つ(Hあり)、通常エンド1つ(Hなし)、以上5つが両ヒロインそれぞれ。
卑語消しは「おちホニャちん」「おまホニャこ」、Hは全て中出し、各ヒロインフェラ1回、巨乳のほうはパイズリも1回。
 プレイタイムは一人あたり8時間程度、フルにスキップしたら45分程度。
各ヒロインルートに入ったら、選択肢に関係なくそのヒロインのいずれかのエンドまで一直線。
通常エンドとラブラブエンドは、エンドの違いのみでシナリオの差はなし。
非常に露骨な選択肢しか出てこないが、意図的に悪い方のみを選んでいかないとラブラブになってしまう。
(一番最初のHまで好意的なもの、それ以降全て否定的な選択肢を選んでもラブラブエンドだった)
これ以外に、回想には登録されないが各ヒロインルートに入りそこなった場合、つかさ君エンド(つかさ君攻・主人公受)。
 右クリックはウインドウを消すためにしか使えず、システム周りは使い勝手があまりよくない。
セーブ・ロードも、スキップ開始・停止も、オートの開始・停止も、全てメニューボタンから。
まあ、スキップはctrlで任意に止められるけど、それくらいなら最初からctrlで飛ばすし……。
412401:04/10/11 01:11:27 ID:CR/Yh8zu
 シナリオは、前半はわがままいっぱいな大きな子供二人に振り回される、
後半は無駄にいちゃいちゃしてるところに突然事件→愛を確かめあってエンド。
振り回されてはいるにしても、「女王様と小悪魔」というタイトルには負けている観がある。
ありふれたエロゲーのラブコメで、原画家の漫画ほどのはっちゃけっぷりはないので原画家ファンは注意。
 ただ「オムニバスラブコメ」というか、短いシチュを延々と見せられ続ける形式には疲れた。
しかもシチュごとに選択肢が1個、前記のとおり露骨に好意的なのと否定的なのが出てきて、
それでいながらどちらを選んでもヒロインの反応自体が変わることはほとんどない、というのは……。
 グラフィックは、塗りはそこそこ、背景はもう少しがんばりましょう。
立ち絵についてはシナリオと一致しないものが一部あり、もう少しバリエーションが欲しかった。
また、この原画家特有のデッサンの崩れ方・デフォルメの入れ方があるので、気になる人は気になるかも。
汁描写は特に多いということもなく、普通くらいか。
 エロとしての使いでは、まあないことはないが……くらいのもの。

 結論、悪いとは言わないがそこまでお勧めはしない、こちらの原画家が気になるなら単行本を買うことをお勧めする。
ゲームの半額の\3900あれば、中古屋までめぐれば単行本があらかたそろうし、そっちの方が実用的。
適正価格をつけるなら、ネット配信時の価格\2480が限界。
 じゃ、「婚約はじめました」もやってきます。

>>403
音声はパッケージ版での新録らしい……。
64kbpsMP3でも聞いてるみたいで、演技がそこそこ上手いだけにもったいなかった。