俺的WAレポート 〜めくるめく めくりまくる めりくり〜
さて、僕は今年もまた真冬の白いアルバムをめくりました。やはり冬はバムです。
とくにひとり寝の寂しいクリスマスなんかには最適だネ!
去年のイブは加護ちゃん辻ちゃんと過ごしたんですけど(訳:ひとりでミニモニじゃんけんぴょんの
DVD見てたぴょん)、この一年で彼女らも初潮を迎えてしまい(推測)、僕のマルティネス並に狭い
守備範囲から離れてしまったようなので、やっぱ3Dは駄目だな電脳世界の君たちだけがボクを
裏切らないよということでホワイトバムリマスです。自分を信じて行くのだぴょん。
しかし残念ながら、ちょっと前にOS再インストールしたりなんだりで、マイマシンからバムが
いなくなってたんですね。んで入れなおし。ついでに修正ファイルも……などと
窓際係長ほどのパソコン知識しかないくせに欲目を出したのが運の尽き。
どうもパッチ当てるのが上手くいかなかったみたいで、バージョン情報見ても1.00のままなのです。
まあいいかとすっぱり諦めレッツ悠凪市。
あ、バムの舞台が悠凪市と伊吹町という街であることぐらいは日本国民の75%が知ってる常識だよね。
さて、時は折しも12月24日。すなわち哺乳類ヒト科の発情期です。
普段は野にさえずる小鳥のような雀孫さんも、このときばかりは猛禽類です。
鷹です。グランプリの鷹ではありません。加藤鷹です。
そんなサカリのついた僕が攻略対象に選んだのは、もちろんバム随一のエロ担当、
シスプリで言うところの咲耶と名高い篠塚弥生さん(以下堀江)でした。
ゲーム開始。淡々とシナリオを読みすすめます。
主人公の冬弥君はひたすら「理想の恋人だなって思える」由綺さんに一途ですが、
プレイヤーである俺様はクリネックスまで用意してすでに、それならあえて罪を犯す準備が万端です。
(冬弥語録「それならあえて罪を犯そう」=よし浮気しようの意)
弥生「何も由綺さんばかりが女性の身体を持っているわけではないでしょう?」
俺様(来たか……女豹が疼いておるわい、くくく)
静かにほくそ笑む俺。素敵な精夜の予感がトキメキという名の鐘を鳴らしています。
冬弥「や、弥生さん……! お、俺、こんなとこでなんて、そんなつもりは……」
萎縮する主人公をよそに、心身ともに盛りあがりを見せる俺。
ギネス級に早漏の冬弥君は乳首を舐められただけで悪い汁を吹きだしてしまいますが、
マウスを握るプレイヤーの俺は、その程度でそれならあえて罪を犯すわけにはいきません。
むしろおまえを吹きださせてやるよぐらいのハッスルです。なにせ今日の俺は加藤鷹です。
その後も口と手を駆使して冬弥君を何度も何度も昇天させる弥生さん(本当)ですが、
俺はそんな口八丁手八丁(誤用)には負けません。
ぶっちゃけ、いいから早く膣出せYO!って話しです。
弥生「水曜日の夕方頃でしたら、私、あのいつもの喫茶店にいると思いますので」
俺の華麗なゴールデンフィンガーにメロメロの弥生さん(注:冬弥君はマグロでした)は、
そんな可愛い言葉を残して去っていきます。
さあ、いよいよ弥生シナリオも折り返し点を過ぎました。いわゆるハッピーウェンズデイ。
肉欲まみれの淫らな日々がいま始まろうとしています。
しかし、このあと! リングの上に衝撃の展開が!