>>702 マジレスで申し訳無いが、、淫打はタイピングソフトの中ではかなりの良作だと思う。
有名アニメキャラを使った、何一つオリジナリティーが無いタイピングソフトと比べたら、雲泥の差。
まず、キー入力時に喘ぎ声が出るって発想が凄い。
しかも、ミス入力時には「もっと右とか」教えてくれる。
私は既にタッチタイプの技術を身につけてたから、「アンアンアンアモットンアンアミギアンア…」みたいなことになったが、
本格的にタッチタイプを修得しようとしている人にとっては、これ以上無い練習ソフトだと思う。
勿論、画面も一文字入力するたびに動くためモニターから目が離せない、と言うことも一因だ。
これだけだと、上級者には物足りないと思うかもしれないが、これが違う。
淫打にはタイトル画面で左クリックすると、セーブデータが初期化されてしまうという仕様がある。
これは一見すると、ふざけた仕様だ。
しかし、タイピングゲームの頂点と言われているタイピングオブザデッド(TOD)をプレイすれば、これが正しいことが分かる。
それは、このゲームに登場するマジシャンというボスキャラ。
このマジシャンは、ミスタイプをするとダメージを受けてしまうという、かなり厳しいボスである。
ほとんどのタイピング中級者は彼の前に屈してしまった。
その要因が、ミスタイプしてはイケナイというプレッシャーによるものである。
そこで皆、気がつく。
このプレッシャーに打ち勝つために、セーブデータ−初期化の仕様があったことに。
いつでも気が抜けない。ミスタイプが命取り。
淫打では暗に、このことを教えていた。