うめ
あと少し・・・
うめ
もれも梅得
ume
4
3
YU-NOは果しなき流れの果に
探偵紳士は不確定世界の探偵物語or不確定性原理殺人事件
XENONは胡蝶の夢にインスパイアされてるそうですが、
DESIREは何だったかな。
YU-NOとかプレイして思ったのだが、
あれだけの設定はハインラインでもやってないと思う。
あれを「何々に似ている」と言って切り捨ててしまうのは、かなり危険というか、惜しいと思う。
菅野氏のゲームって、どちらかというと、まずきっちり設定と世界観を決定してから、
シナリオを書き始めるって感じがする。
菅野作品ってステレオタイプな区分けすると、演劇に近いんだよ。
ゲーム中の主人公が、ときどきプレイヤーに語りかけてきたり、或いはプレイヤーはすでに
知っている事実なのに、ゲーム中の主人公はまだ知らない、という演出を多用している。
これって演劇で多用される演出なんだよ。 観客は舞台の端で起きていることを確認できるが、
舞台上の主人公はまだ知らない、というおどけた演出にわりと使われたりするの。
これによって主人公の滑稽な劇を見て笑ったり、結果が先にわかっているから、この先のイベントに
観客は期待したりするわけ。先に悲劇がわかってるなら、主人公がどうやってこの悲劇を受け止
めるのか、主人公の性格からして泣いたりはしないんじゃないか?とかね。
菅野氏のシナリオの演出は、基本はこれなんですよ。プレゼントプレイ設定資料集のインタビュー
よんで「演劇にこっていた時期があって〜」という下りを読んで、あぁやっぱり、と思った。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。