2003年5月購入検討＆感想スレッド4

【感想・ネタバレ注意】やきにくくりぴうぷ

★プレイ時間
最初のバッドエンドまで10分。
グッドエンドまで最初のプレイで逝くなら30〜40分でしょう。
まあ、唐突にエンドになるいつもの超高空間なので、トータルで2時間くらい。
まあ、ここにしてはがんがっている方かと。

★システム
フルスクリーンで全くメニューが出ないいつものアレです。（w
しかし、CGモードに入ったらセーブかロードか終了でしか脱出できないのは
いい加減なんとかして。
スキップはキーボードのみ。しかもCtrlではなくスペースキーという独自路線
がカコイイ。（w

★CVとか音楽とか
CVは微妙ですね。ヘタウマというか上手いと下手の微妙な境界線にあるっつ
ーか。ただ、幼馴染の喘ぎ声はただ叫んでいるだけですね。
ま、どっちみち実用性皆無なんで声がウマかろうが（ｒｙ
音楽は、ファミコン時代のゲーム音楽みたいな感じかな。

★CGとか立ち絵とか
1枚絵のCGは一枚とて同じキャラに見えません。塗りも線も顔すらバラバラ。
立ち絵ですが、銀枝と和依の怒った表情は筆舌に尽くし難いものがあります。
何と言うか、ホモサピエンス顔面福笑いの限界に挑戦という感じ？
インパクトは最高にありますよ。私の乏しい文才ではこれ以上は・・・。

★エロ
陵辱中心ですが、特殊プレイ一通りアリマス。
輪姦、首輪、わかめ酒、浣腸プレイに異物挿入、縛りにローター、バイブ。
が、あまりにも導入が唐突なんで使えないですね。
最初の選択肢が
「軽くやっとく」「ひととしてどうよ」
ですから・・・・・。

★シナリオ
唐突にH突入。で、キャラを変えてH突入。陵辱してたのに気がつくとハッピーエンド？
大体、くりぷうぴが経営困難に陥ったのが、女性社員の制服をオーダーメイド
して予算超過したから・・・・ってどんな財政状態なんやねん？
とか突っ込み所満載です。アラを探すより電波として笑ってプレイするのが吉。
ただ、ネタバレになるので伏せておきますが、あるキャラのエンドと設定は、
予想の左ナナメ上を一億光年くらい上回るショッキングなものでした。
今年最大のディープインパクトがあったことは確かです。
・・・・・とはいえオススメはしません。なるべくなら見ない方が良い類のエンド
なんで・・・・・。

★点数　２／１０点
安定した超高空間の凡作です。
2つほど激辛なインパクトがあって、思わずチキンダンスを踊りたくなったので
2点加えました。色んな意味で、ある程度は笑えるのは確かです。
幼馴染の口癖「うにょろげ」。
しかも登場がウ●コしてトイレから出てくるという超宇宙な仕方だったり。
トイレから出てくる時に口ずさむ歌が「やっきにく×２、ぷう、ぷう、ぷう」
・・・・私は1分間これで笑い転げました。半分泣きながら・・・・。
まあ、これでCRTを叩き壊したくなる人にはオススメしません。
私も笑えたけど、2度とインストールはしたくないです。（w