アナルセックスの旅 〜その4〜

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687名無したちの午後
「あはぁっ・・透矢さん、お願いします・・そろそろ・・」
雪さんがおねだりするかのようにお尻をふるふると振る。初めて結ばれてから数日、僕と雪さんは毎日の
ように愛し合っている。雪さんの体はどこをとっても暖かく、柔らかく、そして気持ちよく、僕はすっか
りと雪さんとのセックスにのめりこんでいた。
「うん、わかったよ」
僕は頷いて張り詰めた怒張を、挿入を今か今かと待ち受けている雪さんの秘裂に押し入れようとした。だが、
僕の視線は別の一点に奪われる。
(ここに入れたら・・どうなるんだろう?)
そこには窄まった小さな穴があった。言うまでもなく、雪さんの菊門だ。色素沈着はほとんどなく、可憐
と形容してもいいほど、きゅっとしまったすばらしいアヌスだった。
アナルセックス。エロゲーやエロ小説なんかだとよく見るけれども、実際に気持ちいいんだろうか。僕の
胸中にそんな疑問と好奇心が渦巻き始める。
「ねぇ・・・雪さん。前に言ったよね?胸でもお尻でも出して構わないって・・」
そう言ってペニスの先端部で雪さんの褐色の蕾のほうをつん、と突付いた。
「ひっ・・・!?そ、そこは・・」
突然の不意打ちに、雪さんが短い悲鳴をあげた。
「だめかな?僕、雪さんのお尻の穴にいれたくてたまらないんだ」
僕のお願いに雪さんは、しばらく逡巡していたが、やがてこくりと頷く。
「はい・・雪の体は全て透矢さんのものですから・・お好きになさってください」
「ほ、ほんと?それじゃ、早速いくね」
僕はもう欲望を抑えることができなかった。ペニスに愛液をまぶし、小さな菊花にこすり付ける。そして
脈打った怒張を打ち込んだ。
「あくっ!いっ痛いっ!」
めりめり、と音をたてて、僕のペニスは雪さんのアヌスにもぐりこもうとした。しかし本来排泄器官で
あるはずのそこへの侵入は容易なものではない。無理やり挿入すればするほど、雪さんが悲鳴をあげる
だけだ。
688名無したちの午後:03/09/05 15:00 ID:KeyxGkFJ
「痛い・・ですっ!お願い・・です・・透矢さん・・少し・・待ってください」
いつしか雪さんの声が涙声になっているのに気づいて、僕は慌てて腰を引いた。
「ご、ごめん、雪さん。こんな強引にしちゃって・・」
さきほどとは打って変わって、申し訳ない気持ちがこみ上げてくる。さすがにお尻に入れるのは雪さんに
とって無理があっただろうか。落ち込む僕に雪さんが優しく声をかける。
「あの・・もう少し・・ほぐしてから・・いれてください」
「えっ・・それじゃあ、もう一回入れてもいいの?」
「はい、先ほども申しましたように雪の体は透矢さんのものですから。でも、優しくしてくださいね」
「う、うんっ」
ぼくはいそいそとアヌスに顔を近づけた。やはり先ほどの愛撫をしないことには挿入は無理らしい。僕は挿入
を一旦後回しにして、菊花にちゅっとキスをし、口内に溜まっていた唾液をちゅるちゅると穴の中に流し込ん
でいく。
「あんっ・・あふうっ!ぞくぞくします」
雪さんが生まれて初めての感覚に身もだえする。たっぷりと唾液を流し込んだところで、今度は逆に口を
すぼませて中の唾液をちゅーっと吸引する。それに連動して、アヌスがびくびくと痙攣しだした。
「雪さん、気持ちいい?」
「は、はい・・なんだか・・変な感じ・・ですけど」
「それじゃ、次は指をいれるよ」
僕は人差し指をちゅぷっと挿入させた。先ほど一回入れたこともあって、今度はわりとすんなりと入っていく。
とはいえ、中の締め付けは相変わらず強烈で僕の指を今にも食いちぎりそうだ。その締め付けに苦労しながらも、
僕はアヌスの中をぐりぐりとかき乱した。そのたびに雪さんは快感の声をあげ、何度かの絶頂を迎える。案外、
雪さんは、お尻好きなのかもしれない。調子に乗った僕は、さらに指を二本に増やして雪さんのアヌスを堪能
しまくった。
689名無したちの午後:03/09/05 15:05 ID:KeyxGkFJ
「さて・・そろそろいいかな」
十分ほど、雪さんの窄まりをいじめまくって僕はようやく指をちゅぽっと抜いた。入り口も中もすっかりとろけ
きって準備は万端のようだ。
「今度こそ本当にいくね、雪さん」
「はい・・雪の・・・アナルバージンを・・どうぞ」
僕は先ほどから出番を待ち焦がれていた怒張を、雪さんの菊花にぶち込んだ。
「ひっ・・・くひいっーーーっ!」
いくら緩んでいたとはいえ、やはりきつい。だが、めりめり、めりめりと音をたてながらも僕のペニスは雪さん
のアヌスに吸い込まれていく。
「くっ・・雪さん、もう少しだから我慢してね」
僕はぐいぐいと押し込むようにして、ペニスを埋めていった。数分たって、ようやく全てが雪さんの中に収まる。
「はいっ・・たよ、雪さん」
「あ、あふ・・お腹が・・お腹が・・熱いです。あつうぃ・・」
雪さんがうわごとのように繰り返した。
(すごい・・これが、お尻の中か・・)
一方の僕のほうは、雪さんのお尻の具合に感嘆の声をもらしていた。腸壁は膣壁のようなざらざらとした感触は
なく、ぴっちりとしたゴムチューブのような感触を与えてくる。締め付けのほうも、ただひたすらに直線的だ。
「雪さん・・動くよ」
ぎちぎちと締め付けるアナルに耐えられなくなった僕は、ずずずっとピストン運動を開始する。
「あう・・あふっ・・ひんっ」
「雪さん、大丈夫?」
「あ、は、はい・・大丈夫・・です」
690名無したちの午後:03/09/05 15:11 ID:KeyxGkFJ
その顔には多少の苦痛もあったが、それ以上に雪さんがお尻で感じていることがはっきりと見て取れた。
「ふふ、雪さんってお尻好きなんだね」
「そ、そんなこと・・あふうっ!」
僕にずん、と奥までつかれて雪さんが体をびくびくと痙攣させる。
「素直になっちゃいなよ。雪さんはお尻が好きで好きでたまらない女なんだって」
僕はわざと意地悪く雪さんにささやく。普通セックスでは使わないほうの穴にペニスを入れているとう事実が
僕をどうにもサディスティックな気分にさせていた。お尻好きなのは本当は僕のほうかもしれない。
「くふんっ・・ひゃふっ・・ああん」
僕の先端部からもれ出てくるカウパー液と、雪さんの奥から染み出てきた腸液が潤滑油となって、中のすべりを
よくしていく。同時にじゅぷぷっといやらしい水音が部屋の中に響く。
「あはあっ・・雪、えっちな音を・・出しちゃっています・・」
「うん、よく聞こえるよ。雪さんのお尻がぐちゅぐちゅ言ってるのが」
僕は指をつかって、雪さんのアヌスをぐいっと拡張させ、さらに奥までペニスを突き入れる。膣口と違って、
アヌスのほうはまるで底なし沼のように僕のペニスをどこまでもずるずると引き込んでいく。奥の奥まで挿入
したところで、ずるずると腸壁を引き連れながら怒張を引き抜く。その際にピンク色のヒダが巻き込まれて
外気にさらけ出される。
「ひぃんっ!す、すごい・・ですっ」
いつものにこやかに微笑んでいる雪さんはどこか遠くへ追いやられてしまったようだ。初めてのアナルセックス
だというのに、すっかり夢中になって快感をむさぼっている。もっとも、夢中になっているのは僕も同じだった。
雪さんの窄まりは秘口とはまた違った感覚で僕の快感を引き出してくる。まさに絶品のアヌスだと断言できる
だろう。
691名無したちの午後:03/09/05 15:13 ID:KeyxGkFJ
「雪さん、もっと突いて欲しい?」
「は、はいっ!も、もっと奥まで・・思いっきり突いてくださいっ」
雪さんがおねだりするかのように、お尻をふるふると振った。その仕草にたまらないものを感じた僕は一気に
ラストスパートをかけ、雪さんの肛門に猛り狂ったペニスを突きこみまくった。同時に、秘裂にも指を差し込んで、
ペニスの動きと連動させるようにぐちゅぐちゅとかき回す。
「ひあああ・・と、透矢さん、そろそろ雪・・」
いつ果てるともしれない饗宴もやがて終わりを迎える。ぴちぴちの腸壁に攻められ、僕のほうも限界だった。
「きゃふうっ、あんっ・・あひいっ!な、何か変です!ゆ、雪、なんだかおかしくなりそうっ!」
雪さんが絶頂を近いことを知らせる。僕は手形がつくほど、雪さんのヒップを強くつかむと、止めの一撃を雪さん
の一番深いところに突き込んだ。
「あっ!あっ!あっ!だめっ・・ですっ・・雪・・もうっ!」
刹那、今までで一番強い締め付けが僕のペニスを襲った。背中を駆け抜けたしびれるような快感と共に、僕は雪
さんの肛門で、溜めに溜めていた精を解き放った。
「ふあああ・・お尻・・お尻のなか・・いっぱい・・あふれてきます」
びくんびくんと体を絶え間なくふるわせ、雪さんが僕のスペルマを受け止める。雪さんの可愛い菊門の中を
僕の白いマグマが蹂躙している。その甘美感に酔いしれながら、十数秒間に渡り全てを出し尽くした僕は、雪
さんと一緒にベッドに崩れ落ちた。
692名無したちの午後:03/09/05 15:17 ID:KeyxGkFJ
「透矢さぁん・・」
雪さんが僕にしがみつきながら甘い声をだす。
「雪さん、気持ちよかった?」
「はい、とても・・お尻がこんなに気持ちいいなんて・・知らなかったです。透矢さんは・・雪のお尻は気に入っ
てもらえましたか?」
「うん、最高だったよ。これから何度でも射精したいくらい」
「あら・・それでしたら、今からでも構いませんよ」
「ほ、本当に?」
実のところ、さっきあれだけ出したにもかかわらず、僕のペニスは全く萎えていなかったのだ。
「ええ。雪のお尻、好きなだけお使いになってください。雪も透矢さんの大きいの・・入れて欲しくてたまら
ないんです」
雪さんは顔を赤らめながらも、自ら指を使って窄まりの入り口を割り開いた。
「さぁ、どうぞ・・ご遠慮なさらずに・・思いっきり、何度でも突き入れてください」
めくれあがったピンク色の腸壁を見て、僕の理性は吹き飛んでいた。
「雪さんっ!」
僕は雪さんにがばっと飛びつくと、再びひくひくと蠢く窄まりに猛り狂ったペニスを埋め込んでいった。

終わり