「MISSION OF MURDER」の感想
>システム
インストール容量等は既出なので、その他システム詳細。
音声・SE、BGMはそれぞれ10段階に調節可能。
メッセージ速度は3段階&自動送り。
フルスクリーン&ウインドウ切り替え。
通常・戦闘時の画面効果ON/OFF。
今回は何故かバックログが無いです。やはりシナリオ重視のゲームを謳っている
のではれば、必要だったですね。それ以外は別に不満点は感じませんでした。
>Hシーン
主人公相手のHシーンは和姦(ほぼ全部半脱ぎ)です。レイプシーンは触手と輪姦が1シーンずつ。
テキストは風俗店でのHシーン以外はミンクのゲームとしてもテキストに工夫が無く
>ギリィィィ…グチャグチャグチャ!
>「あう!はうぅぅ…はぁぁあぁぁぁん!」
>○○は腰を痙攣させるように小さく揺らすと、まるで子犬のように鳴いた。
↑のようなふうに、基本的に「あぁっ」「いいっ」などの喘ぎ声中心。
シチュエーションとしては、半脱ぎ・触手・輪姦・バイブ・イメクラ(女教師・看護婦・ウエイトレス)
フェラ・パイズリ・緊縛・3P。
射精の差分についてはヒロインと主人公のHシーンには、主人公は能力を使うので射精CG
は無いです。それ以外(触手・輪姦など)には射精差分あり。
絵は良いしCGの塗りも上手いのに、勿体無い…
声優に関しては、いつものミンクレベルで、下手ということは無いと思います。
>225の続き
>シナリオ
ミッションは全部で5つ。章自体の数はインターミッションや序章・最終章が別勘定なので
もっと多いです。1章あたりのプレイ時間は1〜2時間くらいと考えればよいかと。
章の構成としては、ADVパートで事件が進行していって、最期のターゲットをヒットしに行く
部分が3DダンジョンのRPGになっています。RPG部分は最初ある程度レベルを上げて、
レベルUP時のボーナスポイントを攻撃と命中を中心に振り分ければ、終盤でも空振りしまくる
ことはないはず。自分がやったときは雑魚は一撃か二撃、ボスも大抵ヒットしました。
シナリオの雰囲気としては、OHPに書いてあるセクシャルバイオレンスであり、雑誌記事で紹介
されているハードボイルドでは少なくとも違うかと…。“死神”と呼ばれている主人公で、依頼も
自分が納得しない限り引き受けないというのから、ゴルゴ13みたいなのを想像すると外します。
勧善懲悪のストーリーで、どちらかというとブラックエンジェルズみたいな感じかな?終盤の
クライマックスの雰囲気は北斗の拳ですが(w 台詞の端々にハードボイルドを意識(?)したのか
クサい言葉も出てくるのがミンクらしいですねぇ。
構成としては破綻していないので、ここのメーカーの作風が合うか合わないかが評価の分かれ目
になりそう。上記のような雰囲気の、ある意味古典的(王道的?)シナリオが合いそうならば。
全体的な感想としては、ミンクらしい作りのゲームかな、という印象。
RPGパートは序盤はレベルも低く空振りが多いので、ダルいと感じるかもしれませんが、上に
書いたようにポイント振り分けをきちんとすれば戦闘自体はサクサク進みます。
今年買った10周年ミンクゲームは良かった順に
MOM>破談屋>プリンセスナイツ>リアライズミー
といったところでした。
>226
(誤)最期のターゲット
(正)最後のターゲット
スマソ(;´Д`)