2002年11月総評です。A〜E評価。
A ■BALDR FORCE [戯画]
「ゲーム」としての部分だけを見るならば、今年度プレイしたエロゲの中ではダントツ。
非常に楽しくプレイできました。シナリオも結構凝った構成で、突っ込みどころはあるものの
よく出来ています。惜しむらくは絵柄が少々ゲーム内の雰囲気と合っていなかったような…。
だがしかし、バチェラたんハアハァ(;´Д`)
音楽も◎。特に某シーンでは震えました。
ロボットアクション系のゲームが好きな人にはオススメ。
ちょっとスレ違いになりますが、一応。
C+ ■下座蟲 [FLADY]
良くも悪くもエロゲらしいエロゲ。「新感覚土下座AVG」と謳っているわりにはどこか
懐かしい感じ。何となく魔薬っぽいテイストは残っていると思います。
「タコ殴り」システムですが、最初のうちはチンピラやら国会議員を叩きのめすのは
面白いのですけど、後になってくると殴るだけなのは芸がないなぁ、と思いました。
絶対権力を持った主人公なら、もっと違った手段で破滅に追いやるとか色々ありそうなに(鬼畜)。
エロは及第点。
個人的には1日発売のバルドで全てが決まった月でした。