夜、トイレに起きた主人公。キッチンの明かりが付いているのに気付く。
『エリカがつまみ食いでもしているのかな?』と思い、中を覗き込むと、
フィンママンが流し台に向かって、胸を押さえながら屈み込んでいた。
そして、時々声を抑えつつも苦しげにうめいている。
『何かの病気?』かと、急いでフィンママンのそばに駆け寄る主人公。
ところが、フィンママンの姿を見てビックリ。
何とフィンママンは、メイド服の胸の部分を開き、その豊満な乳房を肌蹴させ
自らの母乳を搾っていたのだ。
慌てて後ろを向き、謝る主人公。それに対し、フィンママンは『とうとう・・・
見られてしまいましたね・・・。』と呟く。そして、自分のこの体質、いつもは
他のメイドたちに吸ってもらっている事、それでも追いつかず毎晩こうして流しに
捨てている事などを話す。まるでその言葉に取り憑かれたかのように
聞き入る主人公。その間にもちらちらとフィンママンの胸元を――先程見たあの
雪のように白い肌、その頂点の桃色の突起、そして、それらに更なる彩りを添えていた
乳白色の“雫”を思い起こしつつ――盗み見る。
そして、『捨てている』という言葉を聞いたとき、反射的に
『捨てるなんてもったいない!僕が全部飲んであげるよ!!』
と、言ってしまう。言った直後に『なんて馬鹿のことを・・・』と後悔するが、
フィンママンは、いつもの優しい笑顔を浮かべながら、
『じゃぁ、お願いしようかしら?』と言い、服のボタンを一つ一つ・・・
って、ハァ!?(゚Д゚)
漏れは一体何を!??