最近気になってきたハロワ体験版をプレイしてみますた。
SFファンとしては、導入部からイキナリ嬉しい誤算ですた!
主人公がRであるという設定から、
その思考回路の動きを表現することによって、
人間の普段何気なく行っている意思決定過程を再評価する。
これはSFではよく用いられる手法ですが、この業界でココまで本格的なものを見られるとは・・・
と、興奮を抑えきれないまま一気に体験版ラストまで進めたのだが。
結論としては・・・コレは漏れの守備範囲を超越してます。
漏れのSFファンレベルは星新一・筒井康隆レベルを基準とする
「SFは物語のエッセンス」レベルであって、
「SFは物語の中核」レベル=その名のとおり「科学的擬制(フィクション)を中核とする作品」は手に負えそうにないので。
今、ハロワを一言で表すと「本格サイバーSF」・・・かな?
カナーリ人を選ぶ素材(←漏れは弾かれた(w)なんで、
ポップな絵柄で売上はそこそこ達成できる代わり、逆に評価は賛否分かれるだろう。特に絵買いユーザーからは評価されにくいかも。
だけど、体験版を見る限り、ニトロ住人諸氏の言うところの「ニトロっぽい骨のある作品」に仕上がっているんだろうなぁとは言える。
漏れの結論:
万人受けするタイトルではない(というか、逆に対象ユーザー層が限定されている)。
絵で回避しているコアSF属性ありユーザーは体験版にて検討の価値あり?