さくらねこ作品をお買い上げの皆様、本当にありがとうございます。
すでにご存知の方もいらっしゃるはずですが、さくらねこも、
「なつかげ」を持ちまして、会社更生法適用の運びとなりました。短い間ながらも支持してくださった
萌えオタの方々には、深く感謝いたします。児童ポルノ規制の厳しい日本という
国に、本格的な美少女デジタルゲーム会社を誕生させたという誇りを胸に、しばらくの間、
休ませていただきますが、近い将来、私は別のメーカーから、ごあいさつさせて
いただけると思います。2ちゃんねる内では、「逢魔ぷち♥怪討伝」がクソゲの様に
言われてもしておりますが、決してそのような事はありません。
ただ、時代の流れが変わり、それに対応し切れなかったというのが正直な感想です。
「逢魔ぷち♥怪討伝」や「なつかげ」の開発を担当してくれていたスタッフとは、残念ながら
意見の食い違いから袂を分けることになりましたが、「なつかげ」に
関しましては、さくらねこのすべてを込めてありますので、店頭でお見かけの際には、是非
お買い求めください。最後になりますが、これまでさくらねこを支えてくださった
オタの方々。そしてクライアントの皆様方。さらに、各雑誌のライターさん。
機会ありましたら、コンシューマ系レーベルでの再会を期待しております。
初心者にもよくわかる債権者の心構え
取引会社(個人事業者含む)はまず料金が支払われるかの
確認および確保。支払をできるかぎり前倒しにしてもらう。
会社の「もう少し待ってくれ」には絶対に応じない。
待ったところで料金が支払われることはまず無い。
金額にもよるが訴訟も視野に入れておいた方がいい。
従業員としての心構えは、とにかく自分の賃金の確保。
賃金は後払いが普通だから、会社の資金が今どれだけあるのか、
どれだけ債務(支払予定の金額)があるかを把握する。
出来る限り社長に説明を要求をする。
説明できないときはかなりヤバいので覚悟しておくこと。
あと今から就職活動もしとけ。同業種はまず無理と覚悟しておくように。
役員連中の給料と称して資金があっというまに無くなる可能性もある。
社長が金持って逃亡という可能性も考慮に入れ、しっかり監視しておくこと。
不在が増えたらイエロー。
CARNELIAN氏や横田氏が、法人設立して成功してるから、
たぶんそれに倣いたい絵描きさんは多いんだろうけどねぇ。
確かに顔月1作で実家を建て直したとか聞けば、
じゃあオレも!って気になってしまうかもしれないけどね。。。
でも田島氏の絵で、そう上手く事が運ぶか、やや疑問ではあるけどなぁ。。。
煽りではなくて、客観的な判断としてね。
まーEXORの売上で、あるていどの見積はでるだろうから、
あまり無理しないでやってくださいな。