2001年10月購入検討&感想スレ_part2

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556名無したちの午後
AssasinAnn(アクティブ)
とりあえずエンディング一つ見たので、ご報告。
要HDD容量は最小20MB、標準で250MB。インストール形式はこの2つ。
システム面については過不足なし(既読未読判定、バックログあり)。
CG・BGM・Hシーン・ムービー鑑賞モードあり。
セーブ数は基本が10で、以後自分で追加可能。
……と、システム回りでは不満は感じられず。
かなり快適だといってさしつかえなし。
コマンド選択式のアドベンチャーゲーム。ただし、選択肢の数はごく少ない。
『ねがぽじ』あたりを連想してもらえば良いかと。
エンディング数8。Hシーン鑑賞の登録数は22。
OP・EDに実写のムービー。
OPは、知ってる人は知ってるでしょうがデモのアレのフルバージョン。
いろんな意味でもう大変。
ヒロインのアンのみ、Hシーンにアニメムービーが挿入。
あと、音声無し。

で、肝心のゲーム内容は……ハッキリいって、「素人にはお奨めできない」シロモノ。
ニトロ+のファントムは未見ながら、おそらく比較するのはいろんな意味で気の毒。
設定とか読んだ時点で「コレはかなりヤバそうだ!」と覚悟はしていたものの
(何しろ主人公は元天才ハッカーのダンサーの卵、ヒロインは世界レベルのダンサー
にして財閥令嬢にしてしかも暗殺者……)想像をさらにいっそう下回る破綻っぷり。
せめてHシーンに救いを、と思っても、セリフのやりとりのみであっさり流される。
(ビジュアル的には悪くないのだが……)

……しかし、しかしだ。この全編にただようキッチュというかB級なテイスト。
これはなかなか捨てがたいところがあったりするので、「オレは好き」だ。
Vシネマとかああいうのが好きで、かなり「ヘン」なものに飢えてる人には良いかも。

が、やっぱりこれは……一般の人には奨められないよなあ……