3号機で高線量がれき=毎時540ミリシーベルト・福島第1
原子力規制庁と東京電力は4日、福島第1原発3号機の原子炉建屋で、
放射線量が毎時約540ミリシーベルトのがれきが見つかったと発表した。
作業員らの被ばくは確認されていないという。
同庁や東電によると、同日午後、原子炉建屋5階のオペレーションフロアから
遠隔操作のクレーンで撤去したがれきを測定。その後、建屋南側の仮置き場に
移した。がれきの大きさは約15立方メートルで、今後5日程度かけて固体廃棄物
貯蔵庫へ運搬する予定。(2013/05/04-19:03)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013050400184