「幻のユリ」バイオ技術で増殖

　希少植物キヒラトユリ（黄平戸ユリ）のバイオ増殖に取り組む北松農業高校（平戸市田平町）の生徒が２日
　同市大久保町の平戸オランダ商館など３カ所に鉢植えを飾った。今後、市内１５カ所まで展示場所を増やす。２週間程度かれんな黄色い花が楽しめる。
　キヒラトユリは、オレンジ色のコオニユリの変種。明治期に平戸島南部で栽培されていたが、昭和３０年代にウイルス性の病気のために姿を消し
　２０００年に民家の庭先で３株見つかるまで「幻のユリ」とされていた。

　同校はバイオ技術を用いて増殖に努め、およそ１４００株まで増やした。３年前から地域の公共施設に鉢植えを配ったり、植栽したりしている。
　この日は、生物工学部（竹田光広顧問）の７人が大人の背丈よりも高く成長したユリを持参した。
　部長の村川太祐君（１７）は「いろんなところに飾ってもらい、花で平戸を元気づけたい」と話した。

　＝2012/07/03付 西日本新聞朝刊＝
　　http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/310778

キヒラトユリ（CV:黄平戸ユリ）

ユリシーズって

＞キヒラトユリ

腐女子が好みそうな名前だな

ｷﾏｼ

>>3
ジェイムズ・ジョイスか

ｷﾏｼ…ってない！？

よゆうッチ

アッカリーン