童話「あほずきんちゃん」

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1田中
昔ある村にあほずきんちゃんというそれはあほな女の子がいました。あほというか池沼でした
2田中:2012/03/04(日) 23:41:08.32 ID:EYRxVIuY0
猟師は池沼は殺すべきと考えました
3田中:2012/03/04(日) 23:41:49.21 ID:5E0Pw1Xg0
     ./:::::ヽ , . -―-'、::::}
     {::::::'"/_,ム   .i  ソ
      ゞ:::./l/レノ'!-!-ゝ、ハ  。
   。  Yll |! >  . <liリ       
      从 .ko゚ 凵@ ゚o'  。
     ゚ .。 人{ ン ー、イ、  o
   o  ./  Y て) Y ヽ   ゚
      /   〈'^<Yフ"〉 │
     ムr。_, /、_,父_ハ_,.。l
4田中:2012/03/04(日) 23:42:30.27 ID:cBUAx3In0
でもそのあほずきんちゃんはとても可愛かったのです。あほだけど
5田中:2012/03/04(日) 23:43:41.58 ID:ilyL/3WQ0
お母さんはそのあほを治すため一人でおばあちゃんに届け物をするという
試練をあほずきんちゃんに与えました
6田中:2012/03/04(日) 23:46:37.73 ID:AWptzrDR0
あほずきんちゃんは旅立ちました
おばあちゃんに届ける荷物を忘れて
7田中:2012/03/05(月) 00:01:24.33 ID:vS+/3Y5b0
道の途中でロリコンおまわりさんに出会いました
8田中:2012/03/05(月) 00:05:40.18 ID:ADZHISEj0
淫靡な雰囲気を漂わせるあほずきんの誘惑に、警官は為す術もなく引き寄せられる
9田中:2012/03/05(月) 00:06:25.14 ID:OvqVQZFP0
おまわりさんうしろー!!!
10田中:2012/03/05(月) 00:19:32.33 ID:jrn5kvdUO
「お巡りさんの警棒…アタシで試してみない?」
そういうとあほずきんちゃんは小さな口を湿らせた。糸を引いた咽喉からは赤い舌がチロチロと顔を覗かせた。
ごくり。警官は自分が生唾を飲むことを抑えることが出来ずにいた。心臓がドクドクと跳ねあがる。
彼女はそれを知ってか知らずかふふ、と笑うと



後ろにいた狼に気付いて逃げた
11田中:2012/03/05(月) 00:36:03.96 ID:UkWvqD2H0
さすがあほずきんちゃん性欲だけは一人前です
さて、狼から逃げたあほずきんちゃんは道に迷ってしまいました
12田中:2012/03/05(月) 00:42:30.65 ID:3s9809IMO
なんと!そこはおばあさんの家でした
そう、あほずきんちゃんは迷子になると目的地へ着けるのです。あほだから
13田中:2012/03/05(月) 01:05:12.99 ID:Ku3F9bLz0
しかしあほずきんちゃんはおばあちゃんに届ける荷物を忘れた事に気付き、家に戻ることにしました。
なんせあほですので。
14田中:2012/03/05(月) 01:12:00.76 ID:T8fw4jDO0
すると家路に着く途中でお腹の丸くなっている狼と鉢合わせしてしまいました
先ほどの警官が命を顧みず性欲を優先した事により食べられてしまったのです、警官もまたあほでした
15田中:2012/03/05(月) 01:22:29.01 ID:1PcAcTKk0
そこであほずきんは未熟ながらもぷりんとした双丘を強調し、そして自ら陰部に手をあてがい、狼を誘った。

狼の陰部もまた狼であった。
16田中:2012/03/05(月) 01:38:44.76 ID:PD6yP/og0
しかし狼はすぐに冷静になりました
そうです狼はなんと早漏なのです
狼はすぐさまあほずきんに接近し
「はしたない格好してないで危ないから暗くなる前にお家に帰りなさい」
とあほずきんに忠告しました
17田中:2012/03/05(月) 01:44:45.13 ID:L89tl1jd0
しかしそれこそが狼の策略だったのです
そうです 狼はあほずきんちゃんのお母さんまでをもその毒牙にかけようとしていたのでした
18田中:2012/03/05(月) 01:48:17.59 ID:EvCZ13is0
そうとは知らず狼の優しさに触れあほずきんは絶頂を迎えた後家へと向かいました
狼はあほずきんの後をつけながら狼の狼が吠えないよう気をつけました
19田中:2012/03/05(月) 08:04:54.11 ID:jrn5kvdUO
「あほずきんちゃん、お家まであとどれくらい?」
「ん…もうすこし」

狼の狼さんは歩く振動に耐えられないようでした。
20田中:2012/03/05(月) 16:27:13.00 ID:iKupxV1e0
「もう少し」と言いつつ
すでに三時間以上が経過していました
さすがあほずきんクォリティー
狼の狼さんの先端からは
先ほどから諸々の液が出ていました
ガマン出来なかったようです
21田中:2012/03/05(月) 16:27:36.26 ID:7Osla6VA0
うっわつまんねw
天国でやれwあ、ここ天国かw
22田中:2012/03/05(月) 16:32:19.41 ID:rPnZFJLv0
小学校の帰宅タイムか
23田中:2012/03/06(火) 00:11:27.69 ID:m4xm+ugy0
そうです、あほずきんちゃんは家への道順を間違えていたのです
なにせあほなので
24田中:2012/03/06(火) 00:22:51.56 ID:GyqFOgPNO
なんやかんやあり着いた家はおばあさんの家でした。
そうです、なんやかんやはなんやかんやだったのです。
25田中:2012/03/06(火) 10:47:55.41 ID:p7Ky4j95O
「あれ私何しに婆様の所に?」

手ぶらだったあほずきんちゃんは、仕方なく近くにいた獣を捕らえお土産を作り始めました。
四肢の切れ目に手刀を入れ手足を取ります。腹に筋を入れ中身と分けます。肉は干し皮わはナメし中身は茹でて無駄無くお土産を作りました。
26田中:2012/03/07(水) 05:42:13.28 ID:aybE26GE0
お土産が完成したものの、
あほずきんちゃんは全身血まみれでした
でも気にしませんでした
あほだから
27田中:2012/03/07(水) 15:20:09.42 ID:DFcrpsGZ0
ついにおばあちゃんとの対面です
「おばあちゃーんお届け物ですよー」
28わふぅ ◆WAHUU...O6 :2012/03/07(水) 15:33:42.59 ID:yhC5QwiA0
おばあちゃん「あほずきんや、あほずきんの耳はどうしてそんなに大きいのかえ?」
29田中:2012/03/07(水) 19:00:10.81 ID:4bVWPGNH0
おばあちゃん(痴呆)「うち新聞は赤旗だけなんで結構です」
30田中:2012/03/08(木) 02:23:17.40 ID:xgvc76DW0
流石あほずきんちゃんのおばあちゃん
痴呆が進んで孫のことがわかりません
こんな老人を一人暮らしさせるお母さんは鬼畜です
31田中:2012/03/08(木) 02:32:51.36 ID:29pYwPBZ0
あほずきんちゃんは怒りました
「ク‥ソババア‥‥す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」
32田中:2012/03/08(木) 12:13:17.28 ID:lS/MAIQU0
あほずきんちゃん「ティロ・フィナーレ!!!!!」
33田中:2012/03/08(木) 21:34:48.43 ID:/igKlF3N0
おばあさん「イオナズン!!!」
一進一退の攻防が続きます
おばあさんのお家は原形をとどめて
いませんが、二人は無傷でした
そこら辺の設定もやはり、あほでした
34田中:2012/03/09(金) 16:11:40.38 ID:ynHa0++F0
二人の戦いは千日戦争になるかと思われました
ですが…狼さんはその間隙をぬって仕掛けたのです

狼さんはがまん汁をほとばしらせながら伝説の魔拳を放ちます
35田中:2012/03/10(土) 12:45:10.25 ID:723RywcP0
狼が生きていたことにあほずきんちゃんは驚きます
どうやらあほずきんちゃんは狼でない何かを殺していたようです
流石あほ
36田中
「あれ〜ぇ? っかしいなぁ?」
「絶対、狼だと思ったんだけど…」
戦闘中だという事を忘れ
あほずきんちゃんはベッドに座って
あれこれ考え込んでいました
しかし、結論には至りませんでした
その間、わずか十秒