「魔球と私」

このエントリーをはてなブックマークに追加
11/3
たまにしか描いていなかったU・G・メジャーもいつの間にか原稿が溜まり第一巻を出せるはこびとなりました
ここで私は衝撃的な告白をせねばなりません
いや・・・・といってもそう大袈裟なモンでも無いかもしれませんが・・・・
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんがU・G・メジャーはある作品にインスパイヤされて描いたものです
そう!そうです―――!
アストロ球団です!
2田中:2006/06/22(木) 01:35:31 ID:lFjAj7xy0
この作品有名といえば有名なのですが知らない人も多いでしょう
今 読もうと思っても古本屋でも入手しづらく新装版もおそらく出版されないと思うから
(でも今でもU・G・メジャーよりはメジャーか?)
ま その内容を今クドクドと説明しても伝わらないと思うのでしませんが・・・・
一言で言うととにかくバカバカしい漫画です(いや もちろん愛情をこめて・・・・)
このバカバカしさを素敵だと思いました!スバラシイと思いました!
いやもっと突っ込んで言うと・・・・
バカなのか・・・・本気なのか・・・・狙ってやっているのか・・・・それが全て判断不能なところが私に言わせるとスバラシイのです
こういう漫画は今は無くなっちゃったなーと思ったのです
かといっておこがましくも私の手なんかによってこのテのモノを復活させようとか考えたわけではありません
またヒントにして描いたという言い方も違うような気がするのです
3田中:2006/06/22(木) 01:35:50 ID:lFjAj7xy0
うまく言えませんが一番近い言葉にすると『憧憬』なのです
憧れているから・・・・敬っているから.・・・・それに触れたくなってしまうのですね
自分が見てきたあの作品のこのテイストを部分的にちょっといただいてきて自分の作品に取り込みたい
そう思う気持ちってありますねえ
人マネのようでいて人マネじゃない!パロディのようでいてパロディじゃない!オリジナルのようでいてオリジナルじゃない!
でも出来上がったモノを見ると確かに自分の作品である―――!!そういうモノを描きたがるクセがあるのです!
要するに私などは2次的・三次的な漫画家!漫画を見て漫画を描き始めたクチ・・・
オリジナルのように見えてオリジナルなど描いていないのです!極論すれば!
だがそれはあとから生まれてきて作品と名のつくモノを作る人間にはすべからくあてはまってしまうことなのですが・・・・
私が他人とちょっと違うと思うのは先人達が作り出してきたものを明確に敬っているということ!
最近ちょっと「リアリティ」という言葉に食傷気味な私の頭の中のトレンドは昔の漫画のバカバカしい「荒唐無稽」さ「破天荒」さなのです
バカバカしい「荒唐無稽」さ「破天荒」さと言えば・・・
それはなんと言っても魔球でしょ・・・・!?
余談ですがそういう意味で同世代のとんねるずのパロディ精神にはシンパシィを感じてしまうのですが・・・・
4田中:2006/06/22(木) 01:39:36 ID:Ss1ZiweL0
>太め毛モジャの熊太郎。なんとはじめてのバック体験、いきなりケツを振る凄い奴。
まで読んだ
5田中
男なら男なら男ならこそ死ぬ気でかけた〜って歌の?