勉強スレッド

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1田中
さあ今日もやるぞ
2田中:2005/07/28(木) 01:13:52 ID:q4MHBsLG0
やらないやらない
3田中:2005/07/28(木) 01:14:20 ID:IF9XfQHO0
やめとけ
4田中:2005/07/28(木) 01:14:25 ID:LaT6VQ6B0
やりません最後まで
5バカは氏んでも名乗らない田中:2005/07/28(木) 01:14:38 ID:YWgSlPFd0
田中さんはお豆腐におしょうゆをかけました。その後ネギもかけました。
答えはいくつでしょうか?
6田中:2005/07/28(木) 01:15:14 ID:FUuTuWCw0
>>5
1024グルーチョ
7田中:2005/07/28(木) 01:34:29 ID:1ZGN5l/QO
俺は今終わったぜ
今日は電磁気学と複素関数の二本立て。
どうせ単位取れないから、今から萌えアニメ。
こちらはシスプリとフルーツバスケットの二本立て。
8田中:2005/07/28(木) 01:35:05 ID:RVy8WV610
今日は畜産学を勉強します
40分から始めます
9田中:2005/07/28(木) 01:47:56 ID:RVy8WV610
動物生産はどうあるべきか
・植物利用において食料と飼料との競合を解消する
・家畜排泄物の環境保全的処理を行う
わが国の畜産の特徴
・昭和30年あたりから、重化学工業が発展し、経済も発展した
 それに乗じて畜産も急速に発達
・家畜のエサを作る土地が無い→海外から輸入
 →日本に窒素・リンなどが溜まっていく(糞尿処理の問題)
・安全性(トレーサビリティ)の確立
・飼料を自給することが大事
10田中:2005/07/28(木) 02:19:00 ID:RVy8WV610
・乳用牛
ホルスタイン種・・・大型、白黒、乳量大
ジャージー種・・・小型、褐色、乳の脂肪率大
・肉用牛
黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種
・量的形質・・・乳量、産子数などで多遺伝子および環境要因が支配する性質
・三元交配・・・A×B→F1 F1×C→F2 雑種強勢がおこる
11田中:2005/07/28(木) 02:20:17 ID:z6nXdlO60
まあ今日必修科目のテストを寝過ごした俺には関係の無いスレッドだな
12田中:2005/07/28(木) 02:21:39 ID:AxohHbND0
よーし  パパもがんばっちゃうぞ〜 手始めに英語のb動詞からだ
13田中:2005/07/28(木) 02:27:15 ID:RVy8WV610
家畜体の熱収支
・プラス[体内発熱量+付加熱量]→食物に由来
・マイナス[体放射放熱量+伝導放熱量+蒸発気化放熱量+糞尿排出熱量]
家畜の高温順応反応
・熱性多呼吸、飲水量増大、採食量低下、涼しい場所に行く
低温順応反応
・採食量増加→物質代謝促進(甲状腺ホルモン)
・血管や体表面積の収縮、立毛(アドレナリン)
光の影響
・明暗周期は性腺刺激作用と関係しており、
 精子形成や産卵に大きく関係する
14田中:2005/07/28(木) 02:30:04 ID:AxohHbND0
I am a pen.
15田中:2005/07/28(木) 02:42:17 ID:RVy8WV610
飼料の一般成分
→水分・粗タンパク質・粗脂肪・粗繊維・可溶性無窒素物・粗灰分
乾物・・・上記から水分を除いたもの
有機物・・・上記から水分・粗灰分を除いたもの
粗たんぱく質の6.25・・・タンパク質の全質量に対する窒素量は平均16%なため
TDN・・・可消化養分総量。
 [可消化粗タンパク質+可消化粗脂肪×2.25+可消化可溶性無窒素物+可消化粗繊維]
必須アミノ酸・・・動物体内で合成されないか、必要量に比べ合成量の少ないアミノ酸。
 イソロイシン、ロイシン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、バリン
 リジン、メチオニン(少ない)
制限アミノ酸・・・バランスが大事。これが少ないと他のアミノ酸をいくら摂取しても無意味
16田中:2005/07/28(木) 02:50:35 ID:RVy8WV610
消化率・・・摂取成分量に対する消化吸収された成分量の割合
・真の消化率=見かけの消化率+消化管壁細胞や消化液内酵素
DCP・・・可消化粗タンパク質
[飼料の総エネルギー]-[うんこエネルギー]=可消化エネルギー[DE]
[DE]-[おしっこ・ガスエネルギー]=代謝エネルギー[ME]
[ME]-熱量増加エネルギー=正味エネルギー[NE]
17田中:2005/07/28(木) 02:58:21 ID:RVy8WV610
濃厚飼料・・・繊維・水分が少なく、栄養価が高い。[穀類、農水産副産物]
粗飼料・・・粗繊維が18%以上の飼料。[牧草、ワラ類]
→乳牛において、第一胃の発達を促進させる→酪酸・酢酸産生→乳量UP
飼料の加工
乾燥・・・乾燥中に茎葉の脱落、雨などで栄養分の損失
サイレージ・・・水分70%位で発酵させる。→家畜の嗜好性もいい
サイロで保存する
18田中:2005/07/28(木) 03:01:19 ID:IlV0C8Ey0
l go to hello work. Because I am neet.
19田中:2005/07/28(木) 03:05:11 ID:1ZGN5l/QO
フルーツバスケット見てたら泣けてきた
酒と相まって涙が止まらんん
20田中:2005/07/28(木) 03:05:54 ID:0mGT50DMO
二段階創造説―手形の作成時に作成署名者に責任が生じる

修正発行説―手形の作成と発行行為によって作成署名者に責任が生じる

交付契約説―手形の交付と手形の受領によって作成署名者に責任が生じる

現在における通説は交付契約説である。
21田中:2005/07/28(木) 03:10:43 ID:RVy8WV610
・卵子及び精子の形成
原始卵細胞→卵母細胞→卵娘細胞(n)(グラーフ細胞)→排卵(LHサージ)
→発情黄体→着床すると妊娠黄体(黄体ホルモン分泌)(妊娠維持・乳腺発達)
原始精細胞→精母細胞→精娘細胞(n)→ザーメン
・排卵・・・ウシ・ブタ 21日
・周年発情動物(ウシ・ブタ・おまえら)
・着床・妊娠
乳房の拡張、外唇部ゆるみ・粘液、尾根部の陥没
→第一次破水(尿膜が破れて尿水出る)
→第二次破水(羊膜が破れて羊水出る)・・・早く胎児を出さないと死ぬ
・後産停滞・・・胎盤が排出されない→腐敗してくる
・泌乳におけるオキシトシンの役割・・・乳管の括約筋が弛緩→乳出る
・乾乳・・・10ヶ月搾乳して2ヶ月搾乳しない(母体の栄養、乳腺細胞の活性化)
22田中:2005/07/28(木) 03:12:26 ID:0mGT50DMO
牛まんこ
23田中:2005/07/28(木) 03:14:07 ID:RVy8WV610
人工授精
利点・・・種オスいらん、経済的に欠点ほとんど無い
精液採取・・・人口膣法(ダッチ)、グローブ法(ちんこしごく)、電気刺激法(強制射精)
直腸-膣法・・・直腸に手入れて膣つかむ
24田中:2005/07/28(木) 03:17:29 ID:0mGT50DMO
直腸から膣を掴まねばならんときってどんなときだ?
受精しないようにするためか?掴んだ状態で♂牛はイけるのか?
25田中:2005/07/28(木) 03:22:36 ID:RVy8WV610
牛乳の成分
・・乳糖、グルコース、カゼインタンパク、脂肪
牛乳の性状変化
・・40℃で膜形成(タンパク変性)、100℃以上でアミノカルボニル反応(微細褐色物質出る)
 74℃くらいでSH基から硫化水素が生成する
牛乳の加工
・牛乳・・・搾乳→脂肪球の微細化(ホモゲナイズ)→殺菌→売る  LL牛乳
・エバーミルク・・・荒煮・濃縮→滅菌
・コンデンスミルク・・・荒煮・加糖・濃縮(糖分が多いと細菌が増えない)
26田中:2005/07/28(木) 03:25:10 ID:RVy8WV610
>>24
雌牛の生殖器官は、カラダの中でぐにゃぐにゃ曲がって配置している。
でかいピストンを用いて精液を子宮外口に注入するためには、膣が曲がってると壁を傷つけてしまうから
ケツの穴から手突っ込んで膣を持ってまっすぐにして、ピストンを注射そして注入。
27田中:2005/07/28(木) 03:25:30 ID:0mGT50DMO
ちんぽみるくうぅぅでちゃうに゛ゃ゛あ゛あ゛
28田中:2005/07/28(木) 03:27:08 ID:0mGT50DMO
>>26
( ・∀・)ノシ∩ ガッテンガッテンガッテン
29田中:2005/07/28(木) 03:29:49 ID:1ZGN5l/QO
どうでもいいけど、お前真面目だよな〜
30田中:2005/07/28(木) 03:31:37 ID:0mGT50DMO
まてよ、ケツから膣つかんで中出し。それ両穴攻めじゃねえか!
31田中:2005/07/28(木) 03:32:40 ID:RVy8WV610
屠畜場法・・・屠畜場の運営及び運営の適正(ちゃんとした検査をする)
食品衛生法・・・衛生害を防ぐ、公衆衛星の増進
→誰もが平等に利用できる施設である
・肉牛の解体処理
絶食→運搬→検査→失神→放血→枝肉→格付け
・食肉の性状
肉の硬さ・・・結合組織のコラーゲンなどによる
食べる部位・・・横紋筋
肉色・・・ミオグロビン PSE肉(色が薄い)→pH低下が急速に進む
※屠殺前の扱いで肉質が大きく変化
・食肉の塩浸→防腐・保存性、肉食固定、風味の改善
32田中:2005/07/28(木) 03:36:16 ID:0mGT50DMO
牛も魚みたいに糞出しするのか!

( ・∀・)ノシ⌒○ スッキリスッキリスッキリ
33田中:2005/07/28(木) 03:37:55 ID:RVy8WV610
・家畜排泄物処理問題
アンモニアや硫化水素発生による悪臭
メタン発生による地球温暖化への影響 反芻家畜の呼気メタン排出による地球温暖化(全メタンの21%)
窒素、リンによる水質汚濁
衛生害虫の発生、病原性微生物発生
・家畜糞尿
有機物、量が多い
局所的に排出    → 処理が困難
・悪臭対策
生物学的方法・・・カビ、細菌、酵母を利用(経済的)
34田中:2005/07/28(木) 03:42:10 ID:RVy8WV610
・家畜の保健衛生
予防が大事・・・清掃、消毒
見学を許可してくれる養畜場はクソ
・家畜の法定伝染病の対処法
伝染性疾患の届出(市町村長)→隔離義務(所有者)
→通行遮断(都道府県知事or市町村長)→屠殺、焼却、埋没
→家畜の移動制限
35田中:2005/07/28(木) 03:42:43 ID:RVy8WV610
おわったーーーーー!!!!!!!!!!!
早速これらをプリントアウトして就寝だぁ
36田中:2005/07/28(木) 03:43:02 ID:1ZGN5l/QO
何か腹立って来たぞ!?
せっかく俺がいい気持ちでいるのに、スレ更新したら、このスレが一番上に!
しかも、中見たらクソ真面目!
どっか行っちゃえ!
なんてな〜なんてな〜
37田中:2005/07/28(木) 03:45:39 ID:0mGT50DMO
畜産って楽しそうだな。まんこに張り型つっこんだりケツにフィストファックしたり中出ししたり最後はスナッフだろ?楽しいことづくめじゃん
38田中:2005/07/28(木) 03:51:02 ID:RVy8WV610
教授がいきなり黒板にでかい牛マンコ書き始めたときは
なんか変な気分になった
39田中:2005/07/28(木) 03:57:09 ID:0mGT50DMO
変態め
40田中:2005/07/28(木) 04:07:01 ID:RVy8WV610
印刷したら>>16の真ん中あたりの単語が目に入った
活字で見ると何かきもす
41田中:2005/07/28(木) 04:09:41 ID:0mGT50DMO
(・∀・)ノ● うんこー
42田中:2005/07/28(木) 04:25:35 ID:GnTKJBIlO
43田中:2005/07/28(木) 11:41:22 ID:RVy8WV610
やばい
テスト90〜100点いった絶対
てか誰よりも早く終わった
この勉強法すげえ効くわ
44田中:2005/07/28(木) 12:07:51 ID:hd/0v6Ci0
なにこのスレ
45あず重 ◆xZ8dWdXbzg :2005/07/28(木) 12:09:45 ID:xkODRvVS0
>>43はキャッチとか引っかかりそう
46田中:2005/07/28(木) 12:10:16 ID:RVy8WV610
今日の夜も勉強するぞ
47田中:2005/07/28(木) 12:16:18 ID:+W4ikjkQO
1+1=
48田中:2005/07/28(木) 12:25:48 ID:Xb2jbEVV0
49田中:2005/07/28(木) 19:22:08 ID:RVy8WV610
おしっこ
50田中:2005/07/28(木) 21:06:26 ID:mOuez9ON0
不連続繊維強化複合材料(一方向)
(短繊維,ウィスカ)
強化機構(外力の伝達 shear lagモデル)

外力→マトリックスと繊維の変形特性の違い→マトリックスと繊維の変位に差が生じる
→マトリックス中の変形に不均一→マトリックス中にせん断応力が生ずる
→繊維側面にせん断応力→繊維内部に軸方向応力 繊維が外力を負担
51田中:2005/07/28(木) 21:12:17 ID:mOuez9ON0
3.1.2(2)繊維直角方向の引張強さ(σ2*)
一般の複合材料:σ_f* > σ_m*
界面の接合強度に依存

a)界面が完全に接合(理想)
σ_2*=σ_m*
b)界面が不完全に接合
接合部分の強度<σ_m*
界面が剥離→繊維が円筒状の孔→断面積が減少→果汁負担能力の低下
P=P_f+P_m
σ_2=σ_fA_f+σ_mA_m → σ_2*=σ_m*(1-V_f)
52田中:2005/07/28(木) 21:13:41 ID:RVy8WV610
なんか面白そうなことしてんじゃん
53田中:2005/07/28(木) 21:17:47 ID:mOuez9ON0
(3)強度の方向依存性(σ_θ*)
外力σ_θ → σ_1,σ_2,τ
   応力の座標変換

モールの応力円からσ_1=σ_θ(cosθ)^2,σ_2=σ_θ(sinθ)^2,τ=σ_θsinθcosθ
・破壊の最大応力説
材料の複数方向に応力が負荷されるとき,ひとつの応力が限界に達したら破壊する.
54田中:2005/07/28(木) 21:22:48 ID:mOuez9ON0
めんどくさい
55田中:2005/07/28(木) 21:52:25 ID:RVy8WV610
数式とか化学式扱う科目の勉強は
ここでは難しいと思われ
56田中:2005/07/28(木) 23:55:00 ID:mOuez9ON0
マトリックスの種類による分類
・樹脂基複合材料
・金属基複合材料
・セラミック基複合材料
強化材による分類
・繊維強化複合材料
  -連続繊維(長繊維)
  -不連続繊維(短繊維;チョップ,ウィスカ)
ガラス繊維,炭素-,ボロン-
・粒子強化複合材料 数ミクロンのセラミック粒子
・積層型 クラッド材
金属/樹脂(制振鋼板)
金属/金属(軸受,バイメタル,超伝導材)
57田中:2005/07/29(金) 00:02:57 ID:mOuez9ON0
マトリックス:弾塑性変形,強化材:弾性変形
一方向強化の弾性特性
(繊維方向)
P=P_m+P_f
σ_1A=σ_mA_m+σ_fA_f → σ_1=σ_m(A_m/A)+σ_f(A_f/A)
σ_1=σ_m(1-V_f)+σ_fV_f
σ=Eεより
E_1ε_1=E_mε_m(1-V_f)+E_fε_fV_f
ひずみ一定とする(ε_1=ε_m=ε_f)
よってE_1=E_m(1-V_f)+E_fV_f ・・・ひずみ一定の複合則
58田中:2005/07/29(金) 00:14:37 ID:WILnf0240
(繊維垂直方向)
断面長さ変化ΔL_m+ΔL_f=ΔL
ΔL/L=ΔL_m/L+ΔL_f/L=(ΔL_m/L_m)(L_m/L)+(ΔL_f/L_f)(L_f/L)
よってこのときのひずみε_2=ΔL/L=ε_m(1-V_f)+ε_fV_f
σ=Eεより
σ_2/E_2=(σ_n/E_m)(1-V_f)+(σ_f/E_f)Vf=(V_fσ_fE_m+(1-V_f)σ_mE_f)/(E_fE_m)
応力一定とするσ_2=σ_m=σ_f
よってE_2=(E_mE_f)/((1-V_f)E_f+V_fE_m) ・・・ 応力一定の複合則
59田中:2005/07/29(金) 00:22:08 ID:EGQs16GN0
30分から開始する
60田中:2005/07/29(金) 01:37:42 ID:EGQs16GN0
ちょっと遅刻した
動植物育成技術学 始めます
61田中:2005/07/29(金) 01:38:55 ID:aekrJZHq0
天国らしからぬ良スレ

になるかは今後の展開次第なんでじっくりと見守らせてもらうわ
62田中:2005/07/29(金) 01:52:38 ID:WILnf0240
一方向強化の強度特性
(*付きは各破断応力,ひずみ)
a)ε_f* > ε_m*のとき(FRPの多く)
マトリックスが先に破断(ε_1=ε_m*のとき)
・ε_1 < ε_m* ひずみ一定で変形
P=P_f+P_m
σ_1=σ_fV_f+(1-V_f)σ_m
・ε_1 = ε_m*
このときの応力σ_1'
σ_1'=σ_f'V_f+σ_m*(1-V_f)
・ε_1 > ε_m* 繊維のみで荷重を負担
σ_1=σ_fV_f
・繊維も破断
σ_1''=σ_f*V_f
σ_1*はσ_1'(マトリックスが判断すると繊維も破断)あるいはσ_1''
63田中:2005/07/29(金) 01:53:11 ID:rqBdX/IuO
俺は今終わったぜ。
今日は英語のみの一本立て。楽勝
どうせ単位取れるし今から萌えアニメ
こちらは少し奮発してスクールランブルとフルーツバスケットとシスプリの3本立て
64田中:2005/07/29(金) 01:55:43 ID:EGQs16GN0
・乳牛の飼養管理のポイント
新生期の下痢など疾患防止
・・・消化機能、対病性機能が未発達、消化管微生物叢が確立せず
  →新生期の発育不良はその後の成長に大きく影響
  初乳は早く飲ませ、その後は代用乳などを与える
育成期の体力づくり
・・・離乳期に粗飼料を多く摂取→第一胃の発達
  →最高泌乳期にたくさん繊維を分解できるように
・・・体重増加に備えて骨格を強化→放牧(ケガに注意)
受胎・分娩
・・・発情兆候(乗駕行動または乗駕許容)
  発情周期:21日、妊娠期間:280日、初回交配の目安体重:300〜350kg
乾乳
・・・母体の栄養を考える。また、老化した乳腺細胞を退化させる
乳腺上皮細胞の乳合成能
・・・血液から養分を取り、乳腺胞の中で作成 
65田中:2005/07/29(金) 02:07:33 ID:WILnf0240
b)ε_f* < ε_m* FRPの一部,FRM
(繊維が先に破断)
・ε_1 < ε_f*
σ_1=σ_fV_f+σ_m(1-V_f)
・ε_1 = ε_f*
σ_1'=σ_f*V_f+σ_m'(1-V_f)
・ε_1 > ε_f* マトリックスのみで負担
σ_1=σ_m(1-V_f)
・ε_1=ε_m*
σ_1''=σ_m*(1-V_f)
σ_1*はσ_1'あるいは市群馬_1''
(ここにV_f vs. σグラフ)
V_f < V_f':σ_1*=σ_m*(1-V_f)
V_f > V_f':σ_1*=σ_f*V_f+σ_m'(1-V_f)
マトリックス以上に強化するために必要な:V_f''
σ_m*<σ_1*=σ_f*V_f+σ_m'(1-V_f) のとき
V_f''>(σ_m*-σ_m')/(σ_f*-σ_m')
66田中:2005/07/29(金) 02:11:38 ID:EGQs16GN0
・肉牛の飼育のポイント
 体重増加は給与栄養量にほぼ比例する(体重増加は飼料で調節)
 濃厚飼料主体→肥育が早くなる
濃厚飼料の増給や多給による障害
・・乳酸アシドーシス(第一胃内のpH低下)→微生物相が単純化
・・ルーメンパラケラトーシス(第一胃粘膜の発育不全)→第一胃に炎症
・・鼓脹症(ガスの排出困難による第一胃の膨大化)
・・尿石症(燐酸マグネシウム性結石)
群養の際の留意点
・・飼育密度、郡内個体の入れ替え、不断給餌 
 去勢・・・肉質改善(きめ、脂肪交雑、雄臭除去)、危険防止
 除角・・・危険防止 生後1週間以内で行う
 削蹄・・・1月で6mm伸長 関節炎など防止
67田中:2005/07/29(金) 02:19:39 ID:EGQs16GN0
shiftとBackspace同時押ししたら文章全部消えた
うぜー
68田中:2005/07/29(金) 02:21:36 ID:WILnf0240
粒子強化複合材料
マトリックス:ほとんど金属(MMC)
 軽金属(Al,Mg,Ti)or耐熱合金(Ni,Cr,Mo)+Al2O3,SiC
強化機構
1)複合強化
不連続繊維強化と類似
マトリックスと粒子の変形特性(弾性係数,降伏応力)が異なる→
マトリックス中の変形が不均一→粒子及び粒子周辺に高い局所応力が発生
→複合材料の平均応力が上昇する
σ_c=σ_pV_f+<σ_m>(1-V_f)
変形しにくい粒子の複合によって,粒子がマトリックスより大きな外力を負担
粒子径≧1um,V_f=5~40%
69田中:2005/07/29(金) 02:22:38 ID:EGQs16GN0
豚について
・病気に弱いし体温調節・消化吸収できないし貧血になる
→初乳、保温、やわらかいエサ、鉄分
・発情周期21日、妊娠期間114日、初妊娠体重120kg
・PSE豚肉・・・肉色薄い、柔らかい、保水性しょぼい
・SPF豚肉・・・特定病原(トキソプラズマなど)が無い
70田中:2005/07/29(金) 02:29:25 ID:WILnf0240
2)分散強化
金属の塑性変形=転位の移動
硬くて細かい粒子の分散によってマトリックスの変形を拘束する(転位の移動を拘束)
・オロワンの強化機構(転位モデル)
細かい粒子が分散→転位の移動に対する抵抗が大
→転位の移動(変形)のためには大きな外力が必要(強化)
ex析出強化型合金
粒子径<1um,V_f=1~5%
・分散強化の例
○ODS合金:酸化物分散強化合金
Ni合金,Cr合金+酸化物系セラミック
・ジェットエンジン,ガスタービンの耐熱材料
○SAP合金(Sintered Aluminium Powder)
アルミニウムの粉末を焼結した合金
表面に酸化膜→微細粒子として分散→Al/Al2O3の複合
71田中:2005/07/29(金) 02:31:55 ID:EGQs16GN0
産卵鶏について
・光と産卵の関係
性成熟期(15〜20週齢)が
 冬→夏・・・産卵開始早い、タマゴ軽い
 夏→冬・・・産卵開始日は揃う
産卵率が低下する産卵開始後6〜7ヶ月が
 冬→夏・・・産卵率が維持される      ※ 日が長くなると産卵促進
 夏→冬・・・産卵率の著しい低下
・産卵制御法
目的・・・小卵・産卵不揃いに対する制御(栄養制限・光管理)
     産卵後期の産卵率低下(強制換羽)
     周年出荷量調節(強制換羽)
方法・・・栄養制限(低栄養で性成熟抑制、高栄養で産卵)
     光管理(短日、長日処理)
     強制換羽(体重を25%減少させるまで絶食)→ストレスにより毛抜ける
72田中:2005/07/29(金) 02:32:47 ID:EGQs16GN0
おーし動物終わり
73田中:2005/07/29(金) 02:35:00 ID:WILnf0240
・その他の特性
 靭性(CMC)
セラミック→脆い(小さな切り欠きの発生→全体に伝播)
そこで粒子や繊維を複合することで全体に伝播するのを食い止める
ブリッジング効果
セラミック+短繊維 亀裂が進んで繊維にぶつかる
×界面の結合強いと・・・繊維(粒子)が破断
○  〃  弱い ・・・繊維は破断しないで界面が剥離
 亀裂が直進しない→伝播が遅れる→靭性が向上
74田中:2005/07/29(金) 02:36:48 ID:WILnf0240
目がしょぼしょぼしてきた
75田中:2005/07/29(金) 02:44:06 ID:WILnf0240
 耐磨耗性(MMC)
軽金属(Al,Mg,Ti,...) 剛性強度が低い
磨耗しやすい→硬い粒子を複合 V_f=3~5% 大きい粒子が効果大(50~200um)
粒子が多すぎる,硬すぎると相手を傷つける
相手とのなじみ性(潤滑性)を保つには軟質の粒子(C,MoS2など)を複合
 熱膨張率
金属の熱膨張率を制御→セラミックの粒子を複合(V_f=30%以上)
産業機械の高精度化,電子機器の放熱部分 熱伝導良かつ熱膨張小
 振動減衰性
物質:固有振動数
異なる共振特性の材料を複合→共振点をずらす
異種材料間の界面を多くする→振動エネルギーが消費される→減衰
76田中:2005/07/29(金) 02:46:00 ID:EGQs16GN0
作物生産における種苗と育苗
1.種子・・・受精し成熟した胚珠
2.種苗
 種子繁殖性作物・・・ダイズ、キャベツ、トマト、イネなど→増殖が容易
 栄養性繁殖作物・・・ジャガイモ、サツマイモ、ナシなど→遺伝的に安定
3.種苗生産の現状
 種苗法・・品種保護制度、農作物新品種命名登録制度
 種子生産・・・原原種圃→原種圃→採取圃 (イネ・ムギ・ダイズ)
 種イモ生産・・・原原種圃→原種圃→採取圃 (サツマイモ)
 一代雑種品種・・・トウモロコシや野菜
 遺伝子組み換え品種・・・これから
4.種子の純度保持
 品種の退化・・・自然交雑率:イネ・コムギ1〜4%
           突然変異発生率:1遺伝子1世代につき10^-6程度
 法律による種子検査・・・異品種の混入、被害粒の混入、伝染病塊茎など
5.種子の寿命と貯蔵
 種子含水率5%前後、-10〜20℃で密封保存
77田中:2005/07/29(金) 02:46:32 ID:WILnf0240
製造法は一度寝てからにしよう
78田中:2005/07/29(金) 02:58:01 ID:EGQs16GN0
イネについて
・米の実情 
 消費量:60kg/人/yr 、生産量:900万t前後 、生産額:2兆円(農業全体の1/4)
・イネの発育史
 育苗期:20日 22.2株/m・m
 本田分げつ期:60日 茎数を肥料・水の調節で増やす(分げつ) →有効分げつ期
 幼穂形成期〜穂ばらみ期:30日 穂肥大事
 登熟期:50日 →生殖成長期は登熟歩合に関わる
 3万籾/m・m
・イネの収量

 収量 ← 株数/m・m × 1株穂数 × 1穂籾数 × 登熟歩合 × 粒重
79田中:2005/07/29(金) 02:58:21 ID:EGQs16GN0
>>77
おつ
80田中:2005/07/29(金) 03:08:40 ID:EGQs16GN0
野菜について
・野菜・・・ビタミン(A・C)とミネラル(カルシウム・カリウム・鉄など)の摂取に不可欠
 1日400g→1:2:1(イモ類:淡色野菜:緑黄色野菜)
・野菜の機能性
 抗酸化、抗ガン、抗老化、免疫機能増進
 抗酸化剤のエース(ACE)、リコピン、イソフラボン、ポリフェノール、カテキンなど
・野菜の起源・・・パビロフの遺伝子中心説(遺伝的多様性の富む=起源地)
・野菜の周年栽培・・・作型による調節 
81田中:2005/07/29(金) 03:17:32 ID:EGQs16GN0
花卉について
・花・・・生殖器官である
・花卉の利用上の分類
 切花類:キク、バラなど
 鉢物類:洋ラン、観葉植物など
 球根類:チューリップ、ユリなど
 花木類:ツツジ、ツバキなど
・花の発育相
休眠・ロゼット相→幼若相(何しても花咲かない)→花熟相→花芽形成相→花芽休眠相
→開花結実相
・開花調節技術
 日長処理:短日、長日処理   光周性
 低温処理:山上げ栽培、開花促進   春化処理
 高温処理:球根
 ケミカルコントロール:植物ホルモン
82田中:2005/07/29(金) 03:25:13 ID:EGQs16GN0
作物の収穫について
・収穫期
 花芽分化前(葉菜類、根菜類)、開花期前後(花卉類)、果実の成熟期(穀類、果菜類)
・収穫適期(これを外すと商品的価値が下がる)
サツマイモ・・・青果用・デンプン用
  でんぷん歩留まり→ でんぷん粒/イモ生重量 ×100
83田中:2005/07/29(金) 03:33:48 ID:EGQs16GN0
作物の調整・保存について
・イネの収穫、調整、保存
 コンバインによる収穫→人口乾燥が必要(ライスセンター、カントリーエレベーター)
 (急速な乾燥を避ける)→調整(籾摺り(容量が半分に))
 →貯蔵(カントリエレベータでは籾のまま保存)
・野菜の収穫、調整、保存
 水分多い、呼吸蒸散作用あり→品質劣化早い
 品質管理・・・常温貯蔵、低温貯蔵、凍結貯蔵
  ・低温貯蔵・・・収穫後に急速冷却→低温流通
           フィルム包装で蒸散防止(密封で呼吸も抑制)
           CA貯蔵(気相調節→CO2まみれ)
  水分を1%とばすと4℃下がる
 
84田中:2005/07/29(金) 03:34:40 ID:EGQs16GN0
作物しゅーーーーりょーーーー
85田中:2005/07/29(金) 03:41:27 ID:EGQs16GN0
さて次は昆虫管理学だ
86田中:2005/07/29(金) 03:48:15 ID:Bcti2Bh90
1. Si j’avais des amis, je ne serais pas triste.
2. S’il avait eu de l’argent, il aurait voyage en France.
3. Si elle etait fatiguee, elle ne travaillerait pas.
4. Si nous n’avions pas pris ce train, nous n’aurions pas ete a l’heure.
87田中:2005/07/29(金) 03:56:58 ID:EGQs16GN0
・昆虫の前翅と後翅→中胸と後胸から発生
・エクジソン(前胸腺)→脱皮・変態促進  幼若ホルモン(アラタ体)→さなぎ化抑制
・昆虫の数が無限に増えない理由
 密度抵抗を受ける
 糞尿などによる生活環境の悪化
 エサの需要供給バランスのくずれ(競争)

・イネの主要害虫
 ウンカ(セジロウンカ、ヒメトビウンカ)
 メイガ(ニカメイガ、サンカメイガ、ドビイロウンカ)

・昆虫の個体数推定法
 標識再捕法・・・調べたい昆虫の動きが活発であり分散しやすい場合に有効
 区画法・・・それ以外で有効

 絶対推定法・・・数を正確に予測したいとき
 相対推定法・・・虫の増減などを長時間モニタリングしたいときなど
・黄色灯が吸蛾類の防除に有効な理由
 吸蛾類は夜行性で、黄色光を認識して昼だと勘違い→寝る
・耕種的な防除手段
 抵抗性品種の導入、輪作、雑草除去、栽培密度の調節、栽培時期をずらす
・リサージェンス・・・害虫の防除後にその個体数が防除前よりも増加すること
・害虫防除の為の不妊化虫の放飼→事前に野生種の数を減らしておく
88田中:2005/07/29(金) 04:06:00 ID:EGQs16GN0
・総合防除
 物理的防除、耕種的防除、化学的防除、生物的防除を
 場合に応じて効果的に組み合わせる防除法
・スズメバチが好む色→黒(ヒゲに入ってくる)
・蚊が媒介するヒトの病気
 マラリア、日本脳炎など
・マメコバチによる花粉媒介の利点
 マメコバチは春の約一ヶ月だけ活動する(それ以外の時期は寝てる)
 攻撃性が低い など
・昆虫の視覚
 黄色を好む 赤が見えない
・蚕の繭糸
 セリシン(中部絹糸腺)に覆われたフィブロイン(後部絹糸腺)
・昆虫の関与する生態系サービス
 大気の成分調整
 花粉・種子の運搬
 生物数のコントロール
 廃棄物処理
89田中:2005/07/29(金) 04:07:43 ID:EGQs16GN0
おわったああああ
90田中:2005/07/29(金) 10:36:05 ID:WILnf0240
 複合材料の製造法
樹脂系複合材料(繊維強化)
・熱硬化性樹脂
室温で易流動性(成型,複合)→高温にして硬化(硬化剤)→形状保持
・熱可塑性樹脂
室温で固体→加熱して易流動性(成型,複合)→室温で形状保持
 基本的な成型プロセス
中間製品:プリフォーム,プリプレグ
原材料(樹脂,繊維,硬化剤,・・・)

プリプレグ:繊維に樹脂を含侵した束状の物(未硬化)
プリフォーム:繊維を所定の向きに配列した板状のもの

中間製品を一体化して複合材料の最終製品
91田中:2005/07/29(金) 10:42:02 ID:WILnf0240
 連続繊維強化
・オートクレーブ法(板状製品)
繊維の織物と樹脂の板(プリフォーム,プリプレグ)→型に積層
→オートクレーブ(圧力釜)で加熱成型
・フィラメントワインディング(筒状製品)
繊維に樹脂を含侵した束(プリプレグ)→型(マンドレル)に巻き取る(ワインディング)
→硬化
 不連続繊維強化
・ハンドレイアップ法(浴槽,ボート,・・・)
不連続繊維をマット状にしたプリフォーム→型の上に積層→樹脂を含侵,硬化
・プレス成型法(ヘルメット)
樹脂のシートを繊維を一体(プリフォーム)(スタンバブルシート)
→上下の型の間でプレス成型
92田中:2005/07/29(金) 10:55:41 ID:WILnf0240
 金属系複合材料
ほとんど不連続繊維か粒子
液相法か固相法
最終製品を直接成型(複合化と同時)
複合材の半製品を製造→最終製品
      液相法      固相法
直接成型 加圧含侵法   粉末冶金法(焼結法)
     無加圧含侵法  ホットプレス法
半製品  溶湯攪拌法   粉末押し出し法
     in-situ成型法  メカニカルアロイング法
   スプレーフォーミング 
93田中:2005/07/29(金) 11:14:45 ID:WILnf0240
 液相法
1)溶湯攪拌法(コンポキャスト)
溶湯金属にセラミック粒子を添加

攪拌→マトリックスとセラミックの濡れ性改善のために元素を添加
↓   均一分散→攪拌子の改善,低温(粘性を上げる)半凝固状態
鋳造して凝固

2)加圧含侵法
・強化剤のプリフォーム→金型に入れて溶融金属を注入
 →溶湯を加圧→プリフォーム中に含侵
・製品の一部を複合化する
・粒子も繊維も可能
・金属とセラミックの濡れ性悪い→大きな圧力→プリフォームが変形,破壊
                溶湯攪拌と同じ方法,繊維の表面にコーティング
94田中:2005/07/29(金) 11:23:31 ID:WILnf0240
3)無加圧含浸法
加圧含浸法と同様(加圧しない)
金属とセラミックの濡れ性をよくする→化学反応の利用
                  マトリックス-強化材の直接反応
                  第三物質(元素)との反応を利用(Mg,N2)
4)in-situ生成法(その場生成法)
強化材をプロセス中に化学反応で生成する.
溶湯攪拌法
 反応によって強化材を生成する原料を添加
例Ti+C→TiC
 Ti+SiC→TiC+Si (SiはAl-Si合金となる)
 Ti+Al4C3→TiC+Al
無加圧浸透法
反応性原料でプリフォーム→溶湯を注入
95田中:2005/07/29(金) 11:28:38 ID:+sGD646J0
くぁwせdrftgyふじこlp;@:
96田中:2005/07/29(金) 11:31:00 ID:u49unFN70
ノートが足りない
97田中:2005/07/29(金) 11:33:01 ID:WILnf0240
 固相法
1)粉末焼結法
マトリックス粉末+強化材(粉末)を混合→製品形状の型で圧粉(成型)
→高温で固化(焼結)
緻密かが難しい
表面に酸化膜(20~50nm 硬い)のある金属粉末
SAP材料
微細な酸化膜が強化粒子と成る→複合材料の一種
2)ホットプレス法,HIP法→等方向から加圧
 一方向から加圧  
加圧下で焼結→緻密化が可能
(減圧下で加圧焼結)
連続繊維強化材にも適用できる
金属箔+繊維を積層→真空,加圧,高温に保持「
98田中:2005/07/29(金) 11:38:03 ID:EGQs16GN0
テスト完璧だ
あまりにも早く終わって退出したから
絶対みんなにキモイって思われたよ
99田中:2005/07/29(金) 11:38:15 ID:WILnf0240
3)粉末押し出し法
粉末の混合→型に入れる,圧粉,焼結→ダイス(穴)を通して押し出す
焼結ではなく,粉末の変形で酸化膜が破壊されて結合
緻密化が容易
 硬い酸化皮膜のある粉末に有効
短繊維の場合,繊維が押し出し方向に並ぶ
4)メカニナルアロイング(MA法)
金属を固相のまま合金化する方法
マトリックス+強化材の粉末→ステンレスボールといっしょに混合
→マトリックスと強化材が一体となった粉末→焼結後,押し出し方で固化
1um以下の微細粒子の均一分散が可能
ODS合金の製造に適する
100田中:2005/07/29(金) 11:39:35 ID:WILnf0240
>98 いい話だ
こっちは13:00からテストだ
この教科は1/3が落とすらしいからどうなることやら
101田中:2005/07/29(金) 11:40:58 ID:hICRfzbE0
なにこのスレ、日本語で頼む
102田中:2005/07/29(金) 11:43:47 ID:EGQs16GN0
>>99
そんだけ勉強すればきっと大丈夫だ
ちなみに俺はここの文章プリントアウトして過去門とか解きながらプリントに書き込みとかした
まじおすすめ
103田中:2005/07/29(金) 11:44:08 ID:EGQs16GN0
104田中:2005/07/29(金) 11:51:42 ID:rqBdX/IuO
過去問って手に入る?
問題用紙と回答用紙が一体型になってない?
105田中:2005/07/29(金) 11:54:13 ID:EGQs16GN0
よくわからんけど
俺んとこは大学のHPで公開されてる
106田中:2005/07/29(金) 12:02:07 ID:WILnf0240
>>104 教授によってちがうだろ

そろそろ大学行って見直しでもしよう
107田中:2005/07/29(金) 12:07:20 ID:rqBdX/IuO
>>106
俺の場合、90%以上一体型なんだよな。。。

今日は得意な英語だし、久しぶりに頑張るか〜♪
108田中:2005/07/29(金) 12:26:57 ID:ahusj9VE0
でろりん
109田中:2005/07/29(金) 12:28:59 ID:jI3oxVd20
きょうはろくのだんをべんきょうしました

ろくいちがろく
ろくに仕事もしてません
110田中:2005/07/29(金) 14:22:55 ID:WILnf0240
楽勝だったぜ 早く出てきた
111田中:2005/07/29(金) 14:32:26 ID:WILnf0240
問題用紙が回収されたからメモっとく

1.連続繊維強化複合材料(一方向強化)について,繊維に垂直方向の弾性特性が
E_2=(E_mE_f)/((1-V_f)E_f+E_mV_f)
であることを示せ.
2.比強度,比剛性についてそれぞれどのようなものであるか説明せよ.
3.金属基粒子強化複合材料について2種類の強化機構の考え方についてそれぞれ説明せよ.
4.界面の機械的結合とはどのようなものか.またアンカー効果を説明せよ.
5.フィラメントワインディング法について説明せよ.
6.金属系複合材料の製造法の,液相法のひとつについて説明せよ.
112田中:2005/07/29(金) 15:15:18 ID:OSTyBkSY0
さて、今日も勉強勉強っと・・・

 相対性理論⇔量子力学論(2つとも物理界で超重要な理論)
         ↓
 互いに互いを否定しあうため宇宙の謎の証明が非常に困難となる
         ↓
 物理学者ブライアン・グリーン:
  「相対性理論と量子力学論が同時に存在できる宇宙こそ真の宇宙」
         ↓
 これを始めとして5つの【超ひも理論】が発生←答えから理論を導くためあまり賞賛されず
         ↓
 これらと十一次元超重力理論を極限に含んだM理論が発表される
                            
113田中:2005/07/29(金) 17:32:05 ID:EGQs16GN0
>>111
おめ

さて、土日と寝まくって月曜日にまた勉強しよ・・
114田中:2005/07/29(金) 17:44:05 ID:XVyt2hsc0
おまえら・・!それでも田中か・・・!
115田中:2005/07/30(土) 00:13:22 ID:MSYHgUfs0
あげ
116田中:2005/07/30(土) 00:38:26 ID:cbUSyGTE0
荒らしてください
【糞厨馴れ合いスレ】
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/campus/1122449653/
117田中:2005/07/30(土) 01:28:09 ID:MSYHgUfs0
プッ
118田中:2005/07/30(土) 15:23:47 ID:/KmsEhks0
あげ
119田中:2005/07/31(日) 01:23:45 ID:0seaeSzE0
あげ
120田中:2005/07/31(日) 14:34:28 ID:IfVi7duR0
じゃあ分析化学でもやるかな
121田中:2005/07/31(日) 14:48:51 ID:IfVi7duR0
分析の目的
・組成
・構造
 X線を用いる分析法(λ=0.01〜数十nm)
X線は高速粒子を物質に当てることで発生
1)連続X線→制動放射
2)特性X線(元素に固有)
 X線の検出
・比例計数管
・半導体検出器
 X線吸収分析
・重い元素ほどX線を吸収
・長波長ほどよく吸収
 応用
.ガソリン中の鉛,軽元素中の重元素の定量,プラスチック中の金属元素
122田中:2005/07/31(日) 15:05:52 ID:IfVi7duR0
 蛍光X線分析
例 X線がK殻電子にあたり,電子が弾き飛ばされる→
L殻の電子が弾き飛ばされた電子のいたところまで落ちる(このときにX線が放射)
→このX線を測定
蛍光X線=特性X線(元素に固有)→元素分析,強度→定量
・波長分散型 精度大 感度大 装置が大型 出力大
・エネルギー分散型 小型 出力小→ダメージ小
 X線光電子分光分析(XPS)
X線を試料に当て,飛び出してきた電子のエネルギーを測定
E_k=hν-E_b-φ_s
表面の状態を知ることができる
 オージェ電子分光分析
X線がK殻電子にあたり,電子が弾き飛ばされる→
L殻の電子が弾き飛ばされた電子のいたところまで落ちる
→このエネルギーがL殻電子などに吸収され,その電子が外に飛び出す
→飛び出した電子を測定
 ごく表面の状態を知ることができる

123田中:2005/07/31(日) 15:46:29 ID:IfVi7duR0
磁気共鳴分析(NMR)
I≠0の原子核は磁場を加えるとゼーマン分裂を起こす.
このときそのエネルギー差に等しい周波数のラジオ波を当てると吸収する.
 化学シフトδ(ppm)
・結合電子による遮蔽効果
高磁場シフト δ→小
電子吸引性置換基
遮蔽効果弱める→低磁場シフト δ→大
R-CH3 δ=0.9 R-CH2-Cl δ=3.6 R-CH-Cl2 δ=5.3 CH-Cl3 δ=7.3
・π電子の循環による磁気異方性効果
・スピン-スピン結合→隣のCのHの数
隣のCのHの数  ピーク
  0       1
  1       2
  2       3
  3       4本
・  〃      定数→立体配置
・積分曲線→Hの数
13C-NMR 0~220ppm,1H-NMR 0〜10ppm
124田中:2005/07/31(日) 15:56:47 ID:IfVi7duR0
質量分析法
分子一つをはかるには?
分子 イオン 加速v
○ → ○+ →  →  電子増倍管
  ↑e-  ↑V↑ ◎磁場B
      電圧   径R
R=mv/zqB (q:電子一個の電荷,z:電荷数)
mv^2/2=zqV
m/z=B^2R^2/V
R,Vを一定 Bを変化させる
125田中:2005/07/31(日) 16:02:15 ID:IfVi7duR0
 質量分析の方式
@磁場型 二重収束型  大型,高分解能
A電場型   〃
B四重極型 小型 分解能低
C飛行時間型 分子量大向き
イオン化の方式    ↓e
☆@電子衝撃(EI) ○ → ○+ フラグメントイオン
☆A化学イオン化(CI) M + CH5+ → [MH]+ + CH4
BSIMS
CFAB
・レーザー脱離 ・マトリックス支援レーザー脱離(MALDI-MS)
126田中:2005/07/31(日) 16:14:57 ID:IfVi7duR0
 発光分光分析(AES,OES)
分析試料 → 励起 → 発光
     ↑(熱,電気的にエネルギー)
スペクトル線の波長→定性,強度→定量 (代表的な多元素同時定量)
エネルギー準位は元素に固有→放射される光も元素に固有(中性原子線)
エネルギー準位の数が多い元素(Fe,Niなど)→夥しい数のスペクトル線
Na→Na+ + e-
イオン化エネルギーより大きなエネルギーで励起→イオンにも特有なエネルギー準位
→これによる発光をイオン線
「光源」
・試料の溶媒の蒸発 ・解離 ・励起
化学的燃焼によるフレーム
フレーム分光分析(炎光分析)
スペクトル線が簡単であり,小型の分析器でよい
フレームの温度2000~3000degC
AASと兼用できるようになっている
127田中:2005/07/31(日) 16:24:29 ID:IfVi7duR0
 アーク放電
3000~6000K 大部分の金属元素は励起できる.ハロゲンは発光しない
試料→電極として利用
粉末→補助電極に充填
溶液→一滴を乾燥
分別蒸発
酸化ウラン中(難蒸発性化合物)の微量不純物
複雑なスペクトル→分別蒸発を利用
 スパーク放電
7000~12000K
イオン線の発光が強くなる
管理分析
128田中:2005/07/31(日) 16:30:23 ID:mvrIs9Sb0
俺も夜ここで勉強してもいいかな?
とりあえず英語担当
129田中:2005/07/31(日) 16:31:48 ID:IfVi7duR0
いいよ何でもこいよ
130田中:2005/07/31(日) 16:37:25 ID:IfVi7duR0
発光分光分析 多元素同時定量法
おもに固体,粉末

原子吸光分析
基底状態の原子蒸気にホロカソードランプからの共鳴線を入射→共鳴線の吸収
溶液試料に適している(環境水の分析,分解後の溶液)
高感度,高選択性の分析
AASが広く普及 発光分光分析の地位は後退

1970年頃 ICPの出現
誘導結合(高周波)プラズマ
ドーナツ上のフレームプラズマ 溶液試料を対象に開発
高感度,高精度の光源 多元素同時定量
発光分光分析のルネサンス
ICPを光源としたAES ICP-AES
・ポリクロメータ
・波長走査型(逐次検出器)
ICPをイオン源としたICP-MS
131田中:2005/07/31(日) 16:38:14 ID:EAUn+vYE0
あげ
132田中:2005/07/31(日) 16:39:00 ID:EAUn+vYE0
おっ分析化学!!
俺講義受けたいけど受けれなかったから
これ見て勉強させてもらおwwww
133田中:2005/07/31(日) 16:41:09 ID:IfVi7duR0
>132 走り書き程度だから詳しいところは参考にならんかも
134田中:2005/07/31(日) 16:51:07 ID:IfVi7duR0
原子吸光分析
連続スペクトルを出す光源からの光を単原子ガスに通す→その一部が吸収
(図) 半値幅 原子の熱運動,同種,他種原子との衝突や接近,電磁場の影響

共鳴線を出す光源
・狭い線幅
・強度が大きい   → 揮線スペクトル→中空陰極ランプ(hollow-cathode lamp)
・変動しない
 中空陰極ランプ
陰極が中空円筒状のガス放電管(Ar,Neが封入)
↑目的元素の金属,または合金
・電圧をかけて封入ガスをイオン化
・中空陰極のスパッタリング
・生成した原子が励起される
・原子スペクトルの発光
  目的元素に対して一本のランプがいる
135田中:2005/07/31(日) 16:52:01 ID:EAUn+vYE0
何も知らない俺にはアウトライン的な文章がちょうどいいです
いただきますね
136田中:2005/07/31(日) 16:55:57 ID:IfVi7duR0
 原子化
 化学フレームを用いる方法
空気-アセチレン
・感度調整はバーナーの高さ,角度,通過回数
酸化二窒素-アセチレン
原子化しにくい元素 Al,Si,Cr,Mo,...
137田中:2005/07/31(日) 17:00:46 ID:IfVi7duR0
ちょっと休憩に大生板で2getでもしてくるかな
138田中:2005/07/31(日) 17:27:26 ID:IfVi7duR0
・フレームレスAAS
・電熱気化AAS
・黒鉛炉AAS→W,Ta高融点の金属で炉
 微小量試料(10~50uL)
 高感度
 温度プロファイルを自由に作成

バックグラウンド補正
・粒子状物質による光の散乱
・分子吸収
・波長に対してなだらかな吸収
 重水素ランプによるBG補正
D2連続光用の光源
(図)

 ゼーマン効果
磁場中でエネルギー縮重が解けていくつかの準位に分裂する現象
(図)

高感度なHgの定量法
Hg2+ + Sn2+ → Hg + Sn4+
Hg:常温で安定な原子状
途中にAuやAgの網→アマルガムとして濃縮→加熱して吸収セルへ
139田中:2005/07/31(日) 17:34:16 ID:IfVi7duR0
ICP(Inductivity Coupled Plasma)
プラズマフレーム
原子,電子,イオンなどが共存し,電気的にはほぼ中性.最高温度10000K
高温プラズマ内で試料は解離,原子化,一部はさらにイオン化
→励起→固有の波長の光を発光
140田中:2005/07/31(日) 23:21:51 ID:UO05T6Dh0
俺もやるぞおおおお
141田中:2005/08/01(月) 02:33:38 ID:rsqYCl6B0
やれよ
142田中:2005/08/01(月) 04:31:22 ID:TROObG5i0
今から英語を勉強
143田中:2005/08/01(月) 04:47:12 ID:TROObG5i0
Present simple
active:tell(s)           John tells me that you're thinking of leaving.
passive:am/is/are told    I'm told that you're thinking of leaving.
Past simple
active:told            John told me that you were leaving.
passive:was/were told     I was told that you were leaving.
Present perfect
active:have/has told      John has told me that you are leaving.
passive:have/has been told  I have been told that you are leaving.
Past perfect
active:had told          John had already told me that you were leaving.
passive:had been told      I had already been told that you were leaving.
144田中:2005/08/01(月) 05:14:39 ID:TROObG5i0
Present continuous
active:am/is/are telling            John is always telling me that you are leaving.
passive:am/is/arebeing told         I am always being told that you are leaving.

Past continuous
active:was/were telling            John was always telling me that you were leaving.
passive:was/were being told         I was always being told that you were leaving.

Future simple
active:will tell                  I will tell John that you are leaving.
passive:will be told              Jhon will be told that you are leaving.

Future perfect
active:wil have told              By tomorrow I will have told John that you are leaving.
passive:will have been told         By tomorrow John will have been told that you are leaving.

Present perfect continuous(rare in the passive)
active:has/have been telling        John has been telling me for ages that you are leaving.
passive:has/have been being told     I have been being told for ages that you are leaving.
145田中:2005/08/01(月) 17:19:28 ID:cJ7xLZmM0
電気化学分析
回路の中に試料をおき,電気的諸量の変化を測定
(電位差-ネルンストの式,電気量-ファラデーの法則,電流,周波数)
電解電流がイオン濃度に比例→イルコビッチ式

溶液中に微小電極   →   水銀滴下電極
        ↓←電圧変化        ポーラログラフィー
    電解電流を測定
    電流-電圧曲線(ボルタンメトリー)

電流が振動→平均する
・常に新しい表面で電解できる
・Hgが精製しやすい
・水素過電圧が大きい
146田中:2005/08/01(月) 17:24:29 ID:cJ7xLZmM0
重複波の分離
1)pH
2)錯形成剤の添加
3)酸化数
4)界面活性剤の添加
5)あらかじめ分離
直流ポーラログラフィー:定量下限10^-5 mol/L

ストリッピングボルタンメトリー(吊り下げ電極)
微小電極上に電解析出(濃縮操作) Cu2+ + 2e → Cu
    ↓
電解溶出(電位を負→正) Cu → Cu2+ + 2e
電流-電位曲線(溶出曲線)
10^-9〜10^-10 mol/LまでOK
147田中:2005/08/01(月) 17:38:48 ID:cJ7xLZmM0
放射能分析
・放射化分析
原子炉内で核反応
中性子を試料に照射し,目的元素を放射化(n,γ反応)
59Co(n,γ) 60Co  5.27yr(半減期)
63Cu(n,γ) 64Cu  12.7h           →γ線スペクトロメトリー
64Zn(n,γ) 65Zn  244d
・高感度
・多元素同時定量
・放射化後の分離においてコンタミネーションの心配がない

放射滴定
同位体希釈分析
・比放射能
・一部を純粋に分離
148田中:2005/08/01(月) 18:02:30 ID:cJ7xLZmM0
生物学的分析法
急性特性 LD50
シアン化カリウム 5mg/kg マウス
ボツリヌス菌毒素 ng/kg マウス
LC50 Lethal Concentration
EC50 Effective

エームス試験 発がん性,変異原性
サルモネラ菌(ヒスチジンを作れない株)と試料をいれ培養
→ヒスチジンを作れる株に復活
149田中:2005/08/01(月) 18:09:18 ID:cJ7xLZmM0
酵素をもちいる分析法      H2SO4
今まで  グルコース + フェノール  →  色素
酵素反応 ・緩和(中性pH,常温,常圧),基質特異性
グルコース + H2O + O2  →  グルコン酸 + H2O2
             グルコースオキシターゼ
H2O2 + 還元型色素  → H2O + 酸化型色素
      (無色)   ペルオキシターゼ  (有色)
150田中:2005/08/01(月) 18:24:26 ID:rsqYCl6B0
あげ
151田中:2005/08/01(月) 18:38:26 ID:5MUYJg8X0
今日は英語の勉強5時間と社会学の本読んだ
これからもう少し勉強
152田中:2005/08/01(月) 18:58:12 ID:4AzqWoXE0
おまえまさかかなり前にVIPで「俺の勉強スレ」みたいの立ててこの方法かなり使える!!
って言って一人で騒いでた奴じゃなかろうな・・・?俺は覚えてる・・・
医学系で手伝える事ある?って聞いたら断られた思い出がある・・・
153田中:2005/08/01(月) 20:13:56 ID:rsqYCl6B0
ぶっちゃけこの手法はいろんな人が使ってる
まあ元祖は俺だけど
154田中:2005/08/01(月) 22:31:18 ID:hmPKk/C10
1.野菜園芸の現状
農業総産出額・・・8.9兆円 (野菜 24.6%)
三重の特産物・・・なばな、ブロッコリー
ロックウール栽培、水耕栽培、養液栽培
2.食品としての野菜
(1)食品の3機能
・栄養機能(炭水化物、タンパク質、脂質)
・嗜好機能(味、色、におい、季節感)
・健康維持機能→大事
 水溶性ビタミン
   ビタミンC・・・体内還元作用(脂質代謝、鉄吸収、銅代謝など)
           なばな、ブロッコリー
   ビタミンB1・・糖質代謝(解糖系、肉体疲労改善)
           エダマメ、モロヘイヤ
   ビタミンB2・・フラビン酵素補酵素(還元反応)
           なばな、モロヘイヤ
   ビタミンB3・・NAD,NADP構成成分
           カボチャ
   ビタミンB6・・アミノ酸代謝
           ブロッコリー、モロヘイヤ
   葉酸・・・・・・アミノ酸、タンパク質合成
           ホウレンソウ
155田中:2005/08/01(月) 22:36:35 ID:hmPKk/C10
脂溶性ビタミン
  ビタミンA・・・抗酸化作用
          モロヘイヤ、ニンジン
  リコピン・・・抗酸化作用(βカロテンの2倍)
         トマト、スイカ
  ビタミンE・・・抗酸化作用
          モロヘイヤ、カボチャ
無機栄養
  Ca・・・骨、歯、筋肉機能
      モロヘイヤ、なばな、ダイコン葉、小松菜
  Cu・・・ヘモグロビン形成、鉄吸収
      キュウリ
  Fe・・・ヘモグロビン形成
      なばな、ダイコン葉、小松菜、エダマメ、ホウレンソウ
  Mg・・・骨、歯形成
      ホウレンソウ
  K・・・・筋肉機能、イオンバランス維持
      ホウレンソウ、エダマメ、モロヘイヤ

まとめ
 ・健康維持機能成分の供給源
 ・食文化の重要な担い手(嗜好)
 ・軟弱で多汁、生鮮→不安定なので流通・栽培法・産地などの調整
  →野菜園芸
156田中:2005/08/01(月) 22:46:03 ID:hmPKk/C10
3.作型と品種=周年栽培の基本
(1)作型とは・・・・野菜の生態的特性→環境要因に対する
          品種の反応
          栽培の環境→産地
          管理技術→施設
(2)作物の種類と作型
 ・品種依存型・・・品種のバラエティに富む、露地栽培
   ダイコン、キャベツ、(キュウリ)
 ・単純型・・・品種少ない、施設栽培できない
   ハクサイ、タマネギ、ニンジン
 ・施設導入型・・・果菜類多い、品種少ない→環境コントロールが大事
   トマト、ナス、ピーマン、スイカ、メロン
 ・作型なし・・・栽培期間が短い
   ハツカダイコン、モヤシ、タケノコ
(3)作型の種類
 ・葉菜類(キャベツ、レタス)  
  播種期、収穫期
  露地栽培なので温度、日長がコントロール不能(抽台を品種でフォロー)
  日が長いと抽台する→日が長いと感じない晩抽性品種を春夏に植える
  低温性植物(高温に耐えられない)・・・産地でフォロー
  キャベツ→群馬、レタス→長野、ホウレンソウ→岐阜
157田中:2005/08/01(月) 22:50:56 ID:hmPKk/C10
 ・果菜類(施設依存型)
 1.促成栽培→人工的に成長を促す(加温、保温など)
 2.半促成栽培
 高温性植物(低温に耐えられない)
 日長に関係ない(中性植物だ)
 3.夏秋栽培(播種期4〜7月、収穫期7〜10月)
  病虫害→耐病性、耐虫性
 4.トンネル早熟栽培(施設いらん) 
 5.抑制栽培

まとめ
  ・品種、産地の組み合わせで周年栽培が成立
  ・高温、低温耐性が欲しい→品種の開発
  ・栄養成長機能、生殖成長機能が重要
158田中:2005/08/01(月) 23:03:26 ID:hmPKk/C10
4.野菜の栄養成長を支える機能
 葉、(茎)、根
(1)葉の機能
  光合成量→光合成活量(能力)と葉面積(量) (-呼吸量=真の光合成量)
  光合成活性
  これを高く維持することが大事
  ・・・光合成の温度適応範囲を拡大するのが重要
  葉面積
  群落構造(生産構造図)・・・葉面積は群落構造により決定される
    イネ科型、広葉型
  ・葉面積指数(LAI)m^m/m^m
   イネ科型・・・7〜12、広葉型・・・3〜4
 野菜栽培→個体重視(見た目重視の消費、集約的な生産による)
  人為的に葉面積を調節
 葉面積調節法
  ・栽植密度
  ・製枝=草姿調節
    摘心、摘葉、誘引、芽かき
159田中:2005/08/01(月) 23:05:20 ID:P/tm6pxZ0
スイヘーリーベボッキスル
160田中:2005/08/01(月) 23:14:55 ID:hmPKk/C10
・キュウリの製枝・・・主枝1本支立て摘心栽培
・トマトの製枝・・・無摘心つる下ろし栽培、無摘心斜め誘引栽培、
           連続2段摘心栽培(収量多い)など

まとめ
  ・個葉の光合成活性の温度適応範囲の確認と拡大が重要
  ・草姿調節による葉面積管理

(2)根の機能 (窒素吸収)
  養水分吸収
  呼吸代謝
  連作障害と回避方法
@養分吸収
  水、イオンの通り道・・・木部、道管
  木部までの通り道・・・カスパリー腺
     水、イオンはアポプラストを自由移動するがカスパリー線は通過できない
     中心柱への移動はシンプラスト輸送
     シンプラスト輸送はATPエネルギーが要る
A土壌の酸素不足と野菜の生育
   →嫌気呼吸がおこる→乳酸蓄積、細胞質の酸性化(アシドーシス)
     (アルコールは根から流出)
  酸素不足に強い野菜
    レタス、ナス、トマト、キュウリ、キャベツなど(死なない)
  酸素不足に弱い野菜
    ホウレンソウ、ゴボウ、ダイコン、サツマイモなど(成長しない)
161田中:2005/08/01(月) 23:21:26 ID:hmPKk/C10
  酸素無いと死ぬ
    ニンジン、ピーマン、メロン(枯死)
 酸素不足耐性
   構造的適応による(イネ)
   代謝的適応による(キュウリ)→乳酸も蓄積せず(発酵代謝が促進されない)
B窒素吸収
・植物体内では主に硝酸イオンの形で移動
・アンモニウムイオンは有害→速やかにアミノ酸に代謝(野菜はこの能力が低い)
  硝酸イオンとアンモニウムイオンの吸収量
    NO3- > NH4+ ニンジン、ダイコン、タマネギ、ハクサイ、トマト
    NO3- = NH4+ ジャガイモ、コムギ、オオムギ、エンバク、トウモロコシ
    NO3- < NH4+ レタス、イネ(硝酸イオン吸収能低い)

まとめ
  ・レタスを除いて、野菜の多くはアンモニア耐性が低くて好硝酸性植物である
162田中:2005/08/01(月) 23:26:27 ID:hmPKk/C10
  NO3- → NO2-  硝酸還元酵素による
  NO2- → NH4+  亜硝酸還元酵素による
  NH4+ → グルタミン  グルタミンシンテターゼによる
C野菜栽培の窒素施肥に関する問題
 ・好硝酸性である
 ・多量施肥 
 →地下水水質を悪化させる
 →野菜体内のNO3-(過剰なNO3-は溶液に蓄積)
    →発がん性がある(NO2- → ニトロアミン)まじヤバイ
☆養液土耕栽培・・・養液をジワ〜っと与えて多量施肥を避ける
163田中:2005/08/01(月) 23:36:02 ID:hmPKk/C10
D連作障害
 連作:同一圃場に同一種類または近縁の作物を繰り返し栽培すること
 連作障害:連作によっておこる病虫害被害や生産障害
 →施設栽培や、集約栽培による土地の高度利用が要求される
   露地栽培などで大きな問題
E連作障害が原因でおこる土壌病害
 ウリ科ツル割れ病 Fusarium oxyporum Sch.
 ジャガイモそうか病 Streptomyces scabies、疫病 Phytopthora
 トマト、ナス青枯病 Pseudomonas solanacearum Smith.
F連作障害回避法
 ・接ぎ木栽培
 ・養液栽培
   接ぎ木親和性
     穂木:キュウリ、台木:カボチャ
     穂木:スイカ、:台木:ユウガオ
   養液栽培・・・土壌を用いず養分を無機塩類の水溶液(培養液)として
            与える作物栽培法
      酸素不足に注意
164田中:2005/08/01(月) 23:38:44 ID:hmPKk/C10
やっと野菜終わった。。。
今日は寝れそうにないぜ
165田中:2005/08/01(月) 23:39:26 ID:cJ7xLZmM0
166田中:2005/08/01(月) 23:47:37 ID:hmPKk/C10
―果樹園芸学(Pomology)―
 
農業:Agriculture(広いトコで育てる)
園芸:Horticulture(囲って育てる)
果樹:fruit tree 果物:fruit 

高木性果樹
 仁果類(リンゴ、ナシ)
 核果類(モモ、ウメ、アンズ)
 堅果類(クリ、クルミ)
 その他(カキ、イチジク、ザクロ)
低木性果樹
 スグリ類(スグリ) 
 キイチゴ類(ラズベリー)
 コケモモ類(ブルーベリー)
 その他(グミ)
つる性果樹
 ブドウ、キウイ、アケビ
亜熱帯果樹
 カンキツ、ビワ
熱帯果樹 
 バナナ、パイナップル、マンゴー
 
167田中:2005/08/01(月) 23:51:57 ID:hmPKk/C10
落葉果樹:Deciduous fruit tree
常緑果樹:Ever green fruit tree

花弁より上に子房→子房上位=真果(true fruit)
花弁より下に子房→子房下位=偽果(false fruit)

果皮Peel、Rind Skin(カンキツ)

子房壁(Ovary wall)→3つの果皮(carp)に分化
              外果皮(Exocarp)
              中果皮(Mesocarp)
              内果皮(Endocarp)
168田中:2005/08/01(月) 23:55:27 ID:hmPKk/C10
キレイな果実を作るには
 農薬散布、袋掛け、葉摘み、玉回し→果物が高いワケ
日本の果実消費→55.8kg/yr(少ない) 
 外国ではジャムなどの加工使用が多い
日本の果実生産量→300万tくらい
169田中:2005/08/01(月) 23:57:22 ID:oOz1xRna0
記憶のメカニズムについて
170田中:2005/08/02(火) 00:03:33 ID:hmPKk/C10
果実のライフサイクル
・多年生作物(perennial Crop)で多稔性作物(polycarpic Crop)である
・栄養成長相→初成り(first crop)→盛果期(Period of Heavy Crop)
 →老熟期(Senescent Period)
・果樹は接ぎ木繁殖である(種子繁殖できない)
製枝(Training)
・盃状型
・開心自然型
・主幹型(リンゴの矮性品種)
・変則主幹型
剪定(Pruning)
・主幹、主枝、亜主枝、側枝、結果母枝

花芽形成位置、開花・着花位置、花芽から何が出るか→結果習性
171田中:2005/08/02(火) 00:08:23 ID:TTwHVMsf0
結果習性
・頂性花芽、純正花芽→ビワ
・頂腋性花芽、混合花芽→リンゴ、ナシ
・頂腋性花芽、純正花芽(弱樹勢)→カンキツ
         混合花芽(強樹勢) 
・腋性花芽、混合花芽→ブドウ、キウイ
・腋性花芽、純正花芽→モモ、ウメ、アンズ
172田中:2005/08/02(火) 00:23:55 ID:TTwHVMsf0
受粉と受精

結実(fruiting)―受精(fertilization)→種子あり(リンゴ、ナシ、モモ、ウメ)
          不受精(non-fertilization)→単為生殖(カンキツ)
                            単為結果(parthenocarpy)ブドウ

柱頭:stigma→花粉(pollen)=受粉(pollination)そして受精(fertilization)
花柱(style)を花粉管(pollen tube)が通り、子房(ovary)に到達(心皮carpelの集合体)

ナシ・・・花柱5、心皮5、子室5、胚珠10
ビワ・・・花柱1(先端が5つ)、心皮5、あと同じ
カンキツ・・・1、じょうのう8〜15、8〜15、子室あたり1対以上

受精妨害要因
・雄性不稔(Male sterility)
 花粉ができない
 モモ、ウメ、ナシ・・・減数分裂後の発育不全
 リンゴ・・・3倍体
・不和合性(incompatibility)
 自家不和合性(Self-i)、他家不和合性(Cross-i)
 雌の2個の遺伝子と異なる遺伝子をもつ花粉のみが受精
 1品種に2つのS遺伝子座が存在
・偏父性不親和(Pater-clinal incompability)
173田中:2005/08/02(火) 00:30:24 ID:TTwHVMsf0
果実の成長、成熟

細胞分裂(2〜3週)→細胞分裂停止期→細胞肥大(細胞間隙の増加(20〜30%)
新鮮重(fresh weight)⇔乾物重(dry w-)

迅速成長期→硬核期(種子形成にエネルギー)→着色・成熟期(糖蓄積)
Single growth Curve⇔Double Sigmoid growth Curve)

転流糖(この形でしか樹管を流れない)
 カンキツ・ブドウ→スクロース、ナシ、リンゴ→ソルビトース
シンク力(sink strength)
 養分要求力、植物ホルモン、糖合成酵素活性
スクロース合成酵素活性⇔インベルターゼ活性
174田中:2005/08/02(火) 00:31:56 ID:TTwHVMsf0
カキのかっぱんについて
 ・不完全甘ガキでのみ見られる
 ・種子ができるとかっぱんができる
 脱渋作業
  ・CO2脱渋
  ・アルコール脱渋
  ・干し柿
  ・過熱
175田中:2005/08/02(火) 00:32:16 ID:TTwHVMsf0
きっつー
文字がまともにうてんくなってきた
176田中:2005/08/02(火) 00:52:51 ID:e/PM4J040
がんばるのぉ
177予約:2005/08/02(火) 00:53:52 ID:EgxMeMsA0
今日の午後2時から3時、化学関係の勉強でここ使います
178田中:2005/08/02(火) 00:57:02 ID:tYkqQ1fZ0
これ勉強になるのか?
179田中:2005/08/02(火) 00:59:31 ID:BExwma0O0
時間の無駄っぽいよな
教科書読み返すなりノートに書くなりしたほうがいよ
180田中:2005/08/02(火) 01:00:39 ID:TTwHVMsf0
>>178
これが役に立ったかどうかはわからんけど、
ここの内容をプリントアウトして学校に持っていって見たりしてたら
その教科がすごいよくできた

生物系の科目の勉強に有効だと思う
数学や化学式を扱う科目はたぶん無理
181田中:2005/08/02(火) 20:57:58 ID:zwKtfp6X0
テスト全て終了
結果が楽しみだ
182田中:2005/08/03(水) 20:36:33 ID:krGFIykz0
あげ
183田中:2005/08/04(木) 03:32:47 ID:VwCTd1ec0
―植物生理学―

・光形態形成
→植物の成長、分化は環境要因特に光の影響を顕著に受ける。
 光による成長、分化すなわち形態形成の変化を光形態形成とよぶ。

 光合成に利用されるエネルギーとくらべて、光形態形成を引き起こす光エネルギーは
 きわめて小さい。

・フィトクロムによる制御
→植物細胞内に存在するフィトクロムが赤色光、近赤外光を吸収する。
  人類におけるロドプシン的な役割。最後に当てた光の作用が出現する。 

 Pr型が赤色光を吸収してPfr型(生理的に活性なフィトクロム)に変化する。
 Pfr型は近赤外光によって急速にPr型に変化する。また、暗所でも徐々にPr型に変わり
 分解も起こる。Pfr型によって信号が伝達される。
 
 フィトクロム介在反応には、遅い反応と早い反応がある。
 オジギソウの就眠運動・・・R→急速に就眠、FR→葉が開いたまま
184田中:2005/08/04(木) 03:42:49 ID:VwCTd1ec0
 フィトクロム介在反応におけるモデル

 遅い反応・・・遺伝子の活性化、不活性化→酵素合成の誘導、抑制
         →代謝パターンの変化→光形態形成
 
 早い反応・・・酵素の活性化、不活性化→代謝パターン変化→光形態形成
         ↓                    ↑
         遺伝子の活性化、不活性化→酵素合成の誘導、抑制

・暗黒中における暗形態形成(黄化)の目的
→貯蔵物質を使い切る前に急速に伸長して、植物の先端(幼芽)を
  光環境下にもたらすこと。 (生き残りの戦略)

・植物生理学での光の範囲→320nm〜760nm
  このスペクトル範囲の量子(380〜150kJ/mol光量子)はπ電子系(二重結合)の
  発達した分子によって吸収される。 例:クロロフィル、カロテノイド

・相反則
→光によって誘起される反応(光反応)は、与える光の総光量子数(mol/m・m)に依存し、
 光量子強度(mol/m・m/s)には依存しない。

  Fa = J・t  (Fa:一定の光反応 J:光量子強度 t:時間)

  →強い光量子強度で短時間照射 = 弱い光量子強度で長時間照射 
185田中:2005/08/05(金) 16:02:05 ID:uV2a1aCw0
あげ
186田中:2005/08/05(金) 16:03:15 ID:LgjRevzF0
ある意味勉強だったにちがいないwwwwwwwww

【社会】男子中学生、年齢誤魔化し女風呂へ直行→同級生に見つかり逮捕
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1123220239/
187田中:2005/08/06(土) 08:39:20 ID:wWV0cctz0
おは
188田中
ミニトマトの脇芽を土に挿してたら根ができた
植物ってすげー
http://web.drive.ne.jp/1/soko/VIP00935.jpg