自称・霊能者による洗脳騒動の渦中にあるオセロ・中島知子(40)。
中島の相方であるオセロ・松嶋尚美(40)はこれまでこの騒動に対し
沈黙を続けてきたが、本誌はその胸中を聞くため直撃取材した。
2月下旬の昼ごろ、都内の自宅から出てきた松嶋。昨年の12月に男児を出産後、
休養に入っている松嶋だが、この日はパーカーにTシャツ、ジーンズというラフな格好だった。
単刀直入に、中島の現状について聞いてみると、「……かわいそうです。
私も言いたいことは、たくさんあります。でも、彼女の現状や心境を思うと……」と絞り出すように話すと、
顔を強張らせたまま迎えにきたタクシーに乗り込んだ。
だが、きっと我慢しきれなくなったのだろう。自らタクシーの窓を開け、
記者の目を真剣に見つめると、強い口調でこう言い放った――。
「私の大切な相方を苦しめる、その占い師だか霊能者?許せないですよ!!
出来るなら、私が自分で思いっきりシバいてやりたいですわ。絶対に許せへん!」
溜まりに溜まっていた心の叫びを、初めてぶちまけた瞬間だった。
そして最後に、今、中島にかけたい言葉を聞いた。
「目を覚まして、頑張って……。ごめんなさい、これ以上は、いまはもう……、
でもきっと彼女は、わかってくれると思います」そう言い残し、何度も記者に頭を深く下げながら、
タクシーは走り去っていった――。(了)
ソース:女性自身[光文社女性週刊誌]
http://jisin.jp/news/2529/3602/