【レイキ】遠隔ヒーリングします【無料】

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697癒されたい名無しさん
 胸の頂を口に含んだまま沖田が名を呼び、舌が掠める度、がくがくと膝が揺れる。怖くて、千鶴は
彼を強く抱いた。
 怯える手を取り、沖田はそっと身を起こした。口唇と舌と指で愛撫した二つの彩りは艶やかに色を増し、
桜色から濃い紅に染まっている。その一方は、沖田の口唇が銀色の細い糸で繋がって、煽情的だった。