【レイキ】遠隔ヒーリングします【無料】

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560癒されたい名無しさん
「はぁあっ……」

痛みを感じたのもつかの間。
熱く熱を持った部分をひどく擦られ、百合子の体がはねた。

「いっぱい出てきますね。敷布がびちょびちょだ」
「あああぁあっ」

真島の言うとおり、胎内からあふれ出した蜜が絹を汚しひんやりと腿に張り付く。
けれど百合子にはどうしようもなかった。
まるで海に浮かぶ小舟のように、彼女は彼にされるがままだったのだ。
自分の体が自分のものでは無くなってしまったように感じる。

「ほら、見えますか?これが姫様の感じている証拠です」

百合子の奥を苛んでいた手がそこから離れる。
真島の細く長い指に、とろとろと絡みついた、粘着質の液。
ねっとりと糸を引いたそれを唇に運ばれる。

「口を開けて」

言われたとおりにすると、そこにべたべたに濡れた指を差し込まれた。
自分の発情した香りを強く感じる。
その行為はたとえようもなく卑猥だった。

「んっ…んっ……」

舌に絡ませるように、真島の指が百合子の腔内を蠢く。

「はぁっ……」

百合子の赤い唇の端から、飲み込みきれなかった透明な液がつうっとあごに伝った。
それを真島は尖らせた舌で舐めると、そのまま彼女の柔らかな唇に再び自分の唇を重ねた。

「んっ、ふっ……」

ぴちゃぴちゃと舌を吸われ、唇で軽く挟まれ、そして歯茎の裏をなぞられる。

「可愛いな、姫様は。……めちゃくちゃにして、食べてしまいたいほど、可愛い」

少し意地悪そうな笑顔で、彼は百合子を見つめた。
けれど続いた百合子の言葉に、真島は驚きに目を見開くことになる。

「私も、お前に……何か、したいわ」
「え……?」
「真島も……気持ちよくさせたいの」

百合子は頬を上気させて言った。