【レイキ】遠隔ヒーリングします【無料】

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521癒されたい名無しさん
情事を終えた二人はベッドの中に居た

菜々美は琉耶の腕の中でスヤスヤと寝息を立てていた

その表情は愛らしくとても穏やかだった


そんな菜々美を優しく見守るように見つめる琉耶

「ん…」

菜々美の眼が覚める

「琉耶くん…」

「眼が覚めたみたいだね。」
「すみません、眠ってしまって…」

「構わないよ、可愛い寝顔が見れたし」

髪の毛を優しく撫でた後、首筋に手を置きキスマークの部分をそっとなぞる

「キスマーク、残しちゃったね…痛くない?」

「はい、痛みはありません。琉耶くんの方は…?」

「俺の方は大丈夫、ちょっと背中に引っ掻き傷を付けられちゃったけど」

「えっ…!?ご、ごめんなさい!私、そんなつもりじゃ…」

あわてふためく菜々美、まさか背中に傷を付けてるとは思わなかったのだ。

「いいよ、別に謝らなくても。俺も君にキスマークを付けたんだし、おあいこだよ。」

悪戯っぽく笑う琉耶。

「琉耶くん、あの…」

「なあに?菜々美。」

「琉耶くんに…抱かれて凄く良かったです」