【レイキ】遠隔ヒーリングします【無料】

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396癒されたい名無しさん
「それに、まだ全部入ってない」
「え……」
「我慢出来る?」
 沖田の言葉が本当かどうか、繋がったそこを見る勇気は千鶴にはなかった。
 けれど、ずぶ、と更に奥に入ろうとしてくる存在があることは、わかった。だから、沖田の言葉に従った。
「っ……っあああああっ!」
 千鶴が躊躇っている間に、沖田も耐えかねて腰を進めた。限界一杯に拡げられたそこからは、
愛蜜と血が溶け合い、薄い紅の雫が零れていた。
 やわらかな粘膜は、侵入してくるものを拒むように、同時に、どこまでも受け入れるように反発と密着を
繰り返す。そこ自体が生き物であるかのように、妖しく淫らな蠕動が、沖田を包む。
「ち、づるちゃ……、力、抜いて。きつ、い」
「は、っああ、ん……っ!」
 力を抜けと言われても、抜き方がわからない。痛くて痛くて泣きそうなのに、実際多分泣いているのに、
どうしてこんなにも、幸せなのか。
「おき、せんぱ……っ」
 ――それは、彼と一番深いところで繋がっているからだ。
「すき、……だいすき、です……っ」
 溢れてくる想いを表す言葉を、それしか知らない。こんなにも、誰かを好きになるなんて、思わなかった。
 沖田は腰を浅く引き、そしてまた深く捻じ込む。ゆっくり引いて、速く突く。急激に抜きかけ、ゆるりと時間をかけて進む。
確かめるように重ねていく内に、千鶴の好きな突き方がわかった。
「く……っ……あぁん……っ……あ……!」
 その声に誘われ、腰骨がぶつかりそうなほど強く打ちつける。千鶴は自分の重みで更に深く沖田を受け入れる体勢の為か、
急激に昇りつめていく。彼女が感じる快楽の深さを表すように、千鶴の内襞はきつく締まり、溢れ続ける愛蜜が更に深く引き込もうと蠢く。
 より深い部分に、先端の硬い部分が触れる。最も深い、子宮口の部分に触れられたことで、千鶴の身体は痛みより快楽を優先した。
「……っん、……あ……っ……ぁああんっ……!」
 声が零れ、内襞が蠢き、きゅうっと絞るように締まる。脳髄から腰まで、痺れたような快感が走り、
沖田は精を吐きそうになるのを何とか堪えた。