【レイキ】遠隔ヒーリングします【無料】

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388癒されたい名無しさん
「痛い?」
「へ……いき、です……っん……っ」
 痛みというより、異物感が強い。狭いそこは、沖田の指をきりきりと締めつける。
 ゆっくりと何度か出し入れを繰り返される内に、違和感も薄れてきた。ほっと千鶴が息をついた時、
沖田はずるりと指を抜き、今度は二本同時に挿れた。
「痛……っ!」
「ごめん」
 けれど抜くことはせず、そのまま、千鶴の身体から強張りが取れるのを待つ。絶え間なく降り注いでいる
シャワーの所為で、千鶴が泣いているのかどうか、わからない。
「沖田、せんぱ……痛い、です……っ」
 震える言葉は、痛みを訴えているけれど――その声に、微かな快楽の色があることを、沖田は聞き逃さなかった。
「うん。ごめんね、我慢して?」
「……はい」
 素直に頷く千鶴が愛しくて、沖田は指はそのままに、身体を起こして彼女の胸元に口づけた。
その時、身体が動いたことで指の角度が変わり、千鶴はまた痛みに襲われたが、堪えた。
 沖田は、硬く尖った頂を口唇で食み、ちいさなふくらみに吸いつき、痕を残す。何度も繰り返すと、
千鶴の意識は胸元に移り、秘花に咥えさせられた指を忘れた。
 千鶴の身体の全てに触れるとでもいうように、沖田は肌のあちこちに口づけ、舐める。白い肌を流れる湯の味と、
甘い匂いがした。
 咥えさせた指を、少しだけ動かしてみた。千鶴から痛みの声がないことに安堵しながら、そろそろと動かす。
時折、眉を顰めはするが、痛いとは言わない。
「痛かったら、言って」
 そう囁きを残し、再び身体を沈ませる。淡い桜色のそこに、自分の指が挿し入れられている光景は、
随分と淫猥だ。指を少しずつ動かしながら、千鶴の胎内を拓く。
 指を曲げたり、内襞をくすぐってみたりすると、千鶴の口唇から、甘やかな声が漏れ始めた。
「あ……っぁ、……っぁ……っあんっ……!」
 先程、舌が掠めた一点に触れた時、千鶴が声もなく仰け反った。次の瞬間、どくりと溢れた蜜に、
そこが彼女の好い点なのだと確信した。
 その部分を的確に擦り、時には爪で軽く引っ掻くと、千鶴はあられもない嬌声をあげた。
「あ……っぁああんっ……、ん……っ……あぁ……っ」