【レイキ】遠隔ヒーリングします【無料】

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303癒されたい名無しさん
「んっ……」
 繋がったままで唇を重ねる。舌と舌を絡ませ合いながら、下半身でも深く繋がっている。
 これ以上ないくらいに卑猥だと思った。
「愛していますよ、優良さん」
「ああ、お願い花岡さん。もう我慢できないの。早く動いて……」
「ふふ。分かりました。では存分に感じて下さい」
 ゆっくりと花岡のペニスが外へと向かう。
 そして再びずずっと奥へと入り込んで来たとき、優良の中でたまりにたまった快楽がついに弾けた。
「ああああッ!」
 めくるめく絶頂。びくびくと全身を大きく震わせる。
 そんな優良の中から花岡は再びペニスを入り口近くまで引き抜いたかと思うと――
「えっ……ああああッ!」
 どすん。勢いよく奥を突かれて、もうイっているのにそこへさらなる絶頂感が襲ってくる。
 花岡はまるで容赦せず、その動きを何度も繰り返した。
「アッ! アアッ! ダメ、アッ、はな、おか、さん……待っ……ああああッ!」
 どすん。どすん。
 奥を突かれるたびに優良を絶頂が襲った。
 下腹の痙攣がおさまらない。
 もう何がなんだか分からない。待って、と繰り返しながら身を委ねるしかなかった。
(あっ、ああ……そうか、もしかしたら……)
 激しく喘ぎながら、優良はぼんやりと思った。
 もしかすると今まで真との行為で感じていた絶頂というのはほんの入り口だったのかもしれない。
 きっとこれが「本当に愛する男とのセックス」なんだ。この快楽こそが本物なんだ。
「アアッ! ダメ、ダメ、ダメェ……ッ!」
 ダメ、と連呼しながら、いつしか優良のほうからも激しく腰を振り立てている。
 ぷしゅっ、と結合部分から愛液が飛び散った。セックスしながら潮をふいたのだ、と自覚する余裕が優良にはもうない。
 だらしなく弛緩した口元からつうっと透明なよだれが伝った。
 イキ狂いながら、優良は自分の中でさらに大きな何かが膨れあがってくるのを感じていた。
「アッ! アッ! く、くる……きます! もうイってるのに、もっと大きな……アアアアッ!」
 花岡に組み敷かれながら、優良はベッドの上で狂っていた。自分が何を言っているのかよく分からない。
「ぼ、僕も……もう……中で、出しますよッ!」
「アアアッ! もう、何でもいいから……アッ! はや、く……アアッ、あたし、もうだめ……」
 たぶん、花岡が動きをさらに早めたのだと思う。自分がどうなっているのか、何をされているのか。
 何もかもがもう分からなくて、ただ激しい快楽だけが全身を駆け巡っている。