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117癒されたい名無しさん
「ねぇ…教えてよ…由希君?」
舌を抜き出し、意地悪な質問を繰り返す紫呉。
しかし、透は答えない。
「…それとも…夾君かな?…」
そう言って、紫呉はまた舌を挿入してきた。
「んぁぁっ…ダメ…ダメです…」
また新たな挿入感が透を襲う。
舌が挿入されると、腰の奥から波が襲ってきて、透を悶えさせるのだった。
「もー…意外と強情だなぁ…じゃぁ…」
紫呉の口が、今度は透の性器の上部へと向かっていった。そこには、一番敏感な部分がある。
「…剥いちゃうよ…」
紫呉は、そう言うと、唇と舌を使って、器用に透の陰核の包皮を剥き始めた。
「…う…あっ!…あぁあっ!!」
やがて剥き出しにされる透の陰核。そこに、僅かに舌が触れるだけで、透の身体に電流が走ったようになった。
「ふふん…」
含みを持った笑みを浮かべながら、紫呉が透の陰核を唇で咥える。
「うぁぁっ!!…やっ!…引っ張っちゃダメ…です…」
紫呉が、唇に少し力を入れるだけでも、今まで感じたことの無い衝撃が透を襲い、腰が跳ね上がり、背中を反らせるほどだった。
「すごいね…透君のココ…拡がってきたよ…」
紫呉が口を離し、また指を膣口に挿入してきた。
「…ほら…2本入っちゃった…」
紫呉は、中指に加え、人差し指も揃えて挿入している。
「…あぁ…ダメ…拡がってしまいます…」
紫呉は、入れ込んだ2本の指の間を拡げて、透の膣口の具合を確かめている。舌で充分に解された透の膣口は、余裕を持って2本の指を咥えていた。
「…潤滑液も充分すぎるほどだし…これなら大丈夫だね…」
そう言いながら、紫呉は自らの着物の帯を緩め始める。
「…あぁ…いけません…紫呉さん…私には…」
「私には…何?…」
「あっ…ん…」
透は答えられない。紫呉はまた意地悪な笑みを浮かべる。
透の目の前で、紫呉の着物の前部分が、ゆっくりと開かれていった。