松田仁=Siriun(スピリチュアル・ライフ)ブログより引用
寝取られマゾ? 「スピリチュアル・ライフ(107724)」
http://plaza.rakuten.co.jp/siriun/diary/200804050000/ 夜は、彼女のところでいっしょに過ごす。
彼女は、すっごい自由で無邪気で正直で、そしてセクシュアルなコ。
ふだんから、オレにも「たくさんのいい男と、たくさんのいいセックスがしたい」と云い放つ。
自由であること、無邪気であること、正直であること、そしてセクシュアルであること、
いずれもオレの目ざすところでもあるので、オレもそんな彼女が大好き。
ところがその彼女が、こんどある男性とデートをすることになっているという。
その男性のこともオレは少し知っているんだけど、これまたぶっとんだヤツ。
ヤツが云うには──人は一夫一婦制から自由であるべきだ!
自分は、性をとおして世界中の女性を目覚めさせる!
男は自分の妻や恋人を手放して、彼女が羽ばたいていくのをよろこぶくらいの器量をもて!
そんなことを公言して、憚らない。ふ、複雑な心境。。。
オレは、彼女に訊いてみる。「ヤツに抱かれる?」彼女の答えは
「それは、わからない。そういう状況になるかもしれないし、ならないかもしれない。
そういう状況になっても、その気になるかどうかもわからない。」とのこと。
うーん、たしかにそのとおりだけど。。。でも、オレは思い切って云う。
「キミが望むんなら、いいよ」彼女は妖しげな笑みをたたえながら、さらりと云ってのける。
「私は、逆の立場でも平気よ」正直云って、オレは全然平気じゃない (T_T);
平気だから許すのとはちがう。すごく動揺する。